12時01分00秒 [切符・乗車券]
さっき、JR京都線の快速電車に乗ってたときのことです。
新大阪駅を過ぎるとしばらく停車しないので、車掌さんが車内を歩きに来ます。
そこで、私の隣に座ってたおじさんが、車掌さんを呼び止めました。どうやら、定期券の範囲外に乗り越すために車内で精算しておこうと思ったようです。
で、差し出した定期券は、ICOCA定期券でした…。
………。
おじさん。その定期券は、駅でチャージしとけば、乗り越してもそのまま自動改札機を通過できるんですよ…。
つーか、そのためのIC切符なんじゃないんだろうか。(笑)
なんのために、500円デポジット払って買ってんだー!
まあ、パスケースから定期券を取り出さずに改札を通過できるだけでもメリットはあるかも知れませんが。^^;
あと、きっちり必要分だけチャージできるわけじゃないので、(いつ使うか分からん)端数がもったいないと考えたのかも知れませんけど。
しかしですね。IC切符を使って入場した後でアナログな精算をすると、IC切符に記録された入場情報を駅の窓口で削除してもらわないといけない(入った記録の後に出た記録がない状態では再度入れないので)とか、面倒なデメリットがあるわけですよ。
…とここまで書いて思ったんですが。
よく考えたら、そのおじさんが乗り越す先の駅は滋賀県内の駅っぽい名前だったんですよね。
もしかして、琵琶湖線とか湖西線とかって、ICOCAまだ使えない駅があるとか?(^^;)
うーん、そうだったらここまで書いてきた日記の意味は………。(笑)
いや、でもね。^^;
車内で精算するという光景そのものが、非常に珍しかったんで、まあ日記に書いておいてもいいと思うけどね。^^;
昔は頻繁に見かけましたけどねー。
ICOCA導入前でも、Jスルーカードと磁気定期券の2枚重ねで改札を通れたから精算不要ですよね。車内で精算する光景って、もしかして自動改札導入以降見なくなったのかなあ。(磁気切符なら、駅の自動精算機で精算できるしねえ。)
JRが自動改札を導入したのは結構遅かったと思うけど、いつだったっけ…。^^;;;
1995年はまだ自動じゃなかったことは覚えてるんですが。^^;
私鉄の自動改札導入が早かったのはなんでだろう?
私、たぶん私鉄が手動改札だったのを見たことないです。気づいたときには、京阪・阪急・地下鉄は自動改札だったなあ。他の私鉄には滅多に乗らなかったので知らないけど。
あ、そうだ。
今思い出したけど、ICOCA定期券の場合、紛失しても再発行が可能だとか、いくつかメリットがあったような気がします。
たとえ、チャージ機能を使わなくても、デポジット払って買うメリットはありますね。(デポジットは返ってくるし)
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