15時14分00秒 [広兼ゼミ]
実習無事終了。今回は教える内容が多くてあっという間に時間が経ちました。
さて。今回の3つの課題のうち1つは、適当に入力した文字列をアルファベット順にソートするという課題を出したんですけども。先生から「バブルソート」を使う課題を出すよう言われたので。
しかし、この凶悪な教科書には「ソート」に関する記述がさっぱりないので、私がバブルソートの資料を作成して、全員に配りました。
# なんつー教科書だっ。こんなに分厚いのに何書いてあんだ…。
で、配った後に文句を言われました。^^;;;
バブルソートってのは、隣り合う要素同士を比較して、大きい方or小さい方を横にずらしていく…というソート方法じゃないんですか?
なんか、先生ともう1人のTAさんの話だと「一番左端の要素と、2番目の要素を比較」→「一番左端の要素と、3番目の要素を比較」→…→「一番左端の要素と、n番目の要素を比較」という感じで、比較する片方を常に固定しておく方法が一般的だと言われたんですが。
私は、学部生時代にも「隣同士を比較していく」方法がバブルソートだと習った気がするんだけどなあ。
つーか、Googleでバブルソートって調べたら、隣同士を比較していく話ばっかりだし!
比較する片方を固定しておくソート方法も、名称は「バブルソート」なんですかね?
まあ、比較回数はどっちも一緒だからなあ。名称が一緒でもおかしくはないが。
…と思ったら!
やっぱ違うじゃん。Googleで見つけたよ…。
比較する片方を固定するのは、「バブルソート」じゃなくて「選択ソート」じゃん!
http://www.techscore.com/tech/C/8.html
比較回数は一緒だけど名称はやっぱ別ですよっ!
ぷりぷり。
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