13時45分00秒 [おたく]
野村総合研究所(NRI)には、「オタク市場予測チーム」というチームがいるそうですよ。(笑)
で、NRIが新しく発表した市場推計によると、オタク市場規模推計は、4,110億円らしいです。(笑)
「オタク」の定義を再定義して、細かく分類しています。^^;
●IT Media記事:
オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」
昨年夏に、「オタク市場規模はデジカメ市場を上回る2900億円」と発表してから、NRIへの取材ネタの1割がオタクネタになったらしいです。(笑)
◆真のオタクは、3.6%
新しいオタクの定義として、
(1)こだわりに所得や余暇時間のほとんどを費やす「消費性オタク」
(2)趣味を周りに広めたい,創造活動をしたい「心理性オタク」
と考えたらしいです。消費性オタクは全体の11%、心理性オタクは36%、両方を兼ね持つ真のオタクは3.6%だそうな。(笑)
また、欲求の種類からオタク層を分類した結果、
という分類ができたとか。(笑)
「同人女子系」って、同人男を除外するほど、同人女子の規模がでかいということでしょうか。(笑)
…と思ったら、どうも同人男もこの層に含んでるっぽいですね…。以下の記述によると。
同人女子系オタクは、コミックやアニメに登場するキャラクターへの愛着が強く、同人誌など創作活動への参加率が高い層。友達に隠れてひそかに持っていた趣味を大人になっても続けている同人誌フリークの女性が典型例としている。男性でも「アキバ系」「萌え系」がこの層に含まれるという。
なら「同人系オタク」でもいいと思うのですが。(笑)
まあでも、一般人は「オタクは男」という認識があるかもしれないので、「同人女子系」と言った方が意外性があるかもしれませんが。^^;
NRI、すごい研究所だ。
NRIの研究員のうちオタク人種の占める割合というのも知りたい気もする。(笑)
2017/10/24にNHK NewsWebで「アニメ産業 市場規模 初めて2兆円超え」という記事が出ていました。
NRIがオタク市場規模を4,110億円だと推計したのが2005年。
そこから12年後に、アニメだけで2兆円超とは、ずいぶん成長したもんですねー。
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