先日(10月31日)に公開した、ローカルにあるHTMLファイル群からRSS・Atomフィードを自動的に生成するソフトウェアですが、この数日間でちまちまとコーディングを進めまして、今日、Ver. 0.10を公開しました。(^^;)
とりあえず、RSS・Atomの作成に関する詳細な設定項目を使えるようにしました。どんな項目を含めるかを設定できたり、RSS・Atomのヘッダを自由に編集できたりします。要望のあった、RSSにスタイルシート(XSL)を指定することもできるようになってます。
とりあえず、生成されたRSS(やAtom)が、文法的に正しいことは、Feed Validatorでチェックしました。ただ、情報を自動的にHTMLから抽出する過程で、(抽出先として指定された要素がなかった場合など)情報を抽出できなかった場合に、本来空要素になってはいけない要素の中身が空になってしまう可能性はあります。
その辺はどうしようもないので、出力前にユーザがチェックして、空になってる項目には手動で文字列を入力するしかありません。
極力ユーザが何も手を加えなくても適切なRSS・Atomが生成されることが望ましいので、(情報の抽出先として)設定された要素を発見できなかった場合でも、その他の要素から文字列を抜き出して利用するとか、何か方法は考えたいと思います。
現時点では、まだそこら辺の機能はさっぱり実装できてないんですが。
とりあえず、今のところの開発の方向性としては、
といった機能の追加を考えてます。
もっとも、現時点では、そんなでかい機能の実装の前に、もうちょっと細かな点で追加・改良すべき機能がいろいろあるわけですが。
サポートBBSも用意したので、もし少しでもご興味がおありなら、何かご意見をお聞かせ頂けるとありがたいです。
◆RSSフィード自動生成ソフト
「Fumy RSS & Atom Maker」 Ver 0.10β
ちなみに、Vectorでは、今は最初の公開版(Ver 0.01β)が公開されてます。
来週前半には、Ver 0.20βあたりまで進める予定でいます。
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