00時57分27秒 [ソフト開発]
RSS自動作成ソフト「Fumy RSS & Atom Maker」に、RSS全自動作成機能を搭載しました。(^^;)
全自動です。ソフトウェアを起動するだけで、あとは何も操作しなくても、以下のような一連の作業を全部やってくれます。
…という作業を、全自動で行う機能を加えました。^^;
今までのバージョンだと、抽出するためにボタンをクリックして、RSSフィードを作成するためにボタンをクリックして、内蔵FTP機能を起動するためにボタンをクリックして…という作業が必要だったわけですけど、これはこれで(大した操作ではないけど)面倒なんですよね。^^;
というわけで、もうソフトを起動するだけで、RSSの作成からアップロードとかまで全部一気に実行する機能を加えてみました。作った本人が言うのもなんですが、なかなか面白いです。(^^;;;
この機能を使う場合、HTMLなどのファイルからRSS/Atomフィードに含める文字列を自動抽出した結果を、「自分で確認して必要に応じて修正する」という操作が行えません。(全自動で次の処理に行っちゃうから。)
というわけで、この全自動RSS作成機能を使うためには、事前に何度か(全自動機能を使わずに)HTMLから情報を自動抽出させてみて、うまく抽出できるような設定方法に(「サイト設定」ウインドウ内の「情報抽出」項目で)変更する必要はあると思います。
まあしかし、いい具合に自動抽出できる設定が出来上がったら、あとはもう、毎回ソフトのショートカットをダブルクリックするだけで、RSS作成からRSSアップロード、Update Pingの送信まで全自動なので(^^;)、ずいぶん楽になるんじゃないかと思います。
◆RSS自動作成ソフト - Fumy RSS&Atom Maker
最新版は、Ver 0.60βになりました。
ところで、Atom 1.0の需要ってのはどんな感じなんだろう?
更新情報を伝えたいってだけなら、大抵のRSSリーダーは、RSSもAtomも読めるから、わざわざAtomを使う必要はない…という感じで、特にそれほどの需要は感じてない人が多いのかな…。Atomフィードの最新バージョンが1.0だから、やはり「RSS/Atom自動作成ソフト」というからには、Atom1.0にも対応せねばなるまい…とか思ってたんだけど、どうも、周囲を見てると、Atom1.0をサポートするより、とりあえず他の機能を実装していった方がいいような気もしたり。
複数のRSSフィードやAtomフィードを提供する意味として、例えば、「RSS1.0は最新30エントリの概要のみ」、「Atom0.3は最新20エントリの全文」…というように、種類別に内容を分けて、アクセス者の用途に応じた内容のものを選んでもらえるようにする…というのがあるみたいですね。
私はいまのところ(このブログでは)そういう運用にはしていないのですが、そうしようかと思っていたりします。閲覧者の需要に合わせて選択肢を提供しておけば、閲覧者にとっても便利(である可能性がある)でしょうし。
で、「Fumy RSS & Atom Maker」は、RSS/Atomの種類ごとに設定を保存しておけますから、1回の操作で(もしくは冒頭で紹介した全自動作成機能で)作成した場合でも、RSS1.0・RSS2.0・Atom0.3の各フィードで異なる内容を出力することが可能です。…可能なはずです。^^;;;
あ、最後に余談をちょっと語るつもりが、長くなっちゃった。^^;;;
もう1度貼っておこう↓。^^;;;
◆RSS自動作成ソフト - Fumy RSS&Atom Maker
最新版は、Ver 0.60βになりました。
(全自動作成機能の設定方法@マニュアル)
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