ホスト名を解決する仕事をしているのは、「DNSサーバ」と呼ばれるサーバです。「DNS」は、Domain Name Systemの略。(Domain Name Serverの略という場合もあるけど、まあ意味は一緒。)
このDNSサーバが、ホスト名とIPアドレスの変換を行ってくれるから、ホスト名を指定するだけで、望みのコンピュータにアクセスできるわけです。
(2) 次に、DNSサーバに特定のアプリケーションが接続できないと考えると、セキュリティソフトが怪しいです。Norton Internet Securityなどのセキュリティソフトには、怪しいプログラムが勝手にネット接続を行わないように、ソフトウェア単位で通信をブロックするファイアウォール機能があります。(Norton Personal Firewallとか、単体でも売ってたような気がします。あんまり見かけないけど。)
このファイアウォール機能が、そのアプリケーションの通信をブロックしていると、当然、DNSサーバにも接続できないので、「Cannot Resolve Hostname」というエラーを出してもおかしくありません。
Norton Internet Securityは、接続を許可するか禁止するかを決めていない状態のソフトウェアが通信をしようとしたときには、「許可しますか?禁止しますか?」という質問ダイアログを表示してくれます。ですから、設定は楽です。ところが、一度決めてしまうと、二度とダイアログは表示してくれません。だから、一度誤った設定をしてしまうと、それを修正するのが大変なんですよね。^^;
各アプリケーションの通信を許可するか拒否するかを設定する箇所が、ずいぶんと奥まった位置にあるので…。(しかも、バージョンによって設定場所が異なるから、説明しにくい…。^^;;;)
HTML::Template : Attempt to set nonexistent parameter 'pig' - this parameter name doesn't match any declarations in the template file :(die_on_bad_params => 1) at hogehoge.cgi line 61
Amazonで商品を検索すると、標準では「売れている順番」に表示されるんですけども、「最近の出版年月の順番」に表示させることもできます。
ウェブサイト上でそうできるわけだから、当然、Amazon Web Servicesでも同じように「発売日順」にソートできるもんだとばっかり思ってたんですが、どうやらそうじゃなかったようです。
Amazon Web Servicesで、得られる情報をソートしたい場合は、リクエストするURLに、Sortというパラメータを加えてやります。
Amazon Web Services(AWS)を使って返ってくるXMLの名前空間は、今だと http://webservices.amazon.com/AWSECommerceService/2005-10-05 なんだけど、今後、AWSの機能が変更されたときには、この名前空間の文字列が(そのときの日付に)変更になるらしい。
Amazon Web Servicesが返してくるXMLは、「いつのバージョンの形式で返して欲しいか」をこちらがリクエストできるらしく、自分が開発に使ったときのバージョンで返すように常に指定しておけば、(新しく実装された内容については得られないものの)普通にXSLTを記述するだけで良くなることが判明。
All Aboutが、今年も「スーパーおすすめサイト大賞」というイベントを開催します。
内容は、All Aboutの各ガイドが3つずつ、おすすめしたいウェブサイトをノミネートして、そこからWeb業界人の方々が厳選(1次選考?)して、最後に、一般の読者の方々に投票して頂いて、大賞を決定しよう!というもの。
今年で、何回目だろう? All Aboutができて5年目だから4回目?
うちには電波時計はないので、たぶん最も正確なのは、毎日NHKの時報に合わせて調整されるHDDレコーダーの時刻だろうな。
Windows XPも、数日おきにタイムサーバに接続して時刻を調節してくれてるっぽいんだけど、これ、本当に(秒単位で)信頼できる時刻になるんだろうか?^^;
サーバにリクエストを送ってから返ってくるまでのタイムラグを考慮するのって、簡単じゃないような気もするんだけど。