12時53分26秒 [書籍]
日経ソフトウェアの最新号に、ソフトイーサ登氏のインタビューが掲載されてました。
COVER STORY1の「注目の若手ベンチャー社長が語る 私はこの本を読んで成長した」という記事。4ページ。(pp.40-43)
高校1年生のときに執筆した本は、5日で250ページ書いたって…すげえ。(笑)
あああ、私の著書もページ数は同じくらいですけど、5日どころか■ヶ月も…
ごめんなさい。編集のMさんにはご迷惑をおかけしました。^^;;;
ええと、話がそれたけど、このインタビューおもしろかった。
印税200万円というのも驚いたけど、それに対して、「大した額じゃないから本業にはしなくていいな」と考えたとこも驚いたり。それを高校生で考えられるというのは、すごいと思います。
後半で、プログラミング関連書籍について、「いい本かどうかは買ってから判断するタイプですか?」という質問について、以下のようなことを述べられてました。(要約)
わからないことを3日悩むとその間何もできない。すると自分の人件費が無駄にかかる。5千円くらいの本を買って解決策が見つけられれば儲けもの。
読むことで知識が増えるのだから、読まずに無駄に悩み続けるよりよほど良い。
「自分の人件費」について考慮しない人って結構多いんじゃないですかね?
自分の人件費が0円だと考えていると、どんな書籍も高く思えるかもしれないけど、自分の人件費もかかってることを考えれば、本を買って解決した方が結果的には安上がりになりますね。
誰が言ったのか忘れましたけど、「最もリターンの大きい投資先は自分だ」と言った人が居ました。それから、「本を購入することは自分への投資なので、金を惜しまず欲しいと思った本は全部買え」と言った人も居ました。
私はそれらに「なるほど」と思ったので、ほんの少しでも「役立つかも」と思った本は、基本的にはすべて買うようにしています。
買った本をすべて読むとは限らないのですけど、買わないことには絶対読めないわけですから。
ああ、まあ、大学の図書館にあれば、まずは買わずに借りますけどね。(^^;;;
たくさんの学生が所属しているわりには、あまり混まない図書館を見ると、図書館をあまり(or全く?)利用しない学生も結構居るんじゃないかと思うんですけど、それは激しくもったいないことです。
私が今までに、(今の大学でも前の大学でも)図書館で借りて読んだ本の総額を考えれば、莫大な金額になります。それらがタダで読める図書館ってのは、活用しないと損です。
ええと、また話がそれたかな?^^;
まあいいか。^^;;;
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