12時46分56秒 [ソフトウェア]
ブラウザをインストールすると、HTMLファイルの関連づけが変更されちゃったりします。最近のブラウザは行儀が良いので、インストール時に関連づけをどうするか選択できますけど、古いブラウザを(表示確認用として)インストールした場合、問答無用で関連づけを書き換えちゃうものもあります。(Netscape3とか)
そんなとき、手っ取り早くHTMLファイルの関連づけを戻すには、コントロールパネルにある「プログラムのアクセスと既定の設定」を使いましょう。
これ、ServicePackの当たっているWindows XPでないと、コントロールパネル内に存在しない機能だったような気がするので、まったくパッチをあててないWindows XPだったら使えない方法な気がしますが。^^;
コントロールパネルにある「プログラムのアクセスと既定の設定」で、「既定のWebブラウザ」欄から、望みのブラウザを選んでOKボタンをクリックすれば、その瞬間に、HTMLファイルの関連づけが、設定したブラウザに変わります。
これ、なかなか便利です。
特に、行儀の悪いインストーラで提供されているブラウザをインストールした後なんかに。
同様に、メールやオーディオ系ファイルの関連づけも、この機能から簡単に修正することができます。
この「プログラムのアクセスと既定の設定」機能がない場合、各アプリケーションに搭載されている関連づけ修正機能を使うか、関連づけしたいアプリケーションを再インストールするということくらいしか、関連づけを修正する手がないのですよね。マイコンピュータの[ツール]→[フォルダオプション]から関連づけを手動で修正可能ですけど、これアイコンの設定が戻らなかったり、なかなか一筋縄にいかないです。レジストリを直接編集する手もありますけど、余計に面倒くさいです。^^;;;
だから、「プログラムのアクセスと既定の設定」は、なかなかありがたい機能です。^^;
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