00時39分44秒 [大学]
今日(昨日)の読売新聞夕刊の1面に載ってました。
うちの大学(関西大学)は、JR高槻駅前の工場跡地を買い取って、幼稚園から大学院まで収容する30階建ての新キャンパスを建設する計画を立てています。2009年開校予定。
ところが、なんとその予定地で、高濃度の鉛汚染が発覚したらしいです。(^^;)
法律で定められている値の800倍の鉛が溶出してたんだとか。さすが鉛蓄電池製造工場跡地!(笑)
そんなとこにキャンパスは建てられん!…という判断がされたようで、そこから100mくらい離れたところにある、予定よりも2倍の敷地面積のある別の工場跡地を建設予定地に変更したらしいです。
…ずいぶんちょうどいい跡地があったもんだな。^^;;;
つーか、敷地面積が当初の予定の2倍って、いいのかそんないい加減な決定で。(笑)
で、そっちの土地は汚染してないのかというとそうではなく、規定値の54倍ほど汚染されてるらしいです。…が、まあそれくらいなら浄化は簡単だというようなことが記事に書いてあります。
何にしても、キャンパス建設は遅れるようで、2009年の開校は無理っぽいようですね。2010年かな。
で、未だに信じられんのですが、ほんとに建てるんですか?30階建てのキャンパス…。(^^;;;;;
新しい土地の購入代金とかどーすんだろう?面積2倍なのに。^^;
高槻は、JR大阪駅からもJR京都駅からも新快速で15分の位置にあるなかなかいい場所だし、駅前だし、相当地価は高そうだけど…。
卒業生を含めた学生にまた「寄付のお願い」を送ってそれでまかなう…とかいうわけじゃあないよねえ?(^^;)
◆関学も幼稚園から大学まで一貫教育?(1月30日)
◆100億円で30階建てのキャンパスを作るらしい(2005年2月8日)
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