11時10分52秒 [交通機関]
路線図には2種類あって、「右側のドアの上」と「左側のドアの上」とに、それぞれ異なる路線図が掲示されているのですけど、まさか2種類あるとは思いもよらないものなのですね…。
大阪周辺を走る路線には、大阪駅や大阪駅から2駅隣の尼崎駅を交差点にして、JR神戸線・京都線・宝塚線・東西線・環状線・学研都市線などの各路線があります。さらに京都駅まで行くと、琵琶湖線・湖西線も現れます。
これらすべての路線図を1枚に描こうと思うと、かなりの面積が必要になります。
ですから、電車内のドアの上に貼ってある細長い路線図には、そのすべての路線は描かれていません。
でも、当然路線図がないと困る人も居るわけです。だから、「右側のドアの上」と「左側のドアの上」に、それぞれ異なる路線図が描かれています。
片方には、JR神戸線・京都線・琵琶湖線・湖西線の情報が掲載されていて、もう片方には、JR神戸線・京都線(の一部)・宝塚線・東西線・学研都市線・環状線(の一部)が描かれています。
広範囲な情報を得るには、この2枚の路線図を両方見ないといけない可能性があります。神戸線や京都線以外の路線に乗っている場合、片方だけを見たのでは、「今走ってる路線」自体が描かれてない可能性もあるわけです。^^;;;
で、やはり路線図が2枚あるとは思いもしないのでしょうか、なんか「今自分が乗ってきたはずの駅名が載ってない!」とぶつぶつ文句を言ってるおじさんが居ました。^^; かなり長時間、片方の路線図の前で、ぶつぶつ文句を言ってた気がします。^^;;;
ふと、反対側のドアの上を見れば見つかるのですけど、まさか路線図が2枚に分かれているとは、思いもしないのでしょうね。気づかずに大阪駅で降りて行かれました。^^;;;
ちなみに、207系車両です。221系や223系車両だと、車両の端っこに大阪周辺(アーバンネットワーク)全体を1枚にまとめた、でっかい路線図が貼ってあったと思うのですけどねー。^^;;;
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