にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/12/10. 01:23:47.

Sakura Scope (2006年05月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

The Million Dollar Homepageのパクリが笑える

The Million Dollar Homepageイギリスの大学生が作成した「The Million Dollar Homepage(ミリオンダラーホームページ)」というウェブサイトがあります。100万個のピクセルで構成される広告スペースを用意して、1ピクセル1円で販売。掲載期間は5年間。完売できたら100万ドル(≒1億円)になる!というもの。

この広告スペースが、なんと開始からわずか5ヶ月で完売してしまったからすごいですね。Yahoo!のトップページみたいに、「元々たくさんの人々が集まる場所」だったらともかく、新たに立ち上げた広告掲載専門のサイトであるにもかかわらず、1億円を売り上げちゃったのがすごいです。

ネット広告で1億円を稼いだ、イギリスの大学生!(@blog.jieigaku.net)

で、おもしろいのが、この広告の中に「日本語版」という文字列を縦長のスペースに表示してる広告主が居るんですよね。右端の方の真ん中ら辺に。
これをクリックすると、この「The Million Dollar Homepage」の日本語版パクリサイト「1億円ホームページ」へ飛びます。(笑)

で、笑えるのは、この「1億円ホームページ」、さっぱり売れてません。(笑)
そりゃそうだろうなあ。^^;;;
楽天のロゴとかが表示されてるけど、これ本当に楽天が買ったのかなあ?(^^;;;

(追記)
上記で言及している「1億円ホームページ」で使われていたドメインは、既に破棄された後に他者に再取得され、今ではまったく異なるサイトが運営されているようでしたので、このページからのリンクは外しました。

「ご苦労様」という表現は忘れてしまえばよい

「ご苦労さま」・「お疲れさま」という言葉があります。どちらも苦労をねぎらう表現ですが、立場によって使える表現が異なります。

「ご苦労さま」は、目上の人間が目下の人間に対して使う言葉。なので、目下の人間が目上の人間に対して「ご苦労さま」と言ってはならんのです。
逆に、「お疲れさま」は、目下の人間が目上の人間に対して使う言葉。したがって、目下の人間が目上の人間に対して使うことができます。

上司→部下: ご苦労さま
部下→上司: お疲れさま

慣れれば別に問題なく使い分けられるでしょうが、実際のところ、別に慣れる必要も理解する必要もなく、ただ次のようにすればいいんです。

  • 「ご苦労さま」という言葉は忘れる。
  • で、誰に対しても「お疲れさま」と言う。

これならとっても簡単。

「ご苦労さま」と言ってはならない人に言ってしまうことは問題ですが、「お疲れさま」と言わなくても構わない人に言ってしまっても問題にはなりません。だから、誰に対しても「お疲れさま」と言えばいいのです。なら、問題は起こりません。

上司→部下: お疲れさま (「ご苦労さま」と言っても問題はないが)
部下→上司: お疲れさま

というわけで、「ご苦労さま」と「お疲れさま」は、区別の方法を覚えるのではなく、「ご苦労さま」という言葉を頭の辞書から消し去って、誰に対しても「お疲れさま」と言えば良いのです。

お疲れ様・ご苦労様(@Okumura's Blog)

i-mode HTMLシミュレータII

NTT DoCoMoのウェブサイトで、Windows上で動作する「iモードHTMLシミュレータ」が無料配布されてます。これを使うと、PC上で、iモードのブラウザのシミュレートが可能です。901iシリーズ以降に対応した「iモードHTMLシミュレータII」というのがリリースされてることに気づいたので、導入してみました。(昔のiモードHTMLシミュレータもまだ配布されてます。)

作ろうiモードコンテンツ:ツール一覧(@NTTドコモ)

…で、いろいろ表示させてみたんだけど…。(^^;;;
ううーん。やはり、ケータイ端末を意識してないページは、まともには見れんな…。^^;;;
まあ、それなりに文字は読めるけど、PC用に作ると余計な文字が多かったり、必ずしも上位に重要なコンテンツが配置されてなかったり、あまり見やすいとは言えませんね。

アクセシビリティの確認にテキストブラウザを使う、という方法が1つありますけど、このiモードHTMLシミュレータみたいな、表示幅の狭いブラウザを使って見てみるというのも、いいかも知れませんねー。

しかしまあ、携帯端末には携帯端末向けのページを用意した方がいいような気はしますが。^^;;;

乳酸菌の一種にアトピー性皮膚炎の症状緩和効果

「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」という名称の乳酸菌に、アトピー性皮膚炎の症状を緩和させる効果があることが分かったらしいです。被験者20人に8週間飲ませたところ、9割の患者に効果があったのだとか。

「かゆみが減った」かどうかという効果はかなり主観的な評価にしかならんので(被験者の対象が子ども(4~15歳)であることを考えると)臨床試験という特殊な環境でそう思いこんだだけという可能性も考えられそうですが、「炎症が減った」という記述もあるので、医師の目から見ても効果があったということなのでしょう。(アトピー性皮膚炎の場合、炎症が減ったということは掻かなかったということなので、つまり、「かゆみが減った」と言えるでしょう。)

◆カルピス:乳酸菌の一種、アトピー症状の緩和効果を確認(@毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20060530k0000m020059000c.html

大手飲料メーカーのカルピスは29日、乳酸菌の一種「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」に、アトピー性皮膚炎の症状を緩和する効果を確認したと発表した。試験した患者の9割が炎症やかゆみが減ったという。
(中略)
同社の「健康・機能性食品開発研究所」と、愛知学泉大の鳥居新平教授らが共同研究した。昨年1年間で、アトピー性皮膚炎の子供20人(4~15歳)に毎日、菌で作った発酵乳をそれぞれ8週間飲ませて、症状の変化を調べた。

9割が改善というのは、ずいぶん高い割合ですね。まあ、「改善」の度合いがどのくらいなのかという点が書かれてないので、詳しくは分かりませんが。
早い製品化を期待!

Movable TypeでコメントにURLが含まれると禁止するプラグイン(に改造)

ううう。1時間に30件くらいのコメントスパムと、6時間に10件くらいのトラックバックスパムが飛んできます…。消しても消しても追いつかんっ。(T_T)
早急に対策考えないと…。やっぱり、MT3.1のままなのが問題ですかね…。とりあえず、MT3.2はいろいろ対策が施されてるようなので、MT3.2にUpgradeするか…。

しかし、明日は原稿で忙しいし…。

場合によっては、一時的にコメントとトラックバックを不可にする消極的な対策でしのぐかも…。
…と思ったけど、それは避けたいので、とりあえずコメントにURLが含まれていたら投稿を禁止するという応急措置を実行。

ちょうど、コメントにaタグが含まれている場合にブロックするプラグイン(mt-spamstop)を導入してたので、そのプラグインのソースに手を加えて、「URLが含まれるだけでアウト」にするよう改造。
改造とゆーても、すんごく単純。

ベースは、鵺的:想空間で公開されてるプラグインmt-spamstop
この mt-spamstop.pl をテキストエディタで開いて、25行目あたりからを以下のように修正。

# <a> タグがあるか?
if( $comment =~ /<a\s/i ) {
   $err = "Comment text have <A> tag." ;
}
# URLがあるか?
elsif( $comment =~ /p:\/\//i ) {
   $err = "Comment text have URL.";
}

オリジナルのmt-spamstop.plでは、aタグの判定を行うif文が1行で書かれてるのだけど、それだとelsif文が使えないので、上記のように修正。
「# URLがあるか?」の下側が追加部分。「p://」という文字列があれば、「Comment text have URL.」というエラーメッセージを表示してコメントを受け付けなくするようにしてみました。「http://」でもいいんだけど。

というわけで、当ブログのコメントにURLは書けません。
…とかいいつつ、上記のコードでは「https://~」は書けるんだけど。(笑)

これで少しはマシになるだろう。

でもURLが書けないとちょっと困ることもあると思うので、やはり時間を見つけて本格的に対策しないとな…。

Borland Developer Studio 2006 の葉書が来た

Borlandから、IDE(統合開発環境)「Borland Developer Studio 2006」へのバージョンアップの案内葉書が届いてました。6月上旬にUpdate2の日本語版がリリースされるのに合わせての販促でしょうか。

Borland Developer Studio 2006 Professional版」だと、定価¥84,000円ですが、アップグレード価格なら¥37,000円くらいで買えるらしいです。確かに、一般にはお得なんですけど、同じくProfessional版のアカデミック版だと定価¥36,750円なんですよね。^^;;;

Borlandの開発ツールは以前からそうですが、一般版のアップグレードを利用するより、アカデミック版の新パッケージを買う方が安いです。

「Borland Developer Studio」には、最上位にArchitect版というのがあるんですけど、一般のパッケージはなんと、定価¥399,000円。(^^;;; ほとんど40万円ですね。で、そのArchitect版のアカデミック版だと、定価¥89,250円。…すごい価格差ですね。^^;;; 4分の1以下ですよ。^^;;;

まあ、Professional版で十分ですけどね…。

というわけで、Borlandさんがせっかく毎回毎回アップグレードの案内を葉書やら封書やらで送って下さいますけど、直販のアップグレードは全然利用してないのです…。でも、その案内によってアカデミック版での購入を検討したりはするので、無駄にはなってませんが。^^;(通販の申し込み用紙の分が無駄なだけで…。)

サーバから物理的にHDDがぶっこ抜かれて情報流出!?

かなり意味不明なニュースが流れてきました…。^^;;;
オンラインゲーム運営会社のゲームポッドで、情報流出事件が起きたらしいです。情報流出が発覚するのって最近多いので「またか…」と思ったんですけど、今回はちょっと流出経路が普通とは違います。
その流出方法は...

HDD持ち逃げ!(爆)

不正アクセスとかそんなんじゃなくて、物理的にHDDぶっこ抜いて盗まれたらしい…。そんなことあり得るんか…!?
かなり意味不明すぎです…。^^;;; 物理的にHDD抜かれるって、一体どういう状況!?

ゲームサーバからHDD30台紛失、最大6万4200人分の情報流出の恐れ(@IT Media エンタープライズ)

アエリアに管理委託していたサーバからHDD30台が紛失し、最大で6万4207人分の個人情報が流出した可能性がある、と発表した。盗難の痕跡があるという。

サーバから物理的にHDDが30台も抜き取られて持ち去られたんですよね?^^;;;
データセンターに誰かが入って、その人が30台を持って帰ったってことですよね?^^;;;
そんなこと可能?(^^;;;

オンラインゲームは回線の帯域幅がかなり必要だと思うので、まさか自社ビルにサーバ置いて運用してる…ということはないだろうと思うのですが、だとすると余計に30台も抜き取って物理的に持って帰れるというのが謎すぎ。(^^;;;
どんなセキュリティなんだ。^^;

今までの情報流出って、パスワードの管理方法が悪かったとか、システムに侵入できる脆弱性があったとか、何かそういうネットワーク上の話か、もしくは社員がノートPCにデータをコピーしていて、それが盗まれたとか、そういうレベルの話ばかりだったと思うんですが。サーバからHDDを物理的に抜き取られたというのは、かなりレアケースなんじゃ…?(^^;;;

そんなことが可能な環境って、どんなとこだったのかが気になります…。

30台抜いても、システムはとりあえず生きてた…というのもなぜなのか。^^;
まあ、バックアップがあったのかも知れませんけど。
HDDはホットスワップなRAIDだったんでしょうか。

ゲームポットの発表

情報が漏れた可能性のあるアカウントのパスワードはリセットされてるらしいので、とりあえず、ログインが正常にできていれば、自分の情報は漏れていない…と考えていいのかな。

# 私は、「パンヤ」には無事にログインできました。

年間更新料無料のアンチウイルスソフト

廉価ソフトを大量販売してるソースネクストが、7月から、年間更新料を無料にしたアンチウイルスソフトを販売するらしいです。価格は1本¥3,970円。年間更新料が(ほぼ)永久に無料だとすると、格安ですね…。更新は、「マイクロソフトのOSサポート終了まで」提供され続けるらしいです。ソフトの名称は「ウイルスセキュリティZERO」。ソースネクストが今発売してる「ウイルスセキュリティ2006」と同じ名前。開発会社も同じらしい。

ソースネクスト、更新料無料のウイルス対策ソフト販売へ--シェアNo.1を目指す(@CNET Japan)

私が今使ってるのは、Norton AntiVirus(Norton Internet Security)なんですけども、このウイルス定義ファイルの年間更新料が¥4,000円なんですよねー。(^^;;;
次の更新料より安い額で、(OSの公式サポート終了まで)永久に更新できるとなると、売れそうだなあ。^^;

とはいえ、ウイルス対策さえできればいいというわけではなく、変なプログラムが勝手に通信しないように、Personal Firewall機能も欲しいわけですが。…って、それWindows XPに標準で似たような機能があったっけ??

まあ、Norton Internet Securityは既に持っているのだから、Norton AntiVirusだけ削除して、Firewall系の機能だけ導入しておく…という手もアリかも知れません。

Nortonさん、機能が豊富なのはとてもありがたいのですけど、重たいんですよね…。動作が。最新のハイスペックPCなら気にならんのかも知れませんけど、私の、Pentium4 1.6GHzマシンでは、なかなか重たいのですよ。特にメール送受信とか。

Nortonに対する信頼度は高いので、動作が軽ければいいのですけどねー。^^;;;

メイドロボットゆいたん萌えー

こはるびより読みましたよ。みづきたけひと氏のコミック「こはるびより」。第1巻と第2巻両方を一気に購入。
第2巻まで読了しました。(既刊全部)
萌えー。

電撃萌王で連載されてたマンガと電撃大王・電撃帝王に掲載されたマンガを収録。萌えます。
主人公に着せ替えされまくるメイドロボットのゆいたん萌えー。(笑)
メイドロボットといっても、某まほろさんのように、かなり人間っぽいです。まほろさん以上に、かな。^^;

読むべし!読むべし!
萌え萌え萌え。
こはるびより(@Amazon.co.jp)

CASIO製デジカメEX-S600とかがAmazonで安い

Amazonでは意外と家電が安い…という話を過去何度かしましたけど、デジカメ価格でもやはりAmazonはそこそこ安いようです。ネット専売だと、人件費削減とかの要因で家電量販店よりも安くできるんですかね?

私はCASIO(カシオ)製デジカメを愛用しているのですが、薄くて使いやすいEXILIM(エクシリム)シリーズの600万画素タイプに、EXILIM ZOOM EX-Z600と、EXILIM CARD EX-S600という2つの機種があります。どっちもほとんどスペックは同じなんですが、液晶画面の大きさやバッテリの持続時間、動画の記録方式なんかで微妙な違いがあります。薄いのはEX-S600。液晶が大きいのはEX-Z600。記録画素数(600万画素)や光学ズーム(3倍)とか、記録写真の基本的なスペックは同じ。

私のスタイルでは、薄い方が望ましいのでEX-S600の方がいいです。バッテリの持続時間はEX-Z600より短いんですけど、その代わり、今持ってる初代EXILIMと同じバッテリが使えるっぽいので、その予備バッテリ(NP-20)が使えるのもいいかな…と。

店頭でもちょっと触ってみたことあるんですが、電源ON後、レンズが自動的に出てくるにもかかわらず、ずいぶん速いですね。撮影可能になるまでの時間が。昔々、私はこの「電源ONから撮影可能になるまでの時間」が気になって仕方がなかったので、高速起動の初代EXILIMを買ったんです。(それまではCASIO製のでかいデジカメを使ってました。300万画素。初代EXILIMは120万画素。)

で、このEXILIM ZOOM EX-Z600と、EXILIM CARD EX-S600ですが、ヨドバシ価格だと、EX-Z600の方が安くて¥39,800円(※23%還元なので実質¥30,646円)。EX-S600は5千円高くて¥44,800円(※同様に23%還元なので実質¥34,496円)。
薄い方が人気なのでしょうか。液晶の大きさやバッテリの持続時間を考えれば、EX-Z600の方が価格が高くてもおかしくないと思うのですが。需要と供給の問題?

で、ふとAmazonで価格を調べてみたところ、この2機種の差はほとんどありませんでした。微妙に逆転してます。^^;
Amazonでは、EX-Z600は¥31,100円(※ギフト券での還元を考えると実質¥29,100円)。EX-S600は¥30,900円(※同様に実質¥28,900円)。

…すごいですね…。EX-S600で比較してみると、Amazonの方が¥5,596円も安いですよ!(^^;;;
kakaku.comでの最安値が¥29,530円なので、それよりも¥630円安いことになります。(それにAmazonだと送料は無料なのでもう少し価格差は開くでしょう。)

ううーん。デジカメでもAmazonが安いとは…。
しかも、書籍同様「通常24時間以内に発送」ですからね…。^^;;;
激安で高速配送。…ポイント還元がAmazonギフト券になるので、普段Amazonを利用しない人にとってはあまり意味がないかも知れませんが、メディア(SDメモリーカードとか)もAmazonで買えますし、それを考えればいいんじゃないですかね?書籍とかCDとか、品揃えは豊富なので、Amazonギフト券の利用価値はそこそこあると思います。
(※そもそも、Amazonギフト券での還元分を無視しても、ヨドバシ価格よりは安いです…。^^;;;)

うおー。比較してみたら、やっぱりAmazonで買うのがお得っぽいですね…。
無店舗って、ここまで価格に反映できるもんなんですかね?

Webdingsみたいな絵フォントで

検索エンジンスパムの基本になる考え方は、「人間には読めないけど、検索エンジンには読める」ような文字列をHTML中に含めておくことで、適切ではない検索結果を返させることです。だから、微細な文字サイズで大量の文章を含めたり、画像のalt属性の中に(ページの内容と)無関係な文字列を大量に含める行為に対して、検索エンジンはペナルティを課そうとします。

で、ふと思ったんだけど、日本語の文字コードには、「★」や「●」といったような記号がたくさん定義されているので、日本語の文書中にはそのまま(プレーンテキストのまま)記号を活用できますよね。でも、英語環境にはそんなに豊富な記号は定義されてません。(まあ、Unicodeで数字文字参照とか文字実体参照とか使えば、いろんな記号を(HTML上で)表現は可能ですが。)

Webdingsフォントそんな問題を解決するためかどうかは知りませんが(^^;)、Microsoftが用意した方法は、Webdingsみたいな絵を表示できるフォントですね。
右図は、「ABCDE」という5文字を、Webdingsフォントで表示した場合の例です。こういったフォントを使えば、文字コードでは定義されていない様々な絵を表示させることができます。もっとも、表示対象のPCに該当するフォント(ここではWebdings)がインストールされていなければ、ただのアルファベットにしか見えないわけで、プラットフォームに依存しまくる方法なんですけども。

で、これを使う方法でも、なんか検索エンジンスパムが実現できちゃいそうだなあ…とふと思いました。
Webdingsみたいな「絵を表示するフォント」を指定していれば、(そのフォントが表示できる環境に限りますけど)人間にはどんな文字列がベースに存在しているのかは分からないわけです。ソースを見ない限り。ところが、検索エンジンはフォントなんて解釈しないわけだから、検索エンジンにはオリジナルの文字列が伝わるわけです。だから、一見装飾に見えるようなWebdings文字の羅列が、実は検索エンジン対策用の文字列になっている…というようなこともできると思います。

たいていのブラウザでは、日本語の文字列に対してWebdingsフォントを適用はできない(と思う)ので、日本語環境では使えませんけど。もしかして、英語圏ではわりと悪用されてる方法だったり?詳しくは知りませんが。

そんなことをふと思いました。^^;

※検索エンジンスパムは、発覚したときのペナルティが大きすぎるので、やめておきましょう。(^^;;;

重版決定!

おかげさまで、拙著の重版が決定したようです。
これもお買いあげ下さったみなさんのおかげです。どうもありがとうございます。m(_ _)m
重版…。

わーい。ヽ(≧▽≦)ノ

いやあ、嬉しいですね。(笑)
初版の発売は、昨年10月12日だったんですけども、半年以上経って、ようやく重版されることになったようです。
…って、初版に何部刷ったのか知らないんですが。(笑)

ううう。良かった…。
私の本もお役に立てているのですね…。(ノД`)
よかった、よかった。
とにかく、「売れなかった」というわけではないことが分かっただけでも、かなり嬉しいです。^^;;;

買ってくれた皆さん、どうもありがとうー!m(_ _)m

本を書きました!まもなく出版!のはず…(2005年10月11日)

「Serene Bach」:Perlで動いて静的にHTMLを生成できるブログツール

Perlで動作するブログツールで、静的にHTMLを生成できるもの…というと、「Movable Type」が真っ先に挙げられると思うのですが、「Serene Bach」というブログツールも、Perlで動作して静的にHTMLを生成できるのですね。今年4月には公式解説書が出版されたらしいです。

この「Serene Bach」は、動作にはデータベースは不要っぽいですね…。Movable Typeだと、Berkeley DBかMySQLとかそこら辺のデータベースが必須ですけども。この条件がなくなると、ずいぶん(設置環境の)敷居は下がりますねー。Perl5.6以上が動けばいいようで。
Amazon Webサービスに標準対応しているというのも、ちょっと面白いですね。

Perlで出力のバッファリングを無効にするには

てっどさんからのネタで、てっどさんが自力で解決した話ですけど(笑)、勉強になったのでメモ。^^;

Perlの標準出力はバッファリングされてます。改行「\n」を出力すれば標準出力に出力されますけども、「\n」を出さなければプログラムが終了するまで一切出力されません。
たいていの場合はそれで問題ないと思うのですが、コンソールで何か進行状況を表示させたいとき、「\r」を使って一旦出力した文字を書き直したいと思うこともあるでしょう。例えば、「/」→「|」→「\」→「-」→「/」…のように棒をくるくる回転させたいとか。(笑)

そんなときは、バッファリングをしないようにPerlに指示する必要があります。デフォルトではバッファリングされるので、改行を出力しない限り標準出力には何も出力されませんから、棒を回転させるとか(^^;)みたいな効果は不可能です。

で、バッファリングをしないようにするには、次のように書きます。

$| = 1;

特殊変数 $| に数値0以外の値を格納すれば、バッファリングしなくなるようです。
printやwriteを実行する度にfflushが呼び出されるようになるそうで。

見ないまま消しちゃう録画番組の量が増加するのは…

野村総合研究所の発表によると、HDDレコーダのような「気軽に大量録画できる機器」によって録画量は増えているものの、「見ないまま消してしまう録画」が増えるだけで、全体の視聴時間は変わっていない、らしいです。

「あとで見る」に埋もれるHDDレコーダー(@ITmedia)

HDDレコーダーに保存してある番組の数は、昨年より10.4番組(39%)増えて37.3番組になった。「容量があればあるだけ番組が蓄積されるため、HDD需要は尽きない」
(中略)
その一方で、1週間あたりの動画視聴時間は平均27.1時間と昨年より0.2時間減っており、ため込んだ番組も見切れていないようだ。
(中略)
1度も見ずに削除する番組数も1週間あたり0.8番組と、昨年よりも0.3番組増えている。

この記事を読んで、HDDレコーダを使ってない人々は、もしかしたら、「HDDレコーダで大量に録画できるようになっても意味ないんじゃ?」と思うかも知れません。でも、それは違います。大量に録画できるというのは、今までのビデオテープへの録画とは大きく異なります。

番組の視聴時間が変わらないのは、まあ当然とも言えるでしょう。大量に録画できるからといって、大量に余暇時間が増えるわけではありませんから。では、大量に録画できることにどんなメリットがあるのかというと、「(自分にとって)より面白い番組を見ることができる」という点です。

HDDレコーダは、従来のビデオのようにテープ残量を気にする必要もない上、簡単に削除できます。なので、「もしかしたら面白いかも知れない」という程度の理由でも「とりあえず録画」しておくことができます。その番組は、予想通り「あまり面白くない」かも知れませんが、もしかすると「予想以上に面白い」かも知れないわけです。

従来のテープだと、録画可能時間が非常に限られているため、録画するかどうかを検討する段階から、かなり厳選する必要があります。それによって、「本当は自分にとってかなり面白い」はずの番組を逃してしまう可能性があります。

HDDレコーダなら、番組の頭出しが一瞬で可能ですから、面白くなければすぐに他の(録画してある)番組に切り替え、面白くない番組はさっさと削除することができます。これによって、「限りある視聴時間」を「本当に面白いと思える番組の視聴にだけ使える」というメリットが出てきます。

だから、「見ずに消してしまう番組が多い」からといって、「大容量の意味がない」わけでは決してないわけです。

…でも、実際には、番組の冒頭を見て「そこそこ面白そう」と思える番組が結構多かったりするので、なかなかばっさりとは消せないのですが…。(笑)
私が所有しているHDDレコーダRD-X5には、600GBのHDDが内蔵されています。今のところ、HDD消費量はまだ半分は超えてないと思います。^^; まあ、越えるのは時間の問題ですが。
もはや、フォルダ機能を有効に活用しないと、何をどれだけ録画したのかさっぱりわからない状況に…。^^;;;;;

スマートに解決できる方法を考える

プログラムを書いてると、自分の望む処理を実現するスマートな方法がなかなか発見できずに、「力業(ちからわざ)」でコードを書いちゃうことがあります。後日、スマートな方法が見つかれば書き直すこともありますが、たいていそのままです。^^;;;
「力業」というのはもう「根性で書く」ってことですね。同じところでずっと煮詰まっているよりは、あまりスマートではないコーディングであっても先へ進む方が、モチベーションを低下させずに済んだりしていいこともあります。が、いつもいつも「力業」ばっかりでコーディングしていては、全然プログラミング能力が向上しませんよね。

アンチ根性と車輪の再発明(@たつをの ChangeLog)

上記のエントリには、次のように書かれてます。

前々から、「根性」よりも「工夫」「勉強」「情報収集」が重要だと強く思っています。
これらの事前準備をしっかり行ったならば、あとはなるがまま、根性で突っ走っても良いと思うのですが、事前準備不足なまま無駄な根性で事を強引になしとげて、それを誇る人がいます。ちと苦手なタイプです。

根性でガーっとコーディングしちゃうんじゃなくて、どうすればスマートに解決できるのか、という点を考えるのがプログラミングには必須だと思います。だから、「根性」よりも「工夫」「勉強」「情報収集」が重要というのは、まったくその通りですね。

以前、うちの研究室で「○×ゲーム」だったか「オセロゲーム」だったか忘れましたけど、そのゲームをC言語でプログラミングする課題を出したことがあったんです。人とコンピュータが対戦できるように、相手の置き場所に応じて自分の置き場所を考えるプログラムを書く必要があります。

で、そのとき、とある学生は(^^;)、ひたすら if文を2,000行くらい並べて処理を書いたらしいです。私は直接そのソースコードは目撃してないのですけど。^^;;;
if文ばっかりを2,000行も並べて書く根性はすごいとは思わないでもないのですけど、やはりプログラミングの課題なんだから、そこは、「どうすればもっとスマートに短く書けるのか?」を考えて欲しかったと思います。^^;;;

いろいろ調べてもどうしてもいい方法が思いつかなかったんならまあ仕方ないんですが(締切もあるし)、でもたぶん、○×ゲームやオセロゲームくらいなら、ちょっと調べればいくつかアルゴリズムは出てくると思うんですよね。if文をずらずら並べないといけない…ということにはならんと思います。^^;;;

…ということを、ふと思い出しました。^^;

まあ、私もそんなに他人のソースに文句は言えませんけど…。
上記のエントリにもありますが、「車輪の再発明をするな」とよく言われますよね。でも、勉強のためであれば、車輪を再発明することも必要です。では、どんなときは、既存の車輪技術を活用し、どんなときには再発明するのか。…というところで、ちょっと迷ったりします。

目の前のライブラリを使えば、簡単にできそうだ、ということはなんとなく分かってるんですけど、それを使って楽に次のステップに進むべきなのか、ここは車輪を再発明して自分でコーディングしてみるべきなのか。

すんごく便利なPerlモジュールを発見するたびに思ったり…。^^;;;

「マイク口ソフト.jp」でも取得可能?

ドメイン名には、日本語の文字も使えます。一応。全然普及してませんけど、「 http://日本語.jp/ 」のようなドメインも取得可能です。
で、2バイト文字が使用可能になると、「見た目はほとんど一緒だけど異なる文字」を使った問題が出てきます。

例えば、Windowsの開発元であるMicrosoft社は、カタカナで表記すれば「マイクロソフト」です。マイクロソフト。調べてないので知りませんが、きっと、日本語ドメイン名「マクロソフト.jp」は、Microsoftが押さえてるんじゃないかと思います。…では、「マイク口ソフト」は?^^;;;

  • マイクロソフト
  • マイク口ソフト

後者は、カタカナの「ロ」ではなく、「くち」という漢字「口」です。^^;;;
日本語ドメイン名には漢字も当然使用可能なので、「マイク口ソフト」だって有効なドメイン名になります。
…でも、比較しない限り、きっと「マイク口ソフト」だって「まいくろそふと」と読んじゃうでしょう。^^;;;

で、本当に「マイク口ソフト.jp」が取得可能なのか!?…ということを調べた人が居るようです。^^;

マイク口ソフト.JP(@TSSのひとりごと)
via マイク口ソフト.JP(@Okumura's Blog)

で、汎用JPドメインを管理してるJPRSに問い合わせたところ、日本語ドメインとして取得には問題ないとのこと…。
…可能?^^;;;
取得可能なのか。^^;;;

いいのかそれ…。
もしそんなのも許されるんなら、「まいくろソフト.jp」とか「マイクロそふと.jp」とかも取得できるのか?^^;;;

まあ、実際に実行すれば、少なくともMicrosoftから文句は来るでしょうけどね…。^^;;;

大学院棟の新スペースとか

慢性的に「積ん読」状態な本が多いんだけど、あまりにも多すぎるのでちょっと読書週間として一気に読んでしまおうか…と考えました。…が、PCの前に座っちゃうと、PCでできることをやっちゃうので、読書できません。(笑)
というわけで、昨日スタバでの読書がなかなか良かったので、今日もどこかで1~2時間くらい読書してから行こうかな…と思ってたんだけど、朝食が多かったのか昨夜の夕食が多かったのか、朝からわりとお腹一杯だったので(笑)、どこにも寄らずにそのまま大学院へ…。^^;;;
何も注文せずにスタバやマクドに居座るわけにもいかんしねえ…。^^;;;

さっき、うちの研究室のM2の某Kくんがやってきまして、なんかでっかいTVを運んできました…。テレビ…。大学院棟の2階にできた我々の新しいスペースには、壁にTVのアンテナ端子があります。だから、TVを接続すればTVが見れるわけですね。^^;;;
ここで見る気かっ。
あー、衛星放送も見れるんならいいなあ。CNNはたぶん見れるんじゃないかと思うんだけど。それ以外は契約してないか?(^^;;;

まあしかし、テレビはあってもアンテナ線がないのでまだ見れませんけど。壁のアンテナコンセントは私の座ってる席の真後ろなので、ながーいケーブル(アンテナ線)を用意しないと見れませんよ…。^^;

さて、今日は何やら某広島方面の企業の方が来られました。詳しくは知りませんけど、先生に研究について毎月1回くらい話を聞きに来られているようです。詳しいことはさっぱり知らんのですが。知ってることと言えば会社名くらい?(^^;)

で、その方がうちの研究室でプログラミングもできるようにと、院棟の我々のスペースに座席を用意することに。
厳密には余ってるPCは存在しないのですけど、事実上「共有PC」と解釈できるPCがいくつかあったりします。^^;

とりあえず、いい位置に置かれてる候補PCが2台。M3生の某NくんのPCと、B4生の某IくんのPC。利用頻度はおそらくNくんのPCの方が低いと思うので、こっちに専用アカウントを作成する方がいいだろうなーと一瞬思ったんですけど、こいつのPCはかなりアヤしいので(笑)、どんなツールが入ってるか分かんねえな…ということで、IくんのPCにアカウントを作成。
まあ、企業の方は月に1回しか来られないそうだから、問題はあるまい。

…とかいいつつ、Iくん用のPCは、私が実験用PCとしてこっそり(笑)活用したりもしてたりして、Internet Explorer 7 β2とかがインストールされてるんだけど(笑)、まあ問題はなかろう。^^;;; 危険なツールは入ってませんから。^^;

Iくん用PCは、EclipseでJavaでの開発を頑張ってもらうために用意したものなので、開発環境はEclipseしかないんだけど、企業の方はC言語でプログラミングされるそうなので、次回までにVisual Studioでも入れておかねば。
まあ、C言語は使ったことないそうなんですが…。^^;;; どうも、COBOLプログラマなのだそうで。すげー。

Visual Studio、今、研究室にあるPCには、たいてい .NET 2003 が入ってるんだけど、MSDNAAのライセンスがあるので、.NET 2005 を入れようと思えば入れられるんですよね。この機会に、事務からCD入手して、Visual Studio .NET 2005 を入れてしまうのもいいかも知れない。
事務で手続きするのが面倒くさそーだけど…。^^;;;

院棟の新スペースもだんだん環境が整備されてきました。整備というのかどうかはよく分かりませんけど。なんか、M1の某Kくんが余ってる段ボールで作った要塞みたいな壁ができあがったり(笑)、私の目の前にある(なぜか閉鎖されてた)ドアが、ちゃんとカードキー(学生証)で開くようになったり。迂回せずに自由に出入りできるようになったので楽になりました。
ドアを開放してるとどっかに警告が出るらしく、どこからか人がやってきて、「開けっ放しにすんじゃねえ!」と怒られますので、開放はしないように。^^;;;

私の座席のすぐ後ろにでっかい本棚があります。私が個人的に所有して(院棟に)置いてある書籍とか雑誌がなんか100冊くらい(以上?)あるんで(笑)、有効に活用してるんですけど、それでもまだスペースが余ってます。学会誌とかが大量に置かれてるんですけど、それでも余ってるほどでっかい本棚なんですよね。
だから、研究室の他のメンバーも自由に使って欲しいと思うんだけど、そもそも本をあんまり置きっぱなしにはしてなかったり、位置的に(私の座席のそばなので)使いにくかったりするのか、空いたままです。(笑)

hover疑似クラスか :hover疑似クラスか

スタイルシートには「疑似クラス」と呼ばれるモノがあります。たぶん最も頻繁に使われているのはhover疑似クラスでしょう。a要素のhover疑似クラスを使えば、リンクの上にマウスが乗っかったときにだけ、動的に装飾を変化させられます。hover疑似クラスは何もa要素(リンク)に限定したものではなく、スタイルシートの仕様的にはあらゆる要素に指定可能です。実際、Firefoxなどの最近のMozillaブラウザやOperaでは、a要素以外にhover疑似クラスを指定しても、ちゃんと機能します。

とまあ、そんな記事をAll Aboutで先週あたりに公開しました。つい先日もネタにしたけど。 → 「マウスが乗った行だけ装飾を変化させる

で、本題はそこではなく。疑似クラスの表記の仕方。
a要素にhover疑似クラスを使う場合、スタイルシートのソース上の記述は、次のような感じになります。

a:hover { 装飾 }

要素名のあとにコロン「:」を1つ打って、その後に疑似クラス名を書きます。だから「a:hover」となるわけです。
で、ここでのコロン「:」記号は、要素名と疑似クラス名を分ける記号なので、別に疑似クラス名の一部ではないと思うのですよね…。だから、「hover疑似クラス」というような書き方がいいのかなーと思ったりして、先日の記事中では「hover疑似クラス」と表記したのですけど、(私も昔よく表記してたんですが)「:hover疑似クラス」という表記もよく使われるんですよね。プロポーショナルフォントの場合、あんまり違いは分からないかも知れませんが(^^;)、先頭にコロンを付けて「 :hover疑似クラス 」と書いてます。

これ、どっちがいいのかな…。
コロンは疑似クラス名の一部ではないわけだから付けなくていいとは思うんだけど、「疑似クラス名は要素名の後にコロンを打つ」のは必要なことだから、「 :hover 」だと覚えてしまった方が間違えない…とかいう理由もあるかも知れない。^^;;;

どうなんだろうねえ。

===(追記 18:45)===
コメントで指摘を頂きました。どうやらCSSの仕様書でもコロンは付加しているようです…。ひゃー。^^;;; コロンは付けるのが正式な呼び方っぽいですね…!!!
(※↓コメント欄参照)

Perl演算子のオーバーロードと「ラクダの毛」の関係とは?

Perlで演算子のオーバーロードを行えるようにするためのパッケージ「overload」の文章中に、謎の解説が…。コピーコンストラクタの項目に、次のような記述があります。

"=" の値は、3 引数の関数へのリファレンスです。つまり、use overload の他の値と似ているように見えます。しかし、これは Perl の代入演算子を多重定義しません。これは「ラクダの毛(Camel hair)」に対抗しています。
--- from overload - Perl の演算子の多重定義を行うパッケージ

………。
ラクダの毛って何!?(笑)

Perlで「ラクダ」と言えば、オライリーの「ラクダ本」(※)のことでしょうけど、…毛?(^^;;;
毛って何だ。ラクダの毛って。^^;;;

※オライリーの技術書の表紙はなぜかリアルな動物の絵が描かれてます。で、Perlというプログラミング言語を作ったラリー・ウォール氏が執筆した「プログラミングPerl」という本の表紙に描かれた動物が「ラクダ」だったので、この本が「ラクダ本」と呼ばれるようになったようです。^^;

ラクダの毛だけが描かれた本はさすがにないだろうしなあ。^^;;;
「ラクダの毛」で検索かけても、

ラクダの毛は毎年、晩春に抜け替わる

…みたいな解説が見つかるだけだし…。(笑)
何なんだ一体、この解説にある「ラクダの毛」って…。^^;;;

マクドナルド割引券のダウンロード

マクドナルドで、サラダマックとかミックスベリーヨーグルトとか、新メニューが出てるみたいですね。で、それに合わせて恒例のマクドナルド割引券もマクドナルドWebサイト上でダウンロードできるようになっていました。 → Smile+

今回はなんか今までよりも割引券の数(PDFファイルの数)が多いですね…。なんか、使える期間が細かく別れてるっぽいです。「週末限定」割引券の「ダブルチーズバーガーセット」がすごいです。元々550円のセットが350円ですよ。200円も割引です。(ただし、割引券の通用期間が3日間しかないけど。^^;)

マクドナルドの割引券は、「1個分の値段で2つ」とかそんな形ではなく、純粋に「割引」になってるのがいいですね。^^; つまり本当に支払う現金が安くなる割引券だと。^^; 安くマクドナルドを利用できるのでありがたいです。^^;;;

サラダマックが、新しいメニューとして今のマクドナルドのウリなわけだから、サラダマックの割引券が多いのかと思ったらそういうわけでもなく(^^;)、いつものメニュー系の割引券もそこそこあります。朝マックのフィレオフィッシュセットとか。

毎回、ポテトMサイズ単品の割引券が必ずあるような気がします。マクドナルドでポテトを単品で注文したくなる状況ってのがイマイチ思いつかんのですが(^^;)、セットでポテト以外のを選択しておいて、ポテトも食べたい…という要望があるんですかね?(^^;)

もしくは、おやつ代わりに、ポテトだけを食べたいとか?
まあ、120円でMサイズが買えるんなら、気軽に買えるでしょうねー。100円のマックシェイクと合わせてもいいかも知れません。

最近は、マクドナルドに行って何かセットを食べるような機会はまずないんですけど、梅田の地下街とかを移動する過程でマクドナルドの前を通ったりするので、マックシェイクは買うことがそこそこあるんですよね。マックシェイクは、まあ、飲むアイスクリームみたいな感じですよね。^^; 地下街を歩きまくって汗かいたときに、100円(税込)で飲めるのでいい感じです。缶のお茶とかより安いし。(だいたい120円ですよね)

マックシェイクは元々100円なので、さすがにマックシェイクの割引券は配られてないようでした。(笑)
そりゃそうだよな。^^;

ポイント交換ルートを検索できるサービス「ポイント探検倶楽部(ぽいたん)」

さっきWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)を視聴していましたら、家電店や航空会社など各社が提供する「ポイント制度」の話題が出てました。最近では、各社が独自のポイント制度を運用するだけでなく、相互にポイントの交換ができるようになっていますよね。その提携関係が非常に複雑に絡み合っているようです。

で、その複雑に絡み合った、提携関係にある各ポイントの「相互交換ルート」を検索するWeb上のサービスが紹介されてました。

つまり、「A社のポイント」を保有していて、そのポイントを「B社で使いたい」と思ったとき、A社とB社が直接ポイント交換の提携をしていなくても、A社とB社の間に、他の会社のポイントを挟むことによって、最終的にA社のポイントをB社のポイントに交換できるかも知れないわけです。その「交換ルート」を、まるで電車の経路検索のように検索できるシステムです。

そのWebが、「ポイント探検倶楽部」。略して「ポイ探(ぽいたん)」らしい。ドメインも poitan.net。
なんか略称が萌え系を狙えそうな感じ。(笑)
(特に元々便利なサービスを提供しているだけに)萌え系マスコットを用意したら、ある層にかなりウケそう…。(笑)

ポイント探検倶楽部(by まなび有限会社)

WBS放送直後にアクセスしてみたんだけど、すんごいアクセスが集中してるのか、サイトが重たすぎ…。HTMLは辛うじて読めたモノの、CSSや画像がさっぱりダウンロードできませんでした。^^;;; 今夜使ってみるのは無理っぽいです。^^;

ポイント交換を電車の経路検索みたいに検索できるというアイデアはいいですね!それに便利だと思います。ポイントカードって複数持ってても、頻繁に利用するのはそのうちの2~3枚だったりするわけで、全部のポイントをうまく1~2社に移行して集中させられれば、なかなか便利に活用できそうですよね。

このサイトのサービスは無料なようですが、どうやって収益を上げるのかまでは報道されてませんでした。でも、ポイント交換の検索だから、ポイント制度を運用している各社の広告掲載で収益は上げられそうな気もしますねー。(実際にどうしてるのかは分かりませんが。そもそもまだWebもまともに見れてないので。^^;;;)

とりあえず、サーバは増強した方が良さそうですね。^^;

報道によると、ポイント交換提携って解消されることもよくあるらしいです。需要が少ない場合、交換の提携を続けているメリットがないと判断されて、解消されることもあるんですね…。だから、このWebサイトをうまく運用するためには、(電車の経路検索以上に)各社のポイント提携関係をウォッチする必要がありそうです。それはそれで、なかなか労力がかかりそうですねー。そこら辺をスマートに(ほぼ)自動化とかできたらいいのでしょうけど。

偏りまくったサンプルの表(笑)

先週、All Aboutで、表のインターフェイスについての記事を書きました。列数・行数ともに膨大な表は、そのままでは非常に見にくいので、マウスと連動した(動的な)装飾を施すことで、読みやすくデザインしてみよう…という内容です。

マウスが乗った行だけ装飾を変化させる(@All About:私の記事)

で、この記事中で、「サンプルの表」を用意する必要があったんですが、なんか普通の例えじゃあ面白くなかったので(笑)、とあるジャンルに偏った書籍情報の表をサンプルとして用意してみました。(笑)

で、それについてどっかからツッコミが来るかなー?と思ったりしてたんですが、とあるブログで突っ込まれてるのを発見しました。(笑)

とあるリストのアレな属性(@にっき (n-yoshi@lares))

って、その表の中身の「偏りまくった属性」ってーのも、どーなのよ(爆)

期待通りのツッコミをどうもありがとうございます。(笑)
とても嬉しいです。(笑)

動的にスライドを変化させるAjax的プレゼン?

聴衆の反応によってスライドの内容を動的に変化させるAjax的(?)プレゼンテクニック「平林メソッド」という記事がhirax.netに出てました。PowerPointで、プロジェクタとノートPCの画面とで別々の画面を表示させる機能を使って、スライドを動的に書き換えるのだそうです。まあ、詳しくは以下の記事を読んで下さい。^^;

ちょっとお勧め!?Ajax的「平林メソッド」 - プレゼン三重苦に涙した結果… -(@hirax.net)
via 非決定的プレゼン(@Okumura's Blog)

聴衆の反応に応じて、ノートPC側だけで見える画面を使ってスライドを動的に書き換える…ということですが、この平林メソッドを活用するには、そこそこプレゼンに余裕があって、喋りつつ手元のノートPCを操作できるテクニックが必要ですよね。(笑)

手を動かすと喋りが止まっちゃう人だと、何か作業してんのがバレバレになっちゃうだろうし。

そもそも、プレゼンの最中に聴衆の反応を確認する余裕がまず必要ですよね。そうでないと、自分のプレゼンがどういう感じで受け止められてるか自体が把握できないし。^^;;;

高橋メソッドはプレゼンの作り方だから誰でも実践してみることができるのに対して、平林メソッドは、まずプレゼン能力自体がそこそこないとつらいような気がします。^^;;;
でも、何かプレゼンの最中の節目で、こういう仕掛けを1つ用意しておくと、なんか面白そうではあります。さらっと活用できないと、「楕円1つ囲むのにそんなに手間取んなよ…」という聴衆の冷ややかな目に晒されちゃいそうで、なかなか怖いですが。(笑)
さらっと、(喋りながら)一瞬で操作する練習が必須じゃないかと思います。(笑)

C Magazineの後は日経ソフトウェア!結城先生の連載

3月で「C Magazine」が休刊してしまい、結城先生の記事は今後どこで読めるんだろうか…と思っていましたら、なんと「日経ソフトウェア」で結城先生の新しい記事が連載されるそうです。

日経ソフトウエア誌で「簡単実装で学ぶWeb技術2006」という新連載を始めることになりました。
from 新連載「簡単実装で学ぶWeb技術2006」(@結城浩の日記)

うおー。
結城先生の記事が読める上、題材はWeb技術ですか!
第1回目は「Ajax」だそうで、楽しみです。

日経ソフトウェア7月号は、明日(24日)発売!
Amazonにはもう表紙画像が出てました。「簡単実装で学ぶWeb技術2006」も表紙に出てますね!

ルート証明書が信頼できるかどうかはどうやって判断?

IPA(情報処理推進機構)で某手続きをするには、IPAの発行した申請用電子証明書(クライアント証明書)が必要になるとのこと。というわけで、早速IPAの電子申請システムの利用説明ページから手続き。

説明によると、まずは、IPAが発行する「ルート証明書」をダウンロードして自分のブラウザにインストールせよ、とあります。ルート証明書とは、デジタル署名を発行する認証局自身の署名のことですね。つまり、IPA自身が認証局になれるようにする、ということですね。

IPAのルート証明書ルート証明書をダウンロードして実行すると、右図のようなダイアログが現れます。「このCAルート証明書は信頼されていません。」と出ています。まあ、そりゃそうですよね。で、こいつをインストールしてやることによって、このルート証明書が有効になるので、IPAが発行するデジタル証明書が自動的に信頼されるようになるわけですね。

…ええと、このルート証明書自身が信頼できるものである、というのはどうやったら分かるんだ?(^^;;;

もし、「なんちゃってIPA」から偽の証明書をダウンロードしてインストールさせられそうになっているという状況だとした場合、「このルート証明書をインストールすべきではない」と気づけるには、何をどう確認したらいいんだろうか?(^^;)

…このIPA独自の「ルート証明書」はSSL経由でアクセスしているWebページからダウンロードしてるのだから、SSLを使ってるということは、(ブラウザに最初からインストールされている)大手認証局から発行された信頼できるデジタル署名を使っていることが分かるので、ここからダウンロードできるルート証明書も信頼できる、と考えていいのかな?

IPAの「ルート証明書」配布ページは、VeriSignが発行してる証明書でSSLを使ってました。だから、まあ、SSL通信自体に問題はないと思うのだけど、それと、「IPA独自のルート証明書を使うことに問題がない」かどうかは別問題のような気がするんだけど。^^;
どうなのかなあ。

信頼されたルート証明書リストIEのメニューから、IEにインストールされている証明書のリストを表示させてみたのが右図。…こんなにいっぱい入ってんのか。(^^;;;
VeriSignと他数社くらいの証明書が入ってる程度だろうなーとか思ってたら、こんなにいっぱいあるし。^^;

で、IPAが発行するルート証明書をインストールして、クライアント証明書の発行依頼をWeb上から送信。2~3日後に、クライアント証明書のダウンロードURLとパスワードがメールで送られてくるらしいです。…なんで、2~3日後?
まあそれはともかく、メーラやサーバのスパムフィルタでフィルタリングされなければいいんだけど。(^^;;;

まあとりあえず、2~3日待ちましょう。

Amazonのワンクリック(1-Click)特許と俳優の関係?

Amazonが保有している「ワンクリック(1-Click)特許」について、正当性の再審理が決定したそうです。ワンクリック特許は、認められた当時かなり話題になりましたよね。「そんなもんが特許に!?」と私もずいぶん驚いた記憶があります。^^;

アマゾン1-Click特許の再審理が決定--ロード・オブ・ザ・リング出演俳優の要求により(@CNET Japan)

ロード・オブ・ザ・リングの俳優とこの特許がどう関係するのか、かなり謎なんですけども(笑)、とにかくその俳優が訴訟を起こしたようです。その俳優は、Peter Calveleyという人らしいんですけど、何の役で出てたのかな。

CNET Japanの記事では、

映画「ロード・オブ・ザ・リング」に小さな役で出演した俳優であるPeter Calveley氏が

としか説明されてません。「小さな役」って何だ?^^; ホビット(※人間よりも小柄な種族)のことを言ってるんだろうか?原文にはもっと情報があるのかな?と思って原文(英語)を見てみましたけど、一緒でした...

Peter Calveley, who has experience in patent law and has appeared in small parts in films such as "The Lord of the Rings,"

…ワンクリック特許の再審理よりも、そっちの方が気になってしゃーない。(笑)
何の役で出てたんだーっ。^^;;;

全角・半角の変換くらいプログラム側でやってヨ!

何かの配送サービスを受けるときとか、住所を入力しなければならない場面があります。そのとき、「数字は全部全角で!」みたいな謎の指令が入力フォームのそばに書かれているサイトにたまに遭遇します。

数字を全角で書きたいか半角で書きたいかはまあ人それぞれなので、好きなようにすればいいのですが、入力フォームで全角・半角を指定して、それ以外の入力を受け付けないようにするのは、どういう理由があるんですかね?

内部で全角文字が欲しいのなら、半角で入力された場合に全角に変換するようCGI(とかのプログラム)を書いておけばいいし、半角で欲しいのなから、全角で入力された場合に半角に変換するようCGIを書いておけば済む話です。

私は基本的に数字は半角を使っているので、番地を半角で入力しちゃった後、

全角文字で入力して下さい

とかエラーメッセージが表示されるのを見て、「ああああ、おーまーえーもーかー」とか思ったりします。(笑)

半角文字の入力を検知してエラーメッセージを表示するプログラムが書けるんなら、半角文字を自動的に全角文字に変換してそのまま処理を進めるプログラムくらい書けるだろうに。^^;;;

なかなか、謎なシステムが多いですね。

bad UI(@iandeth.)

Googleブック検索 日本語版の書籍募集開始

Google上で書籍の全文検索ができる「Googleブック検索」の日本語版が対象にする本の募集が始まったらしいです。Google Japan Blogに書いてありました。

『Google ブック検索』書籍の募集を始めました!(@Google Japan Blog)

英語版は2年くらい前から稼働してるようですが、日本でもサービスを開始するらしいです。開始すべく、書籍を提供してくれる出版社の募集を始めたのだとか。
Amazonでも、書籍の中身を検索できるサービスが行われてますけど、Google上での一般の検索と同時に書籍もヒットするようになると、かなり便利になりそうですね…。
もっとも、どれくらいの出版社がGoogleに本を提供するかは分かりませんが。

Google上で読めるのは数ページだけ。また、コピーも印刷もできないとのことです。
確かに、英語版で適当に検索してみると、テキストのコピーも印刷もできませんでした。というか、そもそも表示されるデータはテキストではなく画像ですね。印刷しようとすると、書籍部分は印刷されないようでした。CSSで該当部分だけ印刷に出ないようにしてるのかな?と思って、CSSを無効にしてみると、通常の(ブラウザ上での)閲覧でも書籍部分が表示されませんでした。
なかなか凝ってますね…。
まあでも、スクリーンショットを取れば当然印刷でも何でもできちゃうわけですけど。

書籍の中身は画像で表示させてるようなのに、該当箇所のテキストをハイライト表示できるんですね…。単語の位置情報を持ってるんだろうか? だとすると、1冊あたり膨大なデータ量になるような…?

書店で本を購入するときも、だいたい少し立ち読みしてみるので、ネットで本を探す場合でも、「立ち読み」できると便利だと思います。特定の箇所に一意なURLが与えられるなら、ブログなどから引用箇所を直接指し示すこともできるでしょう。

全文検索できるということは、全文のデータを持っているということなので、根性で全文を読むことも不可能ではないかも知れません。そこら辺、著作権の問題をどうすんのか、という問題もあるでしょうが。(ただ、Googleに本を提供するのは出版者側だから、まあ問題はないのかな。)

ちょっと読んでみて、「いい本だ」と思えば購入すると思うので(逆にそれで読めた文だけで十分だと思う人は、実店舗でも買わないでしょう)、たくさんの書籍に対して全文検索をかけられるシステムができあがれば、読者にも著者にも(出版社にも?)役立つシステムになるような気がします。

Google Analytics 招待コード キターーー!!!

Googleからとうとう届きましたよ!Google Analyticsの招待メールがっ!
やっぱり待ってれば本当に来るもんだったんですね…。(笑)
来ましたよ、Googleさんからメールがっ。

Hello,
We are ready for you to create your Google Analytics account! Please follow the instructions below to redeem your invitation code.

しかし、完全に英文メールなので、思わずSPAMとして削除しちゃうとこでしたよ…。
たまたま、「ん?」となんか脳みその端っこに引っかかるモノがあって、削除することなく気づけましたけど。^^;;;

差出人: Google Analytics
件名: Google Analytics Invitation Code

…ですからねー。^^;;;
これ、招待メールだと気づくか、スパムと誤解して捨てちゃうか、かなり微妙なとこですよ…。^^;;;
とりあえず、まだGoogle Analyticsの招待メールをもらってない人は、メーラの設定で、差出人に analytics と invitations という文字列が含まれる場合には、なんか目印を付けるとかなんとかするようにしといた方がいいんじゃないですかね?^^;;;

なお、思いっきりHTMLメールで届きます。(笑)
プレーンテキストじゃないです。
本文は完全に英語なので、頑張って英文を読んで解読したんですけど、よく見たらメールTOPに各国語での説明ページへのリンクが張ってあって、ちゃんと日本語のページもありました。(笑)
うぎゃー。頑張って英語読んだのに…。(笑)

ちなみに、Google Analyticsというのは、Googleが提供しているウェブサイトのアクセス解析ツールです。元々高価な有料ツールだったのを、Googleが買い取って無料で提供しています。すげー。

Google Analyticsからの連絡はもしかして英文?(2006年4月17日)

PageRankとは異なるもう1つの評価値!?

BIGLOBEでの検索結果検索エンジンは、それぞれ独自の計算式で各ページの評価値を計算して、検索結果を表示しています。Googleが使う指標の1つとして有名なのは「PageRank」です。Googleツールバーを導入するとか、専用のプラグインを使うとか、まあいろんな方法で値を知ることができます。でも、GoogleはPageRankだけで検索結果の表示順を決定しているわけではありません。他にもいろんな要素を組み合わせて決定しているのでしょう。(でないとPageRankの大きなウェブサイトばかりが上位に来ちゃうし。)

で、そのPageRank以外の要因の1つが、もしかしたらBIGLOBEで提供されている検索サイトに現れてるんじゃないか?というエントリが出てました。

あのライバルは SEO で抜けるのか?(@秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog)

BIGLOBEのWeb検索は、Googleからデータ提供を受けているらしいのでGoogleとほぼ同じ検索結果が得られます。で、検索結果に表示される各ページタイトルの横には、何かの値を示すバーが表示されています。何かの値を示しているのだろうと考えられますが、PageRankとは一致しません。(右上図参照)
…とすると、これはもしかしたら、Googleが公表していなかった新たな1つの判断指標なんじゃないのか!?という話。

このバーの意味は、特にBIGLOBEサイト内では説明されていないらしい。
なかなか面白いですね。

10段階あって、第1番目に表示されるサイトに対する値は常に10みたいだから、これは、何かの相対的な評価値(=1番目のサイトを10としたときの値)が表されているのかも知れません。
何なんだろう?

ただ、BIGLOBEは自社の検索エンジンを「attayo」という名前で他社にも提供しているのですよね…。例えば、All About上で利用できるサイト内検索は、このBIGLOBEの「attayo」が使われています。

このことから考えると、BIGLOBEはGoogleのエンジン以外にも独自の何か検索エンジンを持っているんじゃないかと思えたりするんですが、どうなんだろう?だとすると、BIGLOBE検索上で表示されるバーは、BIGLOBE独自の評価値なんではなかろうか?と思ったり。

Perl Hacks 予約開始

「なんたらHacks」という書籍をたくさん出版してるオライリー(O'Reilly)から、今度は「Perl Hacks」が出るらしいです!とうとう、Perl来ますか!これは読まねばっ…と思ったら、日本語版はまだですか?(笑)
8月発売予定らしいんだけど。日本語版も同時発売とかにならんのですかね?^^;;;

しかし、Amazonの洋書ランキングで第10位。すごいですね。Perl。
Perl Hacks: Tips & Tools for Programming, Debugging, And Surviving(@Amazon.co.jp:洋書)

Perlの本はいろいろ所有しているのですけど、電車内でノートPCを使ってPerlを書いてるときによく参照するのは、「CGI/Perlハンドブック」。世の中には「ハンドブック」という名称のごつくて重たい書籍がたくさんありますけども(笑)、このハンドブックはわりと軽いです。
ノートPCと一緒にカバンに入れて移動することを考えると、これくらいでないと無理です。^^; で、持ち歩ける重さなので、ノートPCでPerl書いてるときになんかちょっと調べたい…と思ったときによく参照してます。

持ち運べないけど(^^;)結構役に立つのが、秀和システムから出てる「Perl/CGI逆引き大全 600の極意」ですかね。昔に出版されてた「555の極意」の方じゃなくて、増強版の「600の極意」の方。XML系の話が増強されててかなり参考になりました。
かなーり分厚いので、持ち運ぶのは現実的ではありませんが。(笑)

あと、何かPerlプログラミングでのいいことがいろいろ書いてありそうだなーと思って買ったんだけど、レベルが高くて完全には理解できてないけど、とりあえず読んでみて良かったかな、と思ったのは(^^;)、「Perlプログラミング救命病棟」。これが全部分かる人は、相当Perl書ける人ですね…。

たまたまヨドバシ梅田で、Perlモジュールの使い方について説明したいい本ないかなーと思ってぷらぷら眺めてたときに発見したのが、「Perlモジュール活用ガイド」。かなり古い本だし、本文のフォントの文字間隔がちょっと広すぎるよーな気もするんだけど(^^;)、たまたま欲しい機能を実現するモジュールについて書かれてたので買いました。

私が最初に購入したPerl本は、インプレスのBlack Bookシリーズの「Perl & CGI言語リファレンス」という本。今でもPerlの基礎的な文法について調べるときには、これを参照するときがあります。これもかなり古い本なんだけど。
最初の「CGI/Perlハンドブック」とかなりダブってるとこが多いと思います。内容がダブってても、当然、本によって説明の仕方が異なるわけで、複数の説明を読んでみて初めて理解できる…ということもあるので、まあ、内容がダブってる本を読んでも別に無駄ではないとは思います。^^;
言語の文法の話が中心で、モジュールの話はほとんどないです。(CGIモジュールくらい?)

というわけで、なんか脱線しまくったけど、「Perl Hacks」の日本語版が欲しい、という話でした。(そうか?^^;;;)

往復切符の思い出がっ

Excite Bitで、全国にはいろんな切符の模様がある、という記事が出てました。元々は偽造防止のための模様だったようですけど、基本的に磁気で記録してる今は、あんまり模様の意味はありませんね。確か阪急電車は完全に無地だったような気が。
JRは定期券を使いますし、私鉄もプリペイドカードを買うことが多かったので(今では関西私鉄のほとんどもJRのICOCA定期券で乗れるので余計に)普通の切符を券売機で購入する機会って、滅多にないのですよねー。

で、ふと思い出したことがあります。

昔々、大阪の鶴見緑地で花博が開催されたことがあります。万博じゃなくて花博。万博のときはまだ産まれてなかったはず(^^;)。花博は、正式には「国際花と緑の博覧会」というらしいですが。まあ、その花博が開催されたとき、私も行ったのですよ。当時は小学生だったと思うんですが。

そのとき、たぶん、大阪市営地下鉄に乗ったと思うんですよね。そのとき、往復切符という切符を券売機で購入したんです。滅多に買うことがないので一般的に「往復切符」といった場合に、どんなモノを指すのかは分からんのですが、そのときは、1枚の切符で往復乗車できるモノでした。(阪急電車の券売機で「往復」を選択すると、単純に、往路と復路の2枚の切符が出てくると思うんですが、そんときは(今もかも知れないけど)1枚の切符で往復乗車できたんです。もちろん改札は自動改札ですよ。^^;)

で、往復切符を手にした私は、とっても気になることがあったんです。
自動改札に切符を通すと、改札を通ったことを示すパンチ穴が空きます。当然、一般的な片道切符の場合、パンチ穴は1つしか空かないわけです。2回目に改札に通すときは、改札機に回収されるわけですから。でも、往復切符の場合、1回目の出場時には、切符はそのまま出てくるわけで、「2回目の入場時」というのがあります。当たり前ですが。そのとき、切符にどんなパンチ穴が空くのか(もしくは空かないのか)がとっても気になったんですね。^^;

んで、花博からの帰りに、切符を自動改札機に投入して見てみたら!
往路のときに空いた位置とは反対側の位置に、確か四角いパンチ穴が空いたんだったような気がします。まあとにかく、穴が2つ空いている、なかなか珍しい切符になったんですよね。

で!当時、いろんな切符を集めるのが好きだった私は(笑)、その切符を持って帰りたくなったんです。当然、切符は最後には自動改札機に回収されてしまいます。持って帰るためには、自動改札機に通すわけにはいきません。

そこで、駅から出るときに、有人改札に居た駅員さん(おじさん)に、「この切符を記念に持って帰ってもいいか?」と尋ねました。ダメだと言われる可能性も考えてはいたんですけど、まあ、2度も改札に通した切符は既に再利用しようもないわけだからくれるんじゃないか?とも思いました。

で、その駅員さんの回答は…。

にっこり笑って、「そんなんよりな、もっとええ切符をやろう。」と言って、なんか花博の案内イラストが印刷された回数券(大きさは定期券サイズで、1枚で11回乗車できる切符。もちろん使用済みのもの。)をくれたのでした…。

………。

いらねーっ!(^^;;;

当時の私は、両端に2つのパンチ穴が空いた往復切符が珍しかったので、その切符を持って帰りたかったのですけど(笑)、駅員さんには通じなかったようでした。(笑)
確かに、花博のイラストが印刷された回数券は花博開催期間しか発売されてないだろうから、記念にはなると思うんですよね。花博の。でも、私にとっては、花博の記念じゃなくて、(滅多に買わない)往復切符を買った記念(笑)に欲しかったんですよね。

でもまあ、おじさんの好意だし、そもそも「そっちの切符がいいんだ!」と主張しても意図が通じなさそうだったし(でも今考えれば説明すればくれたと思うんだけど)、諦めたのでした。(笑)
いやでもちゃんと、お礼は言いましたよ! 全然ありがたくなかったけど。(笑)

…というような、もう20年くらい前の話を、なんか突然思い出しました。^^;
Excite Bitの記事で。

今、大阪市営地下鉄の券売機で往復切符を買ったら、どんなのが出てくるんだろう?
まあ、どうでもいいけどね。(笑)
ICOCAで地下鉄にも乗れるので、地下鉄の券売機で切符を買う機会は、まずないでしょう。^^;;;

Perlの正規表現とリズムファクトリー…

Perlで正規表現を扱うときの方法で、左辺に配列を置くことで、なんか1行でごそっとマッチした部分を取得(^^;)できる方法があったと思うんだけど、何だったかな…と思って検索。私の持ってるPerl本のどっかに書いてあったとは思うんだけど、特定できるようなキーワードが思いつかないので、ネットで検索した方が早いかなと。

んで、検索してみたところ、なんかPerlの正規表現について見やすく詳しく書かれてるページを発見。
どこのウェブサイトだ?と思ったら、リズムファクトリーのサイトだった…。さすがだ。

そういえば、しばらく見てなかったと思うんだけど、ずいぶんデザイン変わりましたね。2ペインなレイアウトは昔からだったような気がするけど、配色が。以前は、黒が基調ではなかったと思う。もっと明るい色じゃなかったっけ。オレンジっぽい色だったような気が。うろ覚えだけど。とにかく明るい色だったようなイメージが。

超ニッチツール、窓の杜NEWSで紹介して頂けました!

窓の杜NEWSに掲載!かなーりニッチな要求を満たすだけだと思うのですが、「ランダム文字列ファイル大量生成ツール」というソフトウェアを今月初めに公開しました。開発はほとんど電車内のノートPC。名称が示すとおり、ランダムな文字列を大量に生成するソフトウェアです。(笑)
このソフトウェアが、なんと、「窓の杜」のNEWSで紹介されましたっ!

任意サイズで内容がランダムなファイルを一括で大量生成できる開発支援ソフト(@窓の杜NEWS)

まあ、先日メールで「後日記事で公開しますよ」というご連絡は頂いていたのですけど。どうやら昨日掲載されたようです。さっき「掲載しました」というメールを頂きました。

うおー。
まさか、こんな軽いツール(^^;)を「窓の杜」NEWSで紹介して頂けるとは思ってませんでしたので驚きましたよ。
いやあ、ありがとうございます。m(_ _)m

さすがに、「窓の杜」のソフトライブラリに収録(掲載)されることはないでしょうが(^^;)、これからも頑張るです。

「ランダム文字列ファイル大量生成ツール」のダウンロードはこちら↓から。
ランダム文字列ファイル大量生成ツール

フリーソフト開発の動機とかのアンケートに回答してみた

東洋大学経営学部の「オンライン・ソフトウェア研究会」というところから、ソフトウェア作者の動機や意識についてのアンケートに回答してくれというメールが届いてました。届いた直後にアンケートページにアクセスしてみたら、Not Foundエラーになってたので、まだWebは準備できてないのかな?と思って放置したまま忘れてたんでした。(笑)

さっき思い出したので、アンケートページにアクセスしてみたところちゃんと表示されたので、回答してみました。集計結果はフィードバックしてくれるらしいので。まだ受付中だったのかなあ?「アンケートご協力のお願い」というメールが届いたのは、15日も前なんだけど。(笑)

アンケート内容はあんまり覚えてませんけど、「ソフトウェアを開発しようと思った動機」が「自分が使いたくて」なのか「他人から依頼されて」なのかを問う設問がいくつかあったような。

私の感覚では、フリーソフト作者って基本的には前者(自分が使いたい・作りたいから作る)だと思っているんですけど、そうじゃないんですかね?
そういう点で、このアンケートの集計結果が気になります。まあ、サンプル数によってはあんまり「全体の傾向」とは言えないかも知れませんが。どれくらいの人が回答したのかな。

まあ、結果のフィードバックを楽しみにしておきましょう。

移転作業

今日は、院棟の引っ越し作業で1日が終わってしまった…。
でもまあ、3階を完全に隣のゼミに引き渡して、2階への移転作業が完了できたので良かったけど。
LANケーブルを床下に埋め込んで這わす案は、そもそも現状の配置のまま使い続けられるかが分からないため中止。床上を適当に這ってます。^^;
まあ、昔からどこでもケーブルはそういう運用だったし、特に問題にはならんと思いますが。

で、配置はどうやらこのままでは済まなさそうなので、まだ後日に作業する可能性はあるみたいです…。まあ、そりゃそうだよな。先方があれで納得する可能性も考えなかったわけではないけど、まあダメだろうなとは思ってました。^^;;;
この問題をどーすんのかが気になってしゃーないんだが。

あと、前の人々の物資(主にCRT)がまだ置きっぱなしなので、その移転作業がきっとそのうち行われるだろうと思うのだけど。それが行われないとちょっと困る人々が少し居るような。でも、そもそもこの移転作業自体が、こちらの見切り発車で進んだものなので、当然向こうの都合もあるわけだから(^^;)待たねばならんでしょうね。

とりあえず、各自が作業を再開できるだけの環境は整備完了したはず。わりと早くできて良かった。物資の移動はM1の院生が作業を手伝ってくれたんだけど、たまたま講義が休講だったことで時間的に余裕があったようで良かった。それがなかったら、まあ今日3階を明け渡すことは無理だったでしょう。

3階には行く用事がなくなる…かというとそうでもなく、3階にしかコピー機や自動販売機がないし、お湯を得るにも(^^;)3階へ行く必要があるので、きっとちょくちょく行くでしょう。毎回カードキーでドアを開けないといけないのがなかなか面倒かも知れませんが。^^;

ヘルプに行ったのに解決不可能という結論に…^^;;;

今日は朝から某市役所へ。何やら解決できないシステムの不具合が発生したとのことなんだけど、我々のPCでは発生しなかったので、たぶん操作か動作環境に問題があるんではなかろうか?ということで、予定の会議日は来週なんだけど今日ヘルプに行ってきました。

ロビーでM1の某Yくんと待ち合わせて移動。まあ、30分もしないうちに終わるだろうなーとか思ってたら、全然そうはいかず(^^;)、本当に何か不具合っぽくて試行錯誤(実験)を繰り返すことに。^^;;;

原因はなんとか特定できたんだけど、やっぱりソースを修正しないと解決できない問題であることが判明。来週までに何とか(システムを使った)結果を出したいとのことだったので、現状でデータファイルの値を直接書き換えることで不具合を(事実上)なくすことができないかどうかを試行錯誤。

いろいろいろいろ実験した結果、どうしようもないという結論に…。orz
具体的に言うと、1904年からのデータを参照して実行した場合には、2006年の値に対して加算すべき数値が適切に加算されるんだけど、それよりもデータの範囲を短くすると短くした分だけずれて加算されてしまうという不具合。例えば、1905年からのデータを参照するようにして実行すると、2006年の値に対して加算されるべき数値が、2007年に加算されてしまう…ということ。

要望は、1960年からのデータのみを参照して実行させたい、ということだったので、2006年の値に対して加算されるべき数値は、2060年の値に加算されるようになっちゃうわけで、出力されるデータがおかしくなっちゃうわけです。

というわけで、データファイルを直接編集して、2006年に対して加算したい値を、1952年に対して加算するように修正すれば(^^;)、結果的に2006年にうまく加算されるんではないか…と考えたんだけど、どうやらマイナス方向へずらした場合、そもそもデータを読まないようで(^^;)、この方法での対処は不可能。

…結局、90分くらい試行錯誤したのに解決策はなしっ…ということに。orz
やはり、ソースを修正しないとダメなようです。
うーむ…。こんな問題があったとは。

あと、前回に「これが最新版です」と言って渡したCD-Rに含まれているソフトウェア(の一部)が、全然最新版ではなかったらしいことも判明。^^;;; そういえば、私が私のPC上で開発したツールは、他人との共同作業ではなく私1人が単独で開発してたものなので、共有スペースにその都度UPしたりはしてなかったのですよね…。それで、古いバージョンがCD-Rに収録されちゃったんではないかと。
がーっ。

いろんなところに問題があったようです…。(まあその古いバージョンの話は、今回の不具合と直接の関係はなかったんだけど。…ないはず。)

というわけで、予想の3倍くらいの時間、市役所に滞在することになったんで(^^;)、市役所を出る頃には昼休み時刻くらいになってました。
ううーん。

すぐ終わると思ったので、私とM1のYくんとだけで行ったんだけど、この内容だったら学部生のIくんも呼ぶんだった…。^^;;; いや、別にその場で解決できないことには変わりないんだけど、Iくんは参画したてなので、今ある問題点を理解してもらうには、実際に問題のあるところを見た方がいいだろうから…。

ところで、帰り際にちょっと質問して知ったんだけど。
住民票ってのは、別に自分の住んでる地域の市役所じゃなくても、どこでも発行してもらえるのですね。戸籍謄本とかはダメなようですが、住民票ならどこでも可能なようです。写真付きの身分証明書(運転免許証とか)があればいいのだとか。ただ、発行までに多少(地元で発行するよりも)時間がかかるらしいですが。知らんかった…。

わざわざ平日に地元の市役所へ行かなくても、日中に自分が居る住所の市役所に行けばいいんですねー。

Flash Playerのパッチが入らない…

更新を正しくインストールできませんでしたFlash Playerに問題があるらしく、そのパッチがなぜかMicrosoftからリリースされているのですけど、なぜかインストールに失敗しました…。(笑)

自宅や院棟のデスクトップではうまくいったんだけど、ノートPCでは「更新を正しくインストールできませんでした」と出てきます。Flash Playerのバージョンの問題かなあ。
Windows Updateの自動更新で、更新の失敗が出てきたのは初めてかも。

で、なんで、Flashのパッチが、Macromedia(Adobe)じゃなくてMicrosoftからリリースされてんだ?

Internet Explorer 7 の検索窓

Internet Explorer 7に標準で組み込まれている検索ボックスで、デフォルトの検索エンジンがMSNになっている点について、Googleが懸念を表明してましたけども、どうやらアメリカ司法省は「問題ない」という判断を下したようです。

Vistaの検索機能、米司法省が公正と判断--グーグルの懸念、妥当と認められず(@CNET Japan)

Internet Explorer 7 での検索試しに、私の実験環境にインストールしてあるInternet Explorer 7(β2)で試してみたところ、検索には「Windows Live Beta」というサイトが使われてました。MSNのロゴとかは見あたりませんけど、まあ運営がMicrosoftであることに違いはないです(当たり前)。サイトの内側にスクロールバーが用意されてて、ブラウザ自体のスクロールバーはあんまり意味がなくなってるので、ちょっと迷うようなインターフェイスになってるんですけど、これはどうすんだろうか。^^;

まあ、それはともかく。
アメリカ司法省によると、IE7の検索エンジンは、IE7をどうインストールするかによっても変わるし、ユーザの意志でも自由に変更できるので特に問題はない、というものだったようです。まあ、そりゃそうだよな。

IE7を導入する前の環境(IE6)で、Googleツールバーをインストールしていた場合、上書きインストールしたIE7にも、そのままGoogleツールバーが引き継がれてました。(笑)
右上図参照。
というわけで、少なくともGoogleユーザがいきなり離れていくようなことにはならないでしょうね。(まあ、それは別にツールバーが引き継がれなくても、デフォルト検索サイトをGoogleに変更できればいいわけですけど。)

何にしても、Microsoftの好意によってデフォルト検索サイトがGoogleになってる状態で配布されることはあり得ないわけだから(笑)、Googleはそこまで懸念する必要はないんじゃないですかね…。^^;;;
それよりも、日本市場ではYahoo!に押されているという点をもうちょっと考えた方がいいんじゃないかと思ったり思わなかったり。

仕事にも慣性の法則?

原稿は2本書けた。
…だからといって、のんびりできるわけではなく、他にも作業は山積みなんだけど、最近計画を(紙に)書き起こしてないので、次に何をすべきかイマイチ把握できてなくて、時間が無駄になってるような…。計画立てないと。

慣性の法則というのがあります。簡単に言うと、止まってるモノはそのまま止まり続けようとし、動いてるモノはそのまま動き続けようとする法則のこと。
この法則は、仕事にも当てはまる。…ということが、Joel on Softwareの「射撃しつつ前進」に書かれてます。これまさに、私にぴったり…。^^;;;
「始めさえすればいい」んですよね。始めさえすれば、あとは一気に行けるんですよっ。

該当箇所を引用してもいいんだけど、まあ、Joel on Softwareの「射撃しつつ前進」もそんなに長くないので、直接そこを読んで下さい。^^;

次の箇所:

ひとたびフロー状態になると、それを維持するのは難しくない。私の一日の多くはこんな感じだ: (1) 仕事にとりかかる。(2) emailをチェックしたり、Webを見たり、そのほかのことをする。(3) 仕事に取りかかる前にランチを取ったほうがいいと判断する。(4)...
--- from Joel on Softwareの「射撃しつつ前進」

あと、院棟のスペースを早く明け渡してあげないといけないっぽいんだけど、2階の状況はどうなってるのか。(まあ、何も進展はしてないだろうが。)
とりあえず、大量にある書籍だけは移動させてしまおう。さっき原稿書けたことで、参考資料は移動させても良くなったし。(まあ、すぐに必要になる資料ばっかりだけど、次に必要になるときには私自身が2階へ移動してないと…。)

そういえば、図書館から「早く本返せ!」と封書が来てました…。^^;;;
そうそう。借りっぱなしなんですよ。図書館の窓口に、返却期限に厳しいおじさんが立つようになってから、返却しにくくなって、そのまま放置してたんだったな…。^^;;; 私にとってはあの人、かなり逆効果です。まあ、どうでもいいですが。

今日は、早めに下山して、郵便局でエクスパックを2つ購入する予定だったんだけど、既に18時…。大阪駅で降りて大阪中央郵便局へ行けば今でも買えるけど…、今から行くと窓口混んでるかなあ?(夜の窓口は混む)
明日の朝、某市役所へ行かねばならん用事があるので、その直前に郵便局に寄って買えばいいか。

数十年ぶりにイトコに会いましたよ

朝、従兄が来ました。会ったのは、15~6年ぶりくらいじゃないかと思います。前回に会ったのがいつかは思い出せません。^^;;;
うちの近くに住んでる友達に会いに来るついでにうちに寄ったようで、来るという話は昨日決まってたらしいんですけど、私は聞いてなかったので驚きました。^^;

1時間くらい業界の話(笑)を聞いたりしただけでしたが。
私は、半分くらい寝ぼけてたこともあったりして、私自身の話はほとんどしなかったような気がします。

確実に十数年ぶりに会ったわけですけど、まあ別にそんなに久しぶりだと思うこともなく(笑)、まあそんなに変わってないかな?という感じで。実際には大きく変わってるかも知れませんけど、それ以前もそんなに頻繁に会ってたわけではないので、そもそも「比較」が成り立たん気もします。(^^;)

うちへは車を直接運転して来たんですけど、カーナビで番地まで指定しただけで来れたとか。最近のカーナビは番地まで指定して案内してくれるんですか!…とまあ技術の進歩に驚いたりしてた気もするんですけど、よく考えたら番地が指定できるというのは、ただデータ量と地図の精度の問題で、カーナビの機能で最も大変なのは、経路選択だと思うのですけどね。^^;;;(構築に金がかかるという点ではGPSの方が大きな技術でしょうけども、ソフトウェアでの技術面で高度な点は、やはり経路選択ではないかと。)

まあ、それはともかく、久しぶりに従兄に会いました。
よーく考えると、従兄姉の人数は多いんですよね。滅多に会いませんけど。^^;;;
具体的に何人居るのかは、じっくり数えてみないと分からないんですけど(笑)、ざっとなんとなく数えてみただけでも、…まあ10人は越えてます。^^;;;

Windowsのパッチ適用直後の自動再起動機能

Microsoftが提供するWindowsのパッチは、Windows XPの設定で「自動更新」にしておけば、勝手にダウンロードして勝手に導入してくれます。セキュリティ意識の低い人のPCはこう設定しておけば、まあ危険性は減るでしょうからいい機能だと思います。

で、この自動更新、ユーザがログオン中でも、再起動が必要な場合は勝手に再起動しちゃうらしいです。私は自動更新機能は「通知のみ」に設定してるので知らなかったんですが。再起動するのはログオフしてるときだけではないのですね…。

で、その自動再起動機能をOFFにして、「再起動しますか?」という確認ダイアログを出すようにする方法が、@ITの記事「自動更新における自動再起動を抑止する」に書かれてました。

このダイアログ、私はよく目撃します。
私のPCでは、「更新を通知するするのみで、自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない」という設定を選択しているのですけど、この状態で、更新のインストールまでを完了させ、完了後に表示される「再起動しますか?」という問いに「いいえ」を選択した場合、5分おきくらいの間隔で定期的に表示されます。^^;

「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「いやー、今すぐには無理だなー。作業終わるまで待って!」
………。
「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「いやー、そんなに早く作業は終わんないよー!」
………。
「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「もうちょっと待たんかーい!!」

…という感じで、なかなかしつこく再起動を迫ってくれます。(笑)

最近は、パッチをダウンロードした段階で止めておく(ダウンロード後のインストールは実行しない)ことが多いです。そうすると、すべての作業を終えてPCをシャットダウンするときに、普段の「シャットダウン」ボタンが、「更新をインストールしてシャットダウン」というボタンに変化してくれます。

それを選択すれば、パッチをインストールしてから電源が切れるので、なんとなく(私の)時間の節約になったような気がします。(笑)

昨日は引っ越し作業

今日はかなり強い雨が降ってるためか、院棟ガラガラ…。^^;
ここ数日はかなり薄着だったんですけど、今日は最高気温があんまり高くならんらしいということで、ちょっと厚めに着てきました。机の上にある温度計によると、ここの室温は23度だけど。^^;;;

昨日は、大学院棟での引越作業。今まで居た3階から2階へ移動することになりました。まだ、移転作業をしてもいいという明確な許可を得たわけでもないのだけど、なぜか普段は大学院にほとんど居ない連中が非常に乗り気で、見切り発車。(笑)
まあ普段来ないだけに、「せっかく引越作業のために来たんだから作業しないと損」と思ったのかも知れませんが。(つーか、普段から来いよ。^^;)

強引に手伝わせた4回生のみんな、ありがとう。(笑)
ネットワークも電源も繋がったままの状態のプリンタを、「プリンタ運んで」の一言で適切かつ迅速に運んでくる彼らはすごいと思いました。(笑)
しかも重たいのに…。(私は絶対1人では持てません。)

さて、いきなり移転初日から、かなり印象の悪いゼミだと思われたよーな気がするのですが、なんでそこまで波風立てるかね。orz 滅多に来ない連中は気にならんだろうけど、ほとんど毎日来ている私はずいぶん気になるんですが。てゆーか、何かあったときに文句言われるのはたいていその場に居る私だからな…(この件に限らず)。まあ、提示した案が向こうにとっても良い案であることを祈っておこう。

今、私のPCはまだ3階。昨日1日ではネットワーク環境を含めて整備するのは無理だったので、まだこっちで作業。明確に配置が決まらないと、LANや電源ケーブルを引き回す計画も立たんしな…。でも早々にこのスペースも明け渡す必要はあるだろうから、さっさと移動しないとね…。

ずいぶんスペースが広くなって、快適な環境だと思います。2階。これで他の院生が週に1~2日しか出てこない場合、私がルータとサーバの設定を適切に行って、ハブを配置しLANケーブルを引き回し、ネットワークプリンタを接続して、快適なネットワーク環境を構築する気力は限りなくゼロになることでしょう。(笑)

というわけで、出てこいよ、院生…(特にM2)。
平日というのは1週間に5日あるからな!忘れてるかも知らんが。
まあ、ここに書いても仕方ないんだけど。

無線LANで隣の建物にある研究室に接続するのが位置的に難しくなったので、VPNを構築してアクセスできるようにしたいところ…。すぐにでもしたいんだけど、その前に原稿書かな…。
書くネタは決まったので、あとはサンプル作って文章書くだけだ!(それが大変なんだが...)

ジョークダイアログ作成ソフトが

ジョークダイアログ「コンピュータの電源が入っていません」1年以上前に、ジョークダイアログを作成するソフトウェアを作りました。以前どっかで、「コンピュータの電源が入っていません」というジョークダイアログ(右図のようなもの)を見て爆笑したことがあったので(^^;)、そんなのを作れるソフトを作ってみたんです。^^;

まあ大して需要があるとは思えなかったので、専用のDLページを作ることなく、ただ、ブログ上で公開してただけなんですが(Vectorには送ってありますけども。※Vector上では公開1年でだいたい1,000回のDL数でした。うちのサイト上ではカウントしてません。^^;)。

なにやら、つい最近、いろんなとこのブログで取り上げて頂けたようで(^^;)、アクセスログにいろいろ残ってました。今ちょっと覗いてみただけでも、11カ所のブログからリンクして頂けているようです。

最初に知ったのはアクセスログを眺めたからではなく、いつもチェックしている電脳メイドしづ子さんのブログ「電脳メイドしづ子20GB」でのエントリを見て、です。(^_^;)
いやあ、驚きました。まさか、普段自分が巡回してる先のブログで取り上げられるとは思いませんでしたので。(笑)

どうもありがとうございます。(^_^)

せっかくだから、フリーソフトコーナーに、専用紹介ページ作ろうかな…。
まあ、今は激しく眠いのでまた今度。^^;

徹夜と不味いコーヒー

昨日は大変でした。^^;

火曜日に、先生から「考えて」と言われてたことがありました。
特に締切は伝えたれなかったし、3年前(に考えた同様のこと)はずいぶん時間があったので、今回も1ヶ月くらいは時間あるのかな…と思ってたんですよね。(^^;)
で、水曜日に研究室の他の院生といろいろラフを考えたんですけど、まあもうちょっと時間かけてじっくり考えればいいかーとか思ってたんです。

そしたら、水曜日の午後10時頃に先生からメールが来てまして(※そのメールを読んだのは日付が変わってから)、その内容は...

実は今日が締切だったらしい。 明日の午前10:30までに完成させてメールで送るように。

…というものでした。(爆)
なんと、締切はもう過ぎていたようで。(笑)

まだラフしか考えてなかったし、考えた内容は院棟に放置しっぱなしで持って帰ってきてもいないのに、朝までに完成させないといかん!ということになって、他の院生に連絡したりして検討…。

予定してた別の作業もやりつつ、構成案を仕上げられたのが朝8時…。(笑)

結局、寝ずに大学へ…。
まあ、行きの電車内では寝たんですけど。

いろいろ原稿を書きたかったので大学院へは行ったものの、結局、眠かったり他の院生と喋ってたりして原稿は書けず。(^^;;;

眠気覚ましにと購入した紙パックのコーヒーが、あまりにも不味くて、睡眠不足と重なってなんか気分も悪くなったので(笑)、夕方早めに帰宅。^^;
帰りのバスの中でも、多少喋ってはいたものの、やはり睡眠が足りてない状態で乗ると酔いますね…。普段は(バス車内で)本を読んでても大丈夫なくらいなんですけど。

帰りの電車内で寝ようと思ったんだけど、その不味いコーヒーを大量に飲んでいたせいか、なかなか眠れず。^^;;;
気分悪いまま、眠れずに帰宅。^^;;;

…というような1日でした。^^;

うがー。原稿書かな…。

ところで、今、大学院棟の3階を使っているのですけど、なんか2階に引っ越すらしいです。専有面積が今より広くなります。
というわけで、その作業をせねばならんのですが…。

AmazonのURLで紹介したいときはASIN番号までで十分

AmazonのURLを紹介したいときは、ASIN番号までで十分です。
たまに、AmazonのURLを使って書籍とかを紹介してる人が、パラメータまでくっつけたながーいURLを掲載してることがあります。^^;

Amazonにアクセスすると、そのたびにながーいパラメータがURLにくっつきます。アクセス解析に利用しているのでしょう。それらは、アクセス1回ごとに自動的に生成されるもので、他人には無意味です。(いや、たぶん自分にも無意味だけど。:笑)

ある商品のページを紹介するには、「ASIN」という文字列の次に現れてる数字や英字の羅列までのURLで十分です。

例えば、こんなの。↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406334326X/

これ以降にある文字列は、全部削除しても問題ありません。
むしろ、Amazon的には、削除して欲しいかも知れません。(笑)

スペースや区切り文字を含まない長い文字列を書くと、改行されずに表示しちゃうブラウザがあるので、掲示板とかに長いURLを投稿するのはできれば避けたいことです。
短く書けるなら、短いURLで書いておくのが良さそうな気がします。

ちなみに、もっと激しく短くしたい場合は、下記のような書き方も可能です。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/406334326X/
このURLで紹介したい場合は、さっきみたいに「後半を削除」とかじゃなくて、自らこのURLを1から書かないといけないので面倒ですが。でも、かなり短くはできます。

GMailでチャットができるらしい…

GMailでチャット?GMailにログインしたら、いつもの受信トレイが表示される前に、「今後は、GMailでTalkが可能です」というチャットの案内が表示されました…。(右図)

なにやら、GMailにインスタントメッセンジャーのような機能が加わったようです。
ブラウザ上でリアルタイムにチャットできるのだとか。Ajaxで、チャットの会話データだけをやりとりするんでしょうね…。

GMail、どんどん機能増えていくなあ。
…でもたぶん、使わないと思うけどね。^^; チャット機能は。

んぎゃー!やっちまったー!

ぎゃー!!!

ICOCA定期券の期限が昨日で切れてたのを忘れて、そのまんま改札を通ったんで、ICOCAにチャージしてた分を消費しちゃったよ…。orz

しかも2度目…。orz

改札を入るときに「ピピピ」と3回鳴ったからおかしーなー?と思ったら、「残額480円」とか表示されてて気づきました…。
んがー!!!

# 自動改札を通過するときの音:
# 定期券の場合:ピッ(1回)
# 有効期限直前の定期券の場合:ピピッ(2回)
# チャージした金額を消費する場合:ピピピッ(3回)orz

ICOCA定期券を買うときに、期限切れ後の利用選択で「可」を選択したのが間違いだった…。やはり「否」にして改札で止められるようにしとくべきですね…。

たまたま1駅だけ乗車する予定だったので、そのまま1駅乗って隣の駅で降りたんだけど。1駅区間分の料金を、JRに寄付しちゃったよ…。orz

で、継続定期券販売機で継続させようと思ったら、「お取り扱いできません」とかいわれて、ICOCAが戻ってきました…。
なんでかなー?と思ったら、そういえば昨日まで使ってたのは、昨年度に購入した通学定期だから、年度をまたいでの継続は(券売機では)できないのですね…。

というわけで、窓口で継続手続き。

そのときに、申込書に「期限切れ後の利用」項目で「否」に○を付けてみたんだけど、継続購入だからなあ…、その辺の細かな設定は単に「以前の設定が引き継がれる」だけで、新たに設定はされなさそうな感じがするんだけど。果たして設定は変更されているのか!?


というわけで、無駄にJRに寄付しちゃった朝でした…。

“ICOCA定期券”は、定期券の有効期間外にJスルーカード機能を停止することができます。この機能を設定しておくと、定期券の期限が切れているのに気づかずに自動改札機をご利用になりカードの残額が減ってしまった、ということがなくなります。
--- http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/other.html

うがー。

ソフトウェアの配布が難しくなる?

フリーソフトウェアを公開している人はたくさん居ます。私もそうですが。
ソフトウェアの公開場所としては、Vectorのようなダウンロードサイトのみを利用している人々も居ますし、個人サイト上で配布している人も居ます。
この「個人サイト上での配布」が、安全・信頼の問題で難しくなるんじゃないかという話がありました。

プログラマにとってプログラムを配布することがある意味「肩身の狭い」ものになりつつある。(@blog.fuktommy.com)

フリーソフトウェアの多くは、ソースコードではなく「実行形式のバイナリ」が配布されます。ですからユーザは、そのソフトウェアがどんな動作をするかは、実行してみるまで分かりません。また、そのソフトウェアが、ユーザの見えないところで何かしていれば、(ほとんどの)ユーザはその行為に気づけません。

というわけで、悪意ある開発者が、悪質なソフトウェアを善良なソフトウェアに見せかけて公開する可能性があるわけです。(フリーソフトを公開している者としては、腹立たしいことですが。)

そういう可能性を考えると、個人サイト上でフリーソフトウェアを配布しても、ダウンロードされなくなってしまうのではないか?…とも考えられます。

Vectorのような大手ダウンロードサイトを利用するという手はありますが、Vectorがチェックするのは、「ウイルスに感染していない」という事実だけで、ソフトウェアそのものがどう動作するかまでは、詳しくは調べないでしょうから、「Vectorにあれば安全」とまでは言い切れません。(過去、問題のあるソフトウェアが公開中止になったことはありましたが。)

ソフトウェアの挙動の安全性を証明できるような仕組みがあればいいんですけどねー。(^^;;;
それは難しいですよね…。フリーCGIみたいにソースがそのまんま見えるものだったら、そこら辺は気にしなくていいんですが。

ローカルにないHTMLもRSSに含めたい場合

私が作って公開しているRSS自動作成ソフト「Fumy RSS & Atom Maker」について質問が来ました。同様のパターンがありそうな気がするので、ちょっと書いておきます。

質問内容は、

index.htmlだけCGIで生成されており、ローカルにファイルが存在しない。このindex.htmlをRSSに含めたい場合、どうすればいいか?

…というもの。

現在のFumy RSS & Atom Makerでは、直接Web上にあるファイルを参照することはできないので、ローカルに存在しないファイルに対するRSSを生成するのは無理です。が、Web上に存在するファイルから情報を抽出しなくても構わないなら、RSSに(そのCGIで生成されているURLに対する)情報を含めることは可能です。

自動的に情報を抽出しないのだから、本ソフトのウリである「情報を自動抽出」というメリットが失われるのですが、ローカルに存在する他のページに関しては自動抽出可能なので、まあメリットがすべてなくなってしまうわけではないでしょう。

以下の対処法は、対象のファイルが次のようなものであることを前提にしています。

  • サイトの目次的なページで、頻繁に更新される。
  • 目次的なので、そのページ自体に特別RSSで知らせたいコンテンツがあるわけではない。

この場合、次のような方法で、現状(Ver 0.73β)でも、CGIで生成されるページをRSSに含めることができます。(まあ、強引な方法ですが。)

CGIで生成されるページに対する項目を(強引に)RSSに含める方法

「サイト設定」の「固定追加ページ」というところで、常にRSSに含ませたいHTMLを指定することができます。この機能は、「ローカルにあるHTMLファイル」と「対応するURL」を手動で入力できます。

この機能を活用して、次のように指定すると...

  • ローカルファイル : 何か適当なフォルダにあるダミーHTML
  • 対応URL: /index.html

こうすれば、index.html(を指し示すRSS項目)を常にRSSフィードに含めることができます。
ダミーHTMLファイルを置く場所は、どこでも構いません。「サイト設定」の「ファイル・フォルダ」設定で指定したフォルダにあるファイルでも大丈夫です。

ダミーのHTMLを指定した上で、望みの「対応URL」を入力

この対処方法のデメリットは次の通り。

  • 実際に更新があるかどうかに関わらず常に含まれてしまう。
    → だから、頻繁に更新されるindex.htmlのようなページが対象の方法
  • 実際にWeb上にあるページからの情報抽出はできない。
    → RSSに含めたい文字列が変わらないなら、ダミーHTMLにそれを記述しておくことで対処は可能。

というわけで。

Fumy RSS & Atom Makerは、ローカルでHTMLを編集しているウェブサイトでも手軽にRSSフィードを公開できるように開発したソフトウェアなので、Web上に存在しているHTMLを直接読みに行くことは(今は)できません。

ただ、Webサイトというのは、ローカルで作ったHTMLとWebサーバ上で動的に生成したHTMLが混在して構成されていることもよくあります。私のサイトもそうです。
というわけで、やはり、完全なRSSフィードを作るには、Webサーバにも情報を取りに行けるような機能が必要な気がしています。

すぐに、とはいきませんが、今後のバージョンアップの過程で、搭載させたい機能ではあります。

小林めぐみ先生サイト移転

(2008年追記)

このページへ検索語「小林めぐみ」でアクセスしてくる方々が多い……。(^_^;)
小林めぐみ先生の公式サイトは、半年間くらいの消滅期間を経て、2008年4月半ばからは以下のURLに移転されていますですよ。

→ http://www.ab.auone-net.jp/~kobamegu/

リムネット→CATV→KDDIと移転されてきたようです。以前のコンテンツに加えて、ブログも開設されています。RSSで更新チェックできるのが便利。 小林めぐみ先生の2008年の新刊は、ハヤカワ文庫JAから出版された「回帰祭」であります。おもしろいです!

(▼以下は2006年の情報なのでもう古いです。^^;)

作家、小林めぐみ先生のウェブサイトに久しぶりに行ってみたら、移転されてました!
ネット環境がCATVになって超高速環境を手に入れられたそうです。(笑)

★新URL: http://www.warabi.ne.jp/~kobamegu/
☆旧URL: http://www.os.rim.or.jp/~megumi/

日記「食卓にビールを」が更新されてました。
ネット環境のブロードバンド化について書かれてますけど、今まで、ダイアルアップの56kbpsで接続されてたという事実に驚きました。(笑)
普通の電話回線を使っててもADSLの高速通信が利用される時代でも、ダイアルアップでの接続だったのですね…。^^;;;

あと、公式サイトに書かれたので書きますが、ご出産されたそうです。私は、黙認ファンクラブ(^^;)経由で知ってたんですが。産休中ということなので、しばらく小林めぐみ先生の小説は読めないだろうなーと思ってたのですけど、日記によると、もうじき再開されるとのこと。
期待して待ってましょう。

とりあえず、今発売中のSF Japan(2006 Spring)に載ってる短編(昨年執筆されたらしい)を読まねば。

関連日記:
小林めぐみ先生のウェブサイトが復活(2008年4月15日)

文字コード「windows-1252」って

私がメンテナンスしているとある外国サイトのHTMLは、元々FrontPage(Microsoft製のウェブ作成ソフト)で作成されたらしいんですけど、meta要素で文字コードが「windows-1252」と書かれてるんですよね。

文字コード「windows-1252」って何だ?
…と思って調べてみたところ、どうやら、欧文(西欧)文字コードの標準である「ISO-8859-1」(Latin-1)の未定義部分に、いくつかの拡張文字を加えた文字コードらしいです。

例えば、ユーロ記号「€」は、ISO-8859-1では定義されてないのですけど、windows-1252にはあります。
なるほど、ユーロは新しい記号なので、ISO-8859とかで定義されてないんですね………と思ったら、ユーロ記号は、ISO-8859-15(Latin-9)では定義されているらしい…。

で、しかも、windows-1252でのユーロ記号のコードは「80」であるのに対して、ISO-8859-15でのユーロ記号のコードは「A4」。(^^;;;

配置的には、(ISO-8859-1では)「A2」がセント(¢)、「A3」がポンド(£)、「A5」が円(¥)になってるので、「A4」にユーロを入れる方が分かりやすい気はしますが。(ただそうすると、「A4」に元々定義されてる「¤」(通貨という意味らしい)を使いたいときに困りますが。つーか、こんな記号、誰か使うのか?^^;)

「windows-1252」という文字コードは、名前からしてWindows用フォントでないと正しく見えなさそうな気もしないでもないんですが。どうなんですかね?
まあ、「ISO-8859-1」で定義されてる文字はそのまんまのコードで存在しているので、「windows-1252」で増やされた文字を使わないなら、全く問題はないわけですが。

で、ですね。メンテナンスする上で、この文字コードはこのままでいいのかな…?と思ったりするわけです。
元々FrontPageで生成されたHTMLなので、文法的にも思想的にも(^^;)問題のある書き方になってるので、ずいぶん修正したんですが。文字コードはどうするかなと。

英語圏向けのページなので、まあ、ベースは「ISO-8859-1」でいいと思います。で、特にユーロ記号とか使ってるわけでもないので、別に「windows-1252」のまま放置しても問題はないのですけど。^^;

まあ、文字コードをUnicodeUTF-8)とかにしておけば、何にも問題はないわけですが。^^;

1から作り直す訳じゃないので、修正しなくていい箇所は修正しない方がいいかなとも思ったりして。Unicodeを読めないような古いブラウザ(Netscape3とか)を考えたとしても、英語の場合、最初の7ビット分(128文字)だけを使ってるなら、UTF-8でもISO-8859-1でも一緒なわけで、別に問題はないのですよね。日本語と違って。
まあ、私がメンテナンスしてるサイトは、8ビット目を使った位置にある文字も使っているので、そういうわけにもいきませんけど。

# いやでもまあ、Unicodeが読めないブラウザは、もう今では気にしなくていいと思いますけどね。^^;

ちなみに、このブログの文字コードは、UTF-8です。Netscape3では読めません。

ちなみ2、セント(¢)とかポンド(£)とかユーロ(€)は、文字実体参照を使って、「&cent;」とか「&pound;」とか「&euro;」とか書けば表現できます。

# IEで見るとユーロ記号「€」がすんごく小さいような…。FirefoxやOperaだと他と同じ大きさなんだけど。(@Windows)

ちなみ3、「windows-1252」みたいなコードとして、ギリシャ語系の「windows-1253」とか、アラビア語系の「windows-1256」とか、何かいろいろあるようです。^^;;;

坂本真綾の「夕凪LOOP(初回限定盤)」がAmazonで半額

坂本真綾のアルバム「夕凪LOOP(初回限定盤)」がAmazonで半額!
…なんで?^^;
しかも、初回限定盤。(プロモ映像収録のCDが付いてるらしい)
売れなかったんですかね?Amazonが大量に入荷しちゃったとか?

楽天ブックスでは、「お取り寄せ」扱いなようだ。
Amazonのレビューではなんか悲惨なことになってますね…。
「ループ」はいい曲だと思いますが。「ツバサ・クロニクル」のED曲だけど。これはリリースされたときにシングルCD買いました。

気になったニュースやネタいろいろ

単独のエントリにするほどでもない、気になったニュースやネタ。

◆[TIPS] Word の「印刷」を劇的に速くする方法を発見。ホイールを上下するだけ!(@登 大遊氏のブログ)

でかい文章をWordから印刷すると、スプールに時間がかかっちゃいます。この処理を高速化するには、マウスのホイールを細かく高速に上下させるだけ!らしいです。すんごい技。(笑)
ソフトイーサ社長による、そうなる理由の推測もあります。詳しいなあ。
その後のコメント「普通の人はバックグラウンド印刷をOFFにする」という指摘が笑えたり。

◆[ゲーム] 大人の事情で無視されるゲーム(@ゲームショップ店長のたまり場)

なるほど、こんな事情があるのですね!
で、「ネギま!」ゲームはそんなにイイですか!
確かに、広告を目にするたびに、やってみたいなーとは思うのですけどねー。ハード持ってないし、そもそもそんな時間は取れそうにないのですけど。^^;

◆[ウェブ] webデザインに使えるメニュー・アイコン(@Goodpic)

フリーで使える700個を越えるアイコンが公開されているFAMFAMFAMのSILKアイコンとか。
シンプルでいいですね。
こんだけ並んでると、思わずなんか使いたくなります。


というわけで、気になったネタいろいろでした。

ゴールデンウィーク中ですけど、今日は土曜日なので大学生協は営業してたようだ。客居たのかな?^^;
私も行こうかと思ってたんだけど、16時で閉店だった…。
大学院棟には、人が居ました。今のところ、私以外には1人しか目撃はしてないけど、どのフロアにも電気が付いてたので、もうちょっと居るんでしょう。

デュアルディスプレイとかグラフィックボードとか

自宅で使ってるPCに刺してるグラフィックボードのチップは確か「GeForce4」だったような気がするんですが、アナログとデジタルでデュアルディスプレイにすることが可能です。今はデジタルで1台のLCD(液晶ディスプレイ)を接続してるだけなんですけど、(院棟で使ってる)デュアルディスプレイがなかなか便利なので、自宅もデュアルディスプレイにしたいなーと思ってます。

2台目はアナログで接続しなきゃならんのがちょっと…ですが。LCDを接続するなら、やはりデジタルで接続したいですよね…。アナログで繋ぐと、微妙なとこがぶれて見えるんですよね…。まあ、2nd側ならそんなに気にならんかも知れませんけど。1ピクセルで表示されるべきものが1ピクセル以上で表示されると、なんだか気になります。(^^;;;

で、今朝、大学院へ行く前に、梅田のヨドバシで液晶ディスプレイを見てきました。
だいたい17インチ液晶ディスプレイが、3万円~4万円で買えるのですねー。今自宅で使ってるIO DATA製の17インチ液晶は、確か6~7万円くらいで数年前に買ったような気がするんですが。

で、ついでにグラフィックボードも見てきました。
最近の製品は、PCI-Expressに刺すグラフィックボードばっかりですね。AGPに刺せるグラフィックボードよりもPCI-Expressに刺すボードの方が多かったような気がします。まあ、ショーケースに展示されてない製品も合わせたらどうなのかは分かりませんが。

ところで、PCI-Expressじゃなくて、ノーマルなPCIに刺せるグラフィックボードってもう売ってないの?(^^;)

# 今のPCでトリプルディスプレイ以上を実現するには必要。でもまあ、そんなことはしないけど。(スペースないし)

ブラウザの検索窓は大きな収入源?

検索って儲かるんですねえ…。^^;;;
Microsoftが開発中の次期ブラウザ「Internet Explorer 7」では、FirefoxやOperaのように、ツールバーの端に検索窓があります。他のブラウザ同様、ユーザが検索に使用する検索サイトをカスタマイズ可能になっているようですが、デフォルトではMSNになっています。まあ、Microsoft製なんだからそうだろうなあ、と思うのですが、これにGoogleが懸念を表明した…という記事が、CNET Japanのスタッフブログに書かれてました。

グーグルvsMS--IE 7の「検索窓」で応酬か(@CNET Japan)

元々有料のブラウザとして配布されてたOperaが完全無料になったのは、検索窓からの検索による収入があったからなんですね。無料になったのは知ってましたけど、その理由が検索からの収入だったとは知りませんでした。
検索ってのは、そんなに儲かるモノなんですね…。^^;;;

IE7のリリース後にWindowsをプリインストールして出荷するPCメーカーは、当然、IE7もインストールされた状態で出荷することになるでしょう。そのとき、MicrosoftがIE7をカスタマイズした状態での出荷を認めるなら(確か独禁法絡みか何かで禁止はできなかったような)、PCメーカーは、IE7の検索窓で使われるデフォルトの検索サイトを自由に指定できることになります。まあ、大部分は、GoogleかYahoo!かMSNということになるでしょうが、当然検索サイト各社はPCメーカーと提携して自社サイトをデフォルトにしてもらおうとするでしょうから、PCメーカーはそこからの収入が見込めそうですね。^^;

まあ、自社でポータルサイトを運用しているPCメーカーは、自社が提供している検索サイトをデフォルトにするかも知れませんけど。

高橋メソッド「でかいプレゼン」

高橋メソッド でかいプレゼンソフトバンクの封筒で荷物が届きました。差出人は、「C Magazine」編集部。何だろう?と思ったら、高橋メソッドの本「でかいプレゼン」でした。(笑)
どうやら、「C Magazine」2月号のアンケートプレゼントに当選したようです。
わーい。

高橋メソッド、まだ実戦してみたことはないんですけど、かなり良さげですよね。インパクトあるし。(笑) おもしろそうなので、ぜひとも使ってみたいと思うプレゼン手法なんですけどねー。^^;
インパクトがある以外にも、いろいろと意外なメリットがあるようで、そのことについて書かれた本です。左ページに本文、右ページには、まさに高橋メソッドを使って作られたプレゼンスライドが載ってます。ぱらぱらマンガの要領で、右側ページを一気に読んでしまえます。とりあえず、右側ページは読破しました。(笑) これはあっという間に読めます。んで、言いたいことも分かるからすごいですよね。

高橋メソッド。ぜひ使ってみたいです。(笑)

まほらば第11巻 完結に向けて…?

まほらば11発売日に買ってたと思うんだけど、今まで積んでた「まほらば」第11巻を読了。

長く続いてきた「まほらば」ですけど、なんか本格的に「完結」に向けて話が進み出してきた感じですね。
梢ちゃんの多重人格に治癒の兆しが見えてきた頃から、まあ「完結」に向かって進み始めたのかなとは思ってましたけど、第11巻では、なんか決定的っぽいような。なんか、話の完結が意識されてるような感じ。

長く続いてきて、主役以外のキャラがそれぞれ立ってる話の場合、主役以外のキャラそれぞれにも、幸せな結末を用意してあげたくなるわけで(^^;)、それが始まったなあという感じ。
まあ、どうなるのかは分かんないけど。このキャラをこうしちゃったら、もう結末まで突っ走るしかなかろう、というような。
「終わり」が見えてきたようでちょっと寂しい気もしますが、これからどう話がまとまっていくのか気になるところです。

初回特典は、タチバナ(メイドさん)のタロットカードでした。
脇役で滅多に登場しないけど、タチバナいいなあ。アニメでもかなり気に入った。(笑)

積ん読コミック右写真は、現在「積ん読」状態になってるコミック群。
読まな…。

積ん読になってるのはコミックに限らないので、もっと優先すべき本もあったりしてなかなか進まないんだな…。本を読む時間って、ほとんど「移動時間」なんですよね。自宅や大学院で椅子に座ってじっくり本を読むという機会はあんまりない(作らない)ので。で、移動中にもノートPCを使ってることもあるので、余計に読む時間が減ると。まあ、全体的に時間はあるはずなんだけど。^^;;;
時間の使い方の問題ですね。

ちなみに、この写真に写ってるのは、「花右京メイド隊」第13巻「天正やおよろず」第7巻「ながされて藍蘭島」第7巻「舞-乙HiME」(マイオトメ)第3巻…です。^^;

マッシュアップと地図サービス

Web2.0が話題になってから、複数のサービスを合体させて新たなサービスを作ることを「マッシュアップ」と呼ぶようになりました。その「マッシュアップ」されるサービスの代表格みたいなのが、「Google Maps」じゃないかなと思います。Googleの地図サービス。衛星写真にも切り替えられる点や、Ajaxを使ったストレスの少ない操作性で、登場時はかなり話題になりましたよね。

で、地図というのが、どうも何かと合体させるのに便利なメディアだったようで、Google Mapsと合体させたサービスがたくさんリリースされてるように思います。先日も、CNET Japanに出てましたが。(「Web 2.0技術を使ったアパート探しサイト、米国に登場」とか。)
なんでもかんでも地図と合体させようとするマッシュアップには最近飽きてきました。^^;

これらのマッシュアップを、趣味の範囲で行うなら別に問題はないのですけど、それを使ってなんか新たな商売をしよう…と考える場合、「Googleが地図APIの提供をやめたらどーすんだ?」という点を考えておく必要があると思います。
その可能性がないとは言えないでしょうし、APIの提供をやめないにしても、有償化するとかいろいろ「タダでは使えなくなる」可能性はあると思います。

まあ、地図サービスが何らかの広告と合体させて「非常に儲かる」ということになった場合、参入してくる企業は他にもあるでしょうから、1社だけの動向でマッシュアップしたサービスが使えなくなる…という事態にはならないかも知れませんが。でも、他社に過度に依存する状況は、早めになんとかした方がいいでしょうね。^^;

ふと、そんなことを思ったり。

…思ったら、CNET Japanに、「マッシュアップは儲かるか--大ブームの現状と可能性」という記事がありました。^^;;;
そうそう。やはり他社に依存し続けるのは問題ですよね。

Amazonの商品評価機能が進化

Amazon.co.jpへアクセスすると、自分が過去に購入した商品などを元にした「おすすめ商品」が紹介されます。この機能、なかなかうまい具合に機能しています。まさに私の望みそうなモノ(主に書籍)を紹介してくれます。(笑)
「この本を買った人はあの本も同時に買っている」というような莫大なデータがAmazonにはあるようで、そのデータを元にして紹介しているのだと思います。この莫大なデータは、Amazonの強みでもありますね。

で、当然、私はAmazon以外でも買い物するわけですから、Amazonで「おすすめ」と紹介されたモノを既に持っている場合があります。そんなときには、「持っている」という情報をAmazonに伝えることで、別のおすすめ商品を表示させることができます。

Amazonのお勧め商品機能

この「持っている」という情報を伝える機能が、最近ちょっと進化してます。

以前は、「持っている」というリンクをクリックするとページ遷移があったので、ちょっと時間がかかっていたのですよね。また、「おすすめ商品」リストを閲覧しているとき、ある1つの商品について「持っている」とか「興味がない」とかの評価を下すと、次に表示される「おすすめ商品」リストが大きく変化してしまって、「もう1個の商品も評価したかったのにリストから消えちゃったよ…」ということもよくありました。

最近は、「持っています」ボタンや、お気に入り度を評価するボタンが、Ajaxを使って構成されるようになったようで、評価を下してもページ遷移が起こりません。
これによって、複数の商品に対して評価が下しやすくなりました。
また、余計なページ遷移で時間を食わない分、評価し易くなったともいえます。

Amazon、便利に進化してますねえ…。
ネット書店は他にもいろいろありますけど、使い勝手という点からは、Amazonに勝るオンライン店舗はないように思います。

同一ファイルなのにサイズが異なる謎(解決済み)

ちょっと不思議な現象。
全く同じ内容のはずなのに、なぜかファイルサイズが異なります…。テキストファイルなのに。なんで?(^^;)

比較しているのは、CGIファイルです。1つはローカルにあったもの、もう1つはZIP形式で圧縮してサーバに置いてあったモノを今ローカルに展開したもの。
両者では、更新日時が異なるのですが、ファイル比較ソフトやFCコマンドを使っても、両者の中身は同一です。テキストエディタで見ても、251行という行数は同じです。

FCコマンドでも同一だと報告されているので、全く同じ中身だと思うのですが、ファイルのプロパティを見ると、ファイルサイズが異なります。(ディスク上のサイズではなく、実体のサイズ。)

文字コードは共にSHIFT-JISで同一です。SHIFT-JISはプレーンテキストで、UnicodeのBOMみたいにバイナリが含まれたりすることはありません。

下図は、その2ファイルのプロパティを並べてみたところ。
同じファイルのはずなのにファイルサイズが違う…?

FCコマンドでは、「相違点は検出されませんでした」と報告されます。
FCコマンドでは同一だと報告

なんで、ファイルサイズが250バイトほど異なるんだろう?

…あ!

ここまで書いて分かりました。(笑)
251行存在していて、サイズの差異が250バイト!とくれば、もう原因は「改行コード」しかありませんよね。(笑)

バイナリエディタに読み込ませて確認したところ、サイズの大きい方は改行が「CR+LF(0D0A)」で、小さい方は改行が「LF(0A)」だけでした。
なるほど。

解決!(^^;)

バイナリエディタで比較
(▲バイナリエディタで2ファイルを比較してみたところ)

不思議でも何でもなかった。
FCコマンド、パラメータを何も付けずにファイルパスだけを与えて比較すると、「テキスト」として比較するので改行コードの差は吸収しちゃうのですね。試しに、「/b」を加えてバイナリとして比較させると、ちゃんとコード「0D0A」の出現箇所が相違点として指摘されました。^^;

めでたし、めでたし。

The West Wing のDVD-BOX

ホワイトハウスを舞台にしたアメリカのドラマ「The West Wing(邦題:ザ・ホワイトハウス)」のDVDは、イギリスでも販売されてます。The West Wingは、私もかなり気に入っているドラマです。日本では、NHKで放送されてました。NHK地上波では、セカンドシーズンまでしか放送されてないのですが、本国アメリカではセブンス(第7)シーズンが放送されてます。

で、本題。
イギリスは、DVDが安いですね…。てっどさんからのネタですが。

日本のAmazon.co.jpでは、第3シーズンのDVD-BOX「ザ・ホワイトハウス〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス」(7月14日発売)が、予約価格¥12,285円です。22%OFFで定価は¥15,750円。
ところが、イギリスのAmazon.co.ukでは、第7シーズンのDVD-BOX「The West Wing - Complete Season 7」が、予約価格£39.99ポンド(≒¥8,263円)です。35%OFFで定価は£61.99ポンド(≒1.28万円)。

日本での割引販売価格とイギリスでの定価が同じくらいです。(^^;;;

DVDには「リージョンコード」と呼ばれる地域番号が振られてて、DVD再生機器とDVDメディアのリージョンコードが一致しないと再生できない仕組みになってます。ところが、イギリスと日本は、共に「リージョン2」が割り振られているので、イギリスのDVDを日本のパソコンで再生することは可能です。(^^;)

これは、イギリスと日本ではTVの信号規格が異なるため、イギリス用(PAL)のDVDは、通常、日本のTV(NTSC)では見れないので、同じリージョンコードを割り振っても大丈夫だろうと考えられたからでしょう。DVDやビデオテープの規格が一緒でも、TVの信号規格が異なるので見れないわけです。

がー、それはTVの話。パソコン上で再生する場合は、再生ソフトが対応さえしていれば、信号方式が何であっても再生できます。

というわけで、英語が分かるのであれば(^^;)、イギリスで販売されているDVDを日本で見ることが可能です。イギリスのAmazonでは、The West Wingのシーズン1~6をセットにしたDVD-BOX「The West Wing - Seasons 1 To 6 - The Bartlet Years」ですら、£119.97ポンド(≒2.48万円)で販売されているので、結構お得だと思います。英語がわかるなら。(←ここ重要^^;)

日本のAmazonでも、輸入盤DVDを手に入れることは可能ですが、「The West Wing」に関して言えば、本国アメリカ版のDVDのみが手に入るようで、イギリス版は扱われてないみたいですね…。

アメリカ版の第6シーズンDVD-BOX「The West Wing: Complete Sixth Season」だと¥7,169円。1~6シーズンのセット「The West Wing: Complete Seasons 1-6」で、¥43,026円です。セットの場合、イギリス版より高めの価格設定ですね…。もっとも、日本でもし同じようなセットを販売するとしたら、もーっと高いでしょうけど。^^;;;

※アメリカと日本はTVの信号規格は同じ(NTSC)ですが、リージョンコードが異なるので、基本的には再生できません。(機器のリージョンコードを1に変更すれば再生できますが、リージョンコードの変更可能回数は限られてます。)

Amazonは外国への配送も可能なので、たぶん、イギリスのAmazonを日本から利用して日本に配送させることも可能だろうと思います。送料が高そうだけど。^^;;;
ちなみに、日本のAmazonを使ってイギリスに配送する場合は、CD/DVDだと¥600円。

ゴールデンウィークの大学院棟

今日はゴールデンウィークの真っ最中。カレンダー上でも休日です。
そんな中、大学院棟に到着。(^^;)
そんな日でも、人が居るというのに驚きです…。
1年の中で、誰も人が居ない日ってあるんだろうか?この大学院…。(^^;;;

大学へ向かうバスは空いてましたが、電車や駅はそこそこ混んでました。やっぱり休日だし、ゴールデンウィークですからねえ。

ランダム文字列ファイル大量生成ツール

ランダム文字列ファイル大量生成ツールランダムな文字列で構成される指定サイズのファイルを指定数まとめて作成できるソフトウェアを作りました。フリーソフトとして公開。まだ、専用ページは作ってないけど、以下のリンクからアーカイブファイルを直接ダウンロードできます。Windows用。(追記)専用ページを作りました。↓
ランダム文字列ファイル大量生成ツール

プログラムのテストとかで、100KBとか50MBとか任意サイズのファイルが必要な場合や、とにかくランダムな文字列が大量に必要な場合などに活用できます。
プログラムのテストなんかで、ダミーファイルが必要になることがたまにあるのですよね。ダミーファイル生成ツールは、既にどっかにありそうですけど、いいのが見つからなかったので自作してみました。

ランダムな文字列は、次の3種類から選択できます。

  1. テキストデータ(英数字のみで構成)
  2. バイナリデータ(制御文字も含むバイナリデータで構成)
  3. ゼロ(NULL文字のみで構成)

1ファイルのサイズや、1回の操作で生成するファイル数は自由に指定可能です。複数ファイルを同時に生成する場合は、ファイル名もランダムなものになります。

テスト用のダミーファイル生成のほかには、フォーマットしたリムーバブルメディアから、ファイルを復元することを不可能にするために、ランダムな文字列でメディア内を埋め尽くすこととかにも活用できるんじゃないかと思います。(^_^;)

生成ファイルサイズに上限はありません。もちろん、OSやファイルシステムの制約による上限はありますけど。あと当然、ディスク容量による制限も。(^^;)

ノートPCを使って、主に電車内でコーディングしてたんですけども、やっと完成したのでデスクトップに移して最終仕上げをして公開。

Flashリンクの問題点

Flashの内部から、特定のページへリンクすることができます。
が、通常のリンクと違って、次のような大きな問題点があります。

ユーザが自らの意志で、「別ウインドウを開く」かどうか選択できない。

通常のリンクであれば、ユーザはリンク先を、同一のウインドウ(orタブ)で開くのか、新しいウインドウ(orタブ)で開くのかを選択できます。操作方法は様々ですが、例えば、右クリックしてコンテキストメニューから選ぶとか、もしくは[SHIFT]キーを併用するなどしてリンクをクリックするとか。

でも、Flash上に存在するリンクの場合、右クリックしてもコンテキストメニューは出てきませんし(※Flash側で用意すれば出てくるけど)、[SHIFT]キーを併用しても(そのキーはブラウザではなくFlash側に届くだけなので)期待する効果は得られません。

ここら辺、もうちょっと何とかならんもんですかね。>Adobe(のMacromedia)さん

右の手首をひねると痛い…

右の手首をひねると痛いです…。

たとえば、キーボードをたたくときのように手の甲が上になる状態で居るとき、てのひらが見えるように手首を回転させると、手首の右側(小指側)のあたりが痛いです…。

見た感じ、ちょっと腫れてる気が…。
左の手首と比べても、ちょっと赤いのでやっぱりこれは腫れてるんだな…。

実は2週間くらい前から、微妙に痛さは感じていたんですが。
車から降りるとき、ドアを後ろ手で閉めるときなんかに、ちょっと痛いなあと。(手首をひねるから)
最初はその程度だったんで、まあそのうち治るかな…と思ってたんですが!

なんか、今朝起きたら、少し手首を回転させるだけでも痛い…。

ううーん。
なんで?

===(追記 15:46)===
ネットで調べてみると、どうもこの症状は「腱鞘炎」っぽいですね…。

RSS/Atomフィード作成ソフト バージョンアップ

RSS/Atomフィード自動作成ソフト「Fumy RSS & Atom Maker」を、1ヶ月ぶりにバージョンアップしました。Ver 0.73β。

このソフトは、基本的には指定フォルダ以下に存在するすべてのファイルを更新時刻順に並べて、最新のファイルから指定個のファイルに関するRSS/Atomフィードを生成するものです。

が、更新時刻に関係なく常にフィードに含めておくファイル(固定ファイル)を指定できるようになっています。この固定ファイルが、次の2つの条件を満たすとき、RSS/Atomフィード中に二重に記載されてしまうという問題点があったので、それを解消しました。

条件とは次の2点。
1. RSS生成対象フォルダに含まれているファイルである。
2. 最近更新された

この場合、「固定追加ファイル」として1回と、「最近更新されたファイル」として1回、計2回同じファイルがフィードに含まれてしまってました。Ver 0.73βでは、固定ファイルを追加する際に、同じファイルの情報が既に対象になってないかどうか確認するので、同じファイルが重複してフィードに含まれることはなくなりました。

Ver 0.73βリリース後、ベクターにも送付。窓の杜にもニュースリリースを送付。
でもまあ、ゴールデンウィーク中だから反映は来週だろうな~。^^;

アイスクリーム買ってきた…

なんやねんこの暑さは…。
暑すぎ…。
私の居る大学院棟はフロアぶち抜きで壁がないので、局所的に冷房とかできないのがちょっと厳しいなあ。まあ、人は少なめなので冷房入れちゃってもいいかも知れないが…。
あちい…。

今年初めてのアイスクリーム。
大学生協で100円だったなり。在庫僅少!
たくさん買われたから僅少なのか、需要があるとは思われてなくて元々少なかったのかは知らないけど。

アイスクリーム食べて、ちょっと復活。
これからプログラミングに没頭する予定。
夕方は原稿書きの予定。

何かネットでニュース読んでると、気温30度を超えた地域もあるとか。
…もう夏か?(^^;;;

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