23時57分49秒 [Web関連]
Amazon.co.jpへアクセスすると、自分が過去に購入した商品などを元にした「おすすめ商品」が紹介されます。この機能、なかなかうまい具合に機能しています。まさに私の望みそうなモノ(主に書籍)を紹介してくれます。(笑)
「この本を買った人はあの本も同時に買っている」というような莫大なデータがAmazonにはあるようで、そのデータを元にして紹介しているのだと思います。この莫大なデータは、Amazonの強みでもありますね。
で、当然、私はAmazon以外でも買い物するわけですから、Amazonで「おすすめ」と紹介されたモノを既に持っている場合があります。そんなときには、「持っている」という情報をAmazonに伝えることで、別のおすすめ商品を表示させることができます。
この「持っている」という情報を伝える機能が、最近ちょっと進化してます。
以前は、「持っている」というリンクをクリックするとページ遷移があったので、ちょっと時間がかかっていたのですよね。また、「おすすめ商品」リストを閲覧しているとき、ある1つの商品について「持っている」とか「興味がない」とかの評価を下すと、次に表示される「おすすめ商品」リストが大きく変化してしまって、「もう1個の商品も評価したかったのにリストから消えちゃったよ…」ということもよくありました。
最近は、「持っています」ボタンや、お気に入り度を評価するボタンが、Ajaxを使って構成されるようになったようで、評価を下してもページ遷移が起こりません。
これによって、複数の商品に対して評価が下しやすくなりました。
また、余計なページ遷移で時間を食わない分、評価し易くなったともいえます。
Amazon、便利に進化してますねえ…。
ネット書店は他にもいろいろありますけど、使い勝手という点からは、Amazonに勝るオンライン店舗はないように思います。
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