14時15分44秒 [ソフトウェア]
Microsoftが提供するWindowsのパッチは、Windows XPの設定で「自動更新」にしておけば、勝手にダウンロードして勝手に導入してくれます。セキュリティ意識の低い人のPCはこう設定しておけば、まあ危険性は減るでしょうからいい機能だと思います。
で、この自動更新、ユーザがログオン中でも、再起動が必要な場合は勝手に再起動しちゃうらしいです。私は自動更新機能は「通知のみ」に設定してるので知らなかったんですが。再起動するのはログオフしてるときだけではないのですね…。
で、その自動再起動機能をOFFにして、「再起動しますか?」という確認ダイアログを出すようにする方法が、@ITの記事「自動更新における自動再起動を抑止する」に書かれてました。
このダイアログ、私はよく目撃します。
私のPCでは、「更新を通知するするのみで、自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない」という設定を選択しているのですけど、この状態で、更新のインストールまでを完了させ、完了後に表示される「再起動しますか?」という問いに「いいえ」を選択した場合、5分おきくらいの間隔で定期的に表示されます。^^;
「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「いやー、今すぐには無理だなー。作業終わるまで待って!」
………。
「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「いやー、そんなに早く作業は終わんないよー!」
………。
「更新を有効にするには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」
「もうちょっと待たんかーい!!」
…という感じで、なかなかしつこく再起動を迫ってくれます。(笑)
最近は、パッチをダウンロードした段階で止めておく(ダウンロード後のインストールは実行しない)ことが多いです。そうすると、すべての作業を終えてPCをシャットダウンするときに、普段の「シャットダウン」ボタンが、「更新をインストールしてシャットダウン」というボタンに変化してくれます。
それを選択すれば、パッチをインストールしてから電源が切れるので、なんとなく(私の)時間の節約になったような気がします。(笑)
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