19時51分48秒 [C++ Builder]
C++ Builderでグラフィックを簡単に扱えるTImageコンポーネントは、基本的にBMP画像しか読めません。でも、Jpeg.hppを使って次のようにソースに書いてやると、TImageコンポーネントでそのまんまJPEG画像が扱えるようになります。
この2行をソースに含めてさえいれば、TImageコンポーネントで、特に何も意識することなく、普通にBMP画像を扱うのと同じ手順でJPEG画像を扱えます。
例えば、読み込むんなら次のような感じで。
C++ BuilderのMLとかでは、Susieプラグインを使えるようにすることで、様々な画像形式をサポートする方法とかが紹介されてるので、それを活用すれば、いろーんな画像形式を扱えるわけですが、別途Susieプラグインファイル(.spiファイル)が必要なので、あんまりスマートじゃない(というかアプリケーションと同時に再配布していいのかどうか謎)ので、やはり自前で完結する方がいいですよね。
で、このJpeg.hppを使えば、簡単にJPEGが読めるので便利でいいなあ…と思ってたんです。
がー。
これ、JPEGファイルが読み込まれてるときに、画像を編集しようとすると、
「ビットマップを持っているときのみイメージの変更が可能です。」
…という謎のエラーが出ます。(^^;;;
例えば、次のようなコードで画像中に文字を描き足そうとした場合とか。
ううーん。やはり、BMPと全く同じように扱えるわけではないのか。
画面上にちゃんと展開できてるんだから、なんか変換してやれば何とでも扱えるだろうとは思うのですが。ちょいと面倒くさいな…。^^;;;
さて、どうしてくれよう…。
…と思ったところで、本日は時間切れ。
最近、PerlとかWeb系のプログラムばっかり書いてたので、そういえばC++言語を使ったのはずいぶん久しぶりなような気がするなあ。STLのListの使い方とか、忘れちゃうよ…。^^;;;
いかん、いかん。
もっと、C++使わねば。
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