14時23分10秒 [Web関連]
先週の土曜日にAll Aboutで、「Firefox用 検索プラグインの作り方」という記事を書きました。国内のFirefoxシェアは高くないようなので、あんまり閲覧数は望めないかなぁ~とか思ってたら、これがすんごいアクセス数を得たようで(^^;)、All Aboutの人気記事ランキング(7/16)に7位まで浮上してました。(^^;;;
どひーっ
「はてなブックマーク」でブックマークして下さった方々が多かったようです。
この記事は、6月末に公開した「Firefoxで使える All About検索プラグイン」という記事を受けて書いたものです。続編というわけではありませんが。All Aboutを検索できるプラグインを公開して、「その作り方は次回説明しますよー」と書いたので、今回その記事を書いたわけです。
がー。
その間に、Firefox 2.0 beta1がリリースされちゃいました。(^^;;;
まあまだβ版ですから、自らの意志でβ版を入れたいと思わない限り、インストールされるのは1.5ですけどね。
現在の検索プラグインは、Firefox 2.0でも使えます。
ただ、Firefox2.0では、検索プラグインの形式は変わってます。(OpenSearch)
XMLファイル1つになってるんですが、このXMLファイル自体に画像の情報も含めて(=BASE64でテキストデータに変換して)あるんですよね。^^; だから、アイコン画像はファイルとして単体では存在しません。^^;
旧タイプの検索プラグインをインストールすると、Firefoxによって自動的に新形式に変換されます。JavaScriptを使ってボタン1クリックで(旧検索プラグインを)インストールした場合は、インストールと同時に新形式に変換されます。
Firefoxの「searchplugins」フォルダへソースファイルと画像ファイルを手動で格納した場合には、Firefox上で検索を行った際に、新形式に変換されます。その場合、旧ソースファイルは(自動的に作成された)バックアップ用フォルダにバックアップされていました。
これは、beta1での話なので今後は異なるかもしれませんが。まあでも、少なくとも旧タイプの検索プラグインも利用は可能だということは間違いないでしょう。
# ただ、手動でのアンインストール方法がちょっと異なるんだなあ。^^;;;(ファイルがXMLファイル1つに統合されるから)
Firefox2.0では、検索プラグインの表示順を変更したりアンインストールを行ったりできる専用のダイアログが増えてました。
だから、ここを使えば簡単にアンインストール可能なので、手動で(プラグインファイルを直接削除する方法で)アンインストールする必要性はないので、まあいいんですけど。
タイミング的に、Firefox 2.0用の検索プラグインの作り方か?と思って記事を見た人が居たら申し訳ない。(^^;)
Firefoxの検索プラグインを自作するのは、(テキストエディタだけで可能なので)とっても簡単ですよーという点を強調して書いた記事なんですけど、OpenSearchフォーマットなXMLをテキストエディタだけで作るのは困難ですね…。^^;;;(アイコン画像をBASE64でテキストデータにしないといけないから。) まあ、ツールを使えば可能でしょうが。
まあ、旧タイプの検索プラグインも使えるのですから、(自作するときは記事にあるとおり旧タイプの検索プラグインとして作っても)特に問題はないのですけどね。^^;
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