23時56分30秒 [Web関連]
アメリカで、学校や図書館などの公共機関のPCを使って、未成年者がショッピングサイトやSNSサイトへアクセスすることを禁じる法律ができるかも知れないらしいです。^^;;;
◆学校や図書館からMySpaceにアクセスできなくなる--米下院で法案可決(@CNET Japan)
下院は米国時間7月27日、未成年者が公共のPCを使って「チャットルーム」と「ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)」へアクセスできないように設定することを求める法案「Deleting Online Predators Act」を、賛成410票、反対15票で可決した。
SNSがそんなに危険なのかどうかは分かりませんが、まあ、そこはともかく、技術的にどうやって防ぐんだろうか?という点が気になります。(^^;)
成人の場合は許可をもらえばアクセス可能らしいので、特定のホストへの接続をブロックするんじゃダメですよね?(^^;) ユーザによってアクセス可能なウェブサイトを分けないといけないわけですから。
公共機関のPCには、Norton Internet Securityみたいな保護者機能のあるソフトウェアの導入が必須になるとか?
この法案の内容だと、ずいぶん広範なウェブサイトへのアクセスが禁止されることになるっぽいです。記事によると...
禁止ウェブサイトのリストに含まれる可能性があるのは、Slashdot(プロフィールの公開を可能にしている)、Amazon(著者のプロフィールと個人リストが公開されている)、RedState.comなどのブログ(プロフィールが公開されている)など。このほか、News.comを発行するCNET Networksをはじめとしたメディア企業も、ユーザーが好みのゲームや音楽などのプロフィールを作成するサービスを提供している。
というわけで、なんか利用者のプロフィールが登録・公開されるウェブサイトは全部ダメって感じですよね。^^;;;
でも、日本でいうと、某巨大匿名掲示板はOKってことになりますね。(笑)
匿名だから…。(笑)
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