23時26分08秒 [ソフトウェア]
Virtual PC上に、Windows XPをインストールしました。実験環境。
で、私が持ってるCDは、Windows XP SP1だったので、それをインストールした後で、SP2をインストール。
以下、メモ。
[1] Microsoftサイトから、「Windows XP Service Pack 2 ネットワーク インストール パッケージ」をダウンロードする。(273.1MB)
こいつがあれば、複数台のPCに同時にSP2を導入する場合や、何度も実験する予定(^^;)の場合に、毎回ネットワーク経由でダウンロードする必要がないので便利。
[2] ダウンロードできた「WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe」ファイルを、そのまま実行はせず、コマンドラインから「/n」パラメータを付けて実行する。
「/n」パラメータを付けると、システムのバックアップを省略してインストールできる。オプションの詳細は@ITの記事に書いてあったのでそこ参照。
Virtual PC上でのWindows XPはなかなか動作が遅いので、できるだけ作業を省略したいし、HDDスペースも節約したいので、バックアップは省略。
そもそも、今インストールしたばっかりのWindows XP SP1では、バックアップすべきモノはないんだし、問題なし。
あとは、ひたすら待つだけ。
ほぼ最後まで全自動。最後の最後で、セキュリティ設定について質問されるので、その設定をするだけ。
これで、Windows XP SP2の実験環境が出来上がりました。
結局、Virtual PCに512MBのメモリを割り当てて、スワップサイズを0にして運用してます。それでも、やっぱり遅いのは遅いですねー。^^;;; まあ、無茶苦茶する実験用であって、実用するつもりはないのでまあ深刻な問題ではないです。
しかし。512MBメモリ割り当ててもここまで遅いんですが。
私の愛用しているPanasonic製Let's note R2には、メモリ256MBしか積んでないんですけど、そっちの方が遙かに高速です。(^^;;;
やっぱり、PCまるごとエミュレートするのはしんどいんですねえ。(^^;;;
参考:
◆XP SP2 を単独でダウンロードする方法(@MB-Support)
◆システム ファイルのバックアップを行わずに Windows XP SP2 をインストールする方法(@Microsoft サポートオンライン)
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