23時58分49秒 [アニメ]
劇場版アニメ「時をかける少女」を観てきました。
名作です。観るべし!観るべし!
いい出来なのに、上映してる映画館が少なすぎ!(^^;;;
大阪府下では、梅田ロフトの地下1階にある「テアトル梅田」でしか上映してなかったので、そこへ行ってきました。
しかも、1日1回のみ。
16時50分からでした。
大阪府下で、1カ所しか上映してないって少なすぎです。(^^;;;
もっと増やすべきだ!
「時をかける少女」の原作はずいぶん昔のもの。この劇場版アニメは、原作の話とは違ってて、原作で描かれている舞台よりも後の話なんだけど。
過去、何度かドラマになったり実写映画になったりしてるんですよね。どれも観たことはないので、その話と今回の劇場版アニメとの話が一緒なのか違うのかは知りませんが。
でも、このアニメ版「時をかける少女」は、かなーり現代の高校が舞台なので、この話はアニメ版だけかな?(原作小説に出てくる主役も登場はします。)
で、出来は良かったです。とても。
話も良かったし、アニメでしかできないタイムリープの表現も笑えて良かったし。(笑)
頭打ちすぎ。(笑)
これ、ポスターの絵とか、さわやかに飛びすぎですね。(^^;;;
本編では、こんなさわやかにジャンプしてないし。(笑)
むしろ、タイムリープは笑えるシーンだし。(^^;;;
(最後のシリアスな場面では違うけど)
見始めてからすぐのところで、本編とは何の絡みもない妹に萌え。
主役の紺野真琴(高校生)の妹、紺野美雪(中学生)。
ネタバレは防ぎたいので詳しくは語りませんが。
冒頭では、姉よりもずいぶんしっかり者の妹で、姉のことはなんかバカにしてる感じもあるのかな?と思ってたんだけど、
(詳細は省略しますが)姉の姿を見て誤解した妹が、必死に姉を止めて「プリン食べちゃったから?」とか、「怒ってない?」とか言ってるのが、激萌え。(笑)
本編とは全く絡みのない脇役でしかない妹を、ここまで萌えるように細かく描いているという時点で、なんかもう始まって数分しか経ってないのに「これは名作の予感!」とか思いました。(笑)
…いや、この映画、そんなに「萌え」が前面に出る映画じゃないけどね。
でも萌えた。妹にも、主役の真琴にも。
一番良かったのはストーリーですけどね。(^^;)
もちろん。そこがあってこそ評価できるわけですから。でも、萌えた。
(劇場版アニメーション 時をかける少女 パンフレット)
観ましょう!
これ。
「時をかける少女」。はやくしないと、そろそろ終わっちゃうぞ!
上映してる映画館が少なすぎますが、これは観るべし!観るべし!
◆劇場版アニメーション 時をかける少女 上映映画館一覧
ほんとに少ないんだ、これ…。(ノД`)
もっと増やそうよ!(´・ω・`)
「時をかける少女」、角川からコミック版も発売されてるようです。あの内容を1巻のコミックにまとめているので、展開が早そうですが、でも、Amazonのカスタマーレビューによると、
作品のエピローグとして「なぜ芳山和子はタイムリープを思い出せたのか?」という内容が短く描かれています。 これだけは映画ではやらなかったストーリーでとても興味深い内容でした。
芳山和子というのは、原作小説「時をかける少女」での主役。アニメ版では、叔母として登場してます。この人が与えるアドバイスもストーリーには重要だったと思うのですけど、この人についてはさっぱり語られてないんですよね。詳しくは原作を参照、ということだったのかも知れませんが。
というわけで、どうやら映画を補完するために良さそうです。コミック版。
なので購入決定。(^^;)
あとついでに、主題歌「ガーネット」と挿入歌「変わらないもの」のCDも注文。
サントラCDが出てるのに、それには含まれていないのだな…この2曲は。(^^;;;
とにかく。見に行って良かった。
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