にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:39:29.

本屋で研修中の店員を困惑させる客(^_^;)

紀伊國屋書店の紙袋夕方、阪急梅田駅下の紀伊國屋書店(梅田本店)で本を買いました。最初に1冊だけ小説を購入。そのレジを済ませた後、5冊ほど小説やら新書やらを購入しました。なので、レジへ行ったのは2回。その2回とも、担当は研修中の店員さんでした。

その2回目に行ったレジでのこと。

雑誌やよほど大きい本でない限り、「カバーはご入り用ですか?」と質問されます。たいていの書店でそうですね。「カバーをおかけしてもよろしいですか?」と質問される場合もあります。カバーをつけて欲しい場合は、後者の聞き方の方が「はい」と答えやすくて良いですが、逆に「いいえ」と言いにくいですね。^^; 「よろしいですか?」と尋ねられてるところで「いいえ」とだけ言うと冷たい感じがしますし。「いや、要らないです。」とわざわざ言う必要があってちょっと面倒です。まあ、どうもでいいですが。^^;

で、カバーが必要かどうか尋ねられることは分かってたので、店員から質問されるよりも先に、(レジに本を置くのと同時に)「カバーは要りません」と宣言してみましたら、その研修中の店員さんは思いっきり戸惑ってました。(笑) 客が手順をすっ飛ばして質問よりも先に回答しちゃったからでしょうか。^^;
「あ、…(1秒)…は、はい。………(3秒)…では、袋にお入れ致します。」くらいの感じでした。(笑)

で、これは書店に限りませんけど、「客がその店の袋を既に持っている場合」は、「そちらの袋にまとめてお入れしてもよろしいですか?」のような質問がされます。たいてい。
紀伊國屋でも、過去そういう質問は何度か受けた気がします。ヨドバシでも必ず言われます。

というわけで、その研修中の店員さんが「では、袋にお入れ致します。」と言った瞬間に、「これに入れてください」と言って、既に持ってた紀伊國屋の袋を出してみました。(^_^;) すると、また、店員さん相当困惑したようで、3秒くらい動きが固まってました。(笑)

最初に買った本(=1回目のレジで買った本)は、小説1冊だけだったので、かなり小さめの袋だったんですよね。でも、2回目のレジで買った本は、全部で5冊です。「これに入れてください」と言ってから自分でも気づいたんですが、物理的に入らなさそうです。(^_^;)

案の定、入りませんでした。(^_^;)
その研修中の店員さんは、頑張って入れようとしてくれたんですが(笑)、入らないモノは入らないわけで。^^; 諦めて、ちょっと大きめの袋を出して入れてくれた………んですけど、それでも入らなくて(笑)、最後には「紙袋にお入れします」と宣言されました。(^_^;)

いやあ、ごめんねえ。研修中の店員さん。(^_^;)

「5冊本を購入する」というだけなのに、なぜかレジに3~4分くらいかかったよーな気がします。^^;
最後の最後、「またどうぞお越し下さい」も、なんか舌がもつれててうまく発音できてなかったし。(^_^;) 動揺のせいか困惑のせいか、それとも単に疲れてただけか知りませんけど。^^;;;

ちなみに、クレジットカードで買ったんですけど、伝票に書いた私のサインと、カードの裏面に記載してある私のサインとをちゃんと見てチェックしてました。(^_^;)
さすが研修中の店員さん。細かい手順もすっ飛ばしませんね!
わざわざカードの裏面をチェックした店員さんは、初めて見たよーな気がします。^^;;;

あ、でも、しおりは挟んでくれなかったな。^^;

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著者紹介


にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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