18時49分24秒 [小説]
ほんのちょっと調べものをするためだけにネットにアクセスしたのに、偶然面白いページを発見しちゃってそのまま数時間ずるずるとネットサーフィンしちゃう…というのはたいへん頻繁にあることですが、今日もそんな感じで3時間くらいいろいろ読みふけっちゃいました。(笑)
最初は、「メフィスト賞」ってのが一体どんな賞なのかというのを調べたかっただけだったんですよ。西尾維新の小説「クビキリサイクル」が受賞した賞です。
それ自体は、ググった瞬間にWikipediaのページが1番にヒットして解決したんですけども、軽く解説してあるだけだったので、もうちょっと詳しく知りたいな、と思ったんですよね。
で、いろいろ探していましたら、「文学賞メッタ斬り!」というタイトルの対談企画ページを発見しました。全10ページの記事なんですが、これが面白くて一気に全部読んじゃいました。
ここら辺からもう、「メフィスト賞が何なのか調べる」という当初の目的はとっくに忘れ去ってまして、もっと他に面白い話はないだろうか?と思ってネットをさまよい始めました。^^;;;
で、この「文学賞メッタ斬り!」という企画は、「Exciteブックス」というコーナーの1企画であることが判明しまして、このコーナーをいろいろ漁ればもっと面白い話が読めるんじゃないだろうかと思いまして、どっぷり徘徊してきました。(^_^;)
大森望×豊崎由美 2人あわせて、約2,000冊!『そんなに読んで、どうするの?』とかも、ずいぶん笑えました。
今年の5月に、「コミダス ~ キーワードで学ぶ現代マンガの基礎知識」というサイトがOPENしたんです。発見したのは偶然だったと思います。たぶん、漫画家の森薫さんに関するページをいろいろ探してた過程で見つけたんじゃないかと思うんですが(最初の5~6記事くらいは、森薫さんに対するインタビューでした)。
この「コミダス」も、実は「Exciteブックス」内の1コーナーだったんですね。今日気づきました。(^_^;)
あんまりページデザインがExciteっぽくないし、広告も全然表示されないので、てっきり独立したサイトだとばっかり認識してたんですけど、よーく見たらページヘッダに「Excite」のロゴがありますし、フッタにはひじょーに小さく「Copyright © 1997-2006 Excite Japan Co., Ltd.」とか書いてありました。
というわけで、なんか意外と読んでたのかも知れません。Exciteブックスのコーナー。
Exciteとは認識しないままで。
おもしろい記事が多そうな感じがします。
それにしても不思議なんですけど、Exciteはポータルサイトで広告収益で成り立ってる会社ですよね? それなのに、一切広告を表示しないコンテンツがこんなにあって大丈夫なんですかね?(^_^;)
書評だから、出版社から広告料が入るとか?
でも、「コミダス」はともかく、「文学賞メッタ斬り!」はほんとにメッタ斬ってて、いいことばっかり言ってるわけじゃないしなあ。(^_^;)
どうなんでしょう?
※「文学賞メッタ斬り!」は本にもなってるようです。面白そうだから買ってみるかな?(^_^;)
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