00時19分33秒 [大学]
ソフトイーサ社長 登氏のブログに、大学の集中講義での珍しい話が書かれてました。
集中講義を受講すべく教室に入ったら、学生がたったの1名しか居なかったそうです。理由は、教室が変更されていたから。教室変更の掲示に気づかなかった学生が(登氏も含めて)2人ということですね。
まあ、それだけなら良くあることですが、なんと、講師本人も教室変更の事実を知らなかったらしく、そのまま「講師1名・学生2名」で(変更前の)教室で講義を始めちゃったらしいです。(笑)
結局、1時間40分後に教室変更の事実が判明したらしいんですが、驚くべきことに、(正しい教室に行っていた)学生たちは、みな1時間40分もの間、その教室で待っていたそうです。(笑)
1時間40分も待ったって、すごいですね…。
集中講義だから、講義時間はもっと長いんでしょうけど、通常だったら1つの講義が完全に終わってる時間ですよ。1時間40分って。(笑)
うちの大学だったか前の大学だったか忘れましたけど、「30分以上講師が到着しなかったら休講」みたいな規則があったような気がします。たぶん、筑波大学にもあるんじゃないかと思うんですが、それでも、わざわざ土曜日に(たぶん)集中講義のためだけに来た以上、100分程度では帰れなかったんでしょうかね?
実は、私も似たような経験があります。
大学院でのことですが。とある外国人の先生の講義でした。集中講義ではなく普通の講義です。ちょっと学会とかの用事で講義回数が足りなくなりそうだったので、土曜日に1度補講が行われることになりました。
で、当日(土曜日)にいつもの教室に行きました。履修している多くの院生も来ていたと思います。
がー。肝心の先生がいつまで経っても現れません。(^_^;)
結局、講義時間の終わりになっても先生は来られませんでした。
翌週の講義時にそのことを指摘しましたら、先生は「来たんですか? みなさん真面目ですねー。」みたいなことを(カタコトのニホンゴで)おっしゃいました。(笑)
あんた、来る気なかったんかいっ!?
教授が講義をすっぽかすとは驚きでした。……いや、講義をすっぽかすこと自体はあまり驚きではないんだけど(笑)、それを学生に告げずに自分だけ来ないというのは(少なくとも私にとっては)前代未聞でした。(笑)
なかなかユニークな先生です…。そういえばどこの国の人なのか、未だに知らないんですが。どっか英語圏の国の人です。(^_^;)
その講義では、期末付近に再度土曜日に補講が組まれました。
気になるのは、「先生は次回こそは来るのか!?」という点です。
実は私はその土曜日の補講には行かなかったのですが(笑)、行った友達によると、やはり先生は現れなかったらしいです。(笑)
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件