22時18分24秒 [書籍]
タイマーが付いた「しおり」が販売されているそうです。名称は「mark-my-time」。しおりの上部にデジタルタイマーが付いていて、読書時間のカウントアップや、指定時間のカウントダウン、時刻表示が可能なのだとか。
これ、なかなか良さそうだと思いました。
読書時間って限られてるので、限られた時間内にできるだけたくさん読みたいのですよね。限られた時間内にできるだけたくさんのことをしたい場合、デジタル時計でカウントダウンするのが効果的です。常に「残り時間」を気にしつつ作業できますから。
というわけで、カウントダウンタイマー付きのしおりは、なかなか魅力的な製品だなあ、と思ったのです。
販売してるのは、YOMUPARAというお店。実店舗がどこにあるのかは知りませんが、ネット通販で買えるらしいです。製品はアメリカ製。
早速買ってみようかな?…と思って、製品の詳細ページにアクセスしてみて驚きました。製品サイズに。
タイマー付きしおり「mark-my-time」の大きさは…、4.5cm×19.5cmだそうです。
長さ19.5cm。
……でけえ。
アメリカ製なだけに、サイズもアメリカサイズですか?(^_^;)
文庫本の高さが、だいたい15cmですよね。しおりに付いてる時計(タイマー)の高さがだいたい4cmくらいっぽいので、残りは15.5cm。
まあ、「高さ」だけを考えれば文庫本に使えないというわけではないけど…。
このサイズだと、厚みも結構ありそうな感じがします。ウェブサイトには厚みは書いてないのでどれくらいあるのか分かりませんけど。でも、タイマー部分の押しボタンの形状からして、結構分厚そうな感じがします。カード型くらいの薄さ…ではないでしょうね。(^_^;;;
いや、しおり部分とタイマー部分の厚さは当然違うでしょうが、タイマー部分が大きいと、それを支える必要があるしおり部分も厚くなるだろう…と思います。
しおりが分厚いとですね、しおりを本に挟んだままの状態で本が読めないのですよ。
しおりを外さないと本が読めません。分厚いとページがめくりにくいですから。まあ、しおりを挿す位置にも寄るんだけど。
で、読んでる間、しおりを外しているのなら、しおりにタイマーが付いてる意味がないですよね。(^_^;;;
ううーん。
しおり部分が紙並にペラペラで、タイマー部分が太陽電池で動くカード型電卓くらいの薄さだったら良い製品なんだけどなあ。
というわけで、購入は保留。(^_^;)
文庫本に挿したまま読めないなら、デジタル腕時計に付いてるカウントダウンタイマーを使っても同じだし。
もっと薄い製品が出たら検討します。(^_^;)
# 文庫本よりももっと大きくて厚い本を読むことが多いなら、この製品は良いかも知れません。^^;
◆自分の読書時間が計れるデジタルなしおり(@Excite)
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