23時59分40秒 [小説]
電撃小説大賞の金賞受賞作「扉の外」(電撃文庫)を読了しました。
おもしろいです!
自由に出られるんだけど一度出ると二度と戻れないという特殊な密室(閉鎖空間)でのミステリーです。
一旦この世界のルールを把握できたら、あとはもう、いったいどーなってるのかが気になって気になって、ぐいぐいのめり込んでいきました。
オススメです、この話。
この小説が受賞したときの原題は、「もしも人工知能が世界を支配していた場合のシミュレーションケース1」という長い題。^^;
選考委員選評では、メディアワークスの社長さんに絶賛されてました。
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