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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:39:07.

ローマ字入力、意図をくみ取ってくれー

急いでいるときとか、気が立っているときとか(^_^;)、すんごく高速でキーボードを打つとき、ローマ字入力での母音と子音の打鍵順序が逆になってしまうことがあります。

たとえば、「します」と打つ場合、本来は、[S]-[H]-[I]-[M]-[A]-[S]-[U]と打たなければなりません。この「MASU」を思わず「AMSU」と打っちゃうことがあるんですよね。

[A]は左側にあるので左手で打ちますが、[M]は右側にあるので右手で打ちます。なので、左右の手がキーをたたくタイミングが微妙にずれることで、「MA」と打つべきところが「AM」になったりするんです。(^_^;)
「MASU」と打てば当然「ます」になりますが、「AMSU」だと「あmす」とかになります。
高速で打てば打つほど、このずれが発生する頻度が高くなります。

そこで、画面を見て「あmす」とかになったら、「ああっ、もう。」とか思いつつ[BS]キーをたたいて再度入力し直すことになります。

でもね。

「あmす」なんて日本語文を打とうと思うことって、まずないと思うんですよね。
だったら、その辺はIME(日本語入力機能)側がユーザの意図をくみ取って、「あmす」を「ます」に修正してくれてもいいんじゃないですかね?(笑)

「あmす」なんて、明らかに日本語としておかしいんだし、強制的に修正するまではいかなくても、修正候補として表示してくれるくらいのことはあってもいいんじゃないかと思うんですが。どうだろう?(^_^;)

まあ、カナ入力ならこんな問題は発生しようがないわけですけど。(^_^;)
ただ、カナ入力主義でいくと、英字の入力と日本語の入力で「入力モード」を気にしないといけなくなるので、カナ入力にすればすべて解決、というわけではないとは思いますけどね。^^;

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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