11時40分12秒 [テキストエディタ]
何か思いついたHTMLとかCSSとかJavaScriptをテストしてみるとき、テスト用のダミーHTMLを作る必要があります。今までは、何か適当なHTMLファイルとか、過去に作成したテスト用HTMLファイルをコピーすることで、ダミーHTMLを用意してました。でも、面倒くさいんですよね。Standardsモードでテストしたいのに、たまたま選んだHTMLがQuirksモード用だったりして。(^_^;)
で、よく考えると、EmEditorでは、新規作成時にファイルの種類を選ぶと、あらかじめ設定されているテンプレートが読み込まれた状態で作成開始できるのでした。
(デフォルトの状態で)HTMLを選択して新規作成すると、なんか適当なHTML(^_^;)が入力された状態から編集開始できるようになります。
このテンプレートを、自分好みの内容に変更してしまえば、ダミーHTMLの作成がずいぶん楽になるんじゃないかと思いました。
そこで、EmEditorのインストール先フォルダを物色。
すると、EmEditorの実行ファイルがあるフォルダと同階層に、「template.htm」、「template.css」、「template.php」…といったテンプレートファイルの実体が存在するのを発見。
どうやら、このファイルを直接編集すれば、任意のテンプレートに変更できるようです。
というわけで、早速改変。
Standardsモードで解釈されるサンプルHTMLを書いておきました。
これで、ダミーHTMLの作成が圧倒的に楽になるはずです…。(もちろん、ダミーに限らず通常のHTMLを書くのにも役立つと思いますが。^^;)
関連日記:
◆EmEditorで新規作成時のデフォルト文字コードをUTF-8にする方法(2014年11月4日)
◆EmEditorでHTMLを新規作成する際のテンプレートをカスタマイズする方法(2013年2月4日)
◆EmEditorでプレーンテキストを編集している際でも指定条件で色分けさせる方法(2014年11月5日)
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