02時13分42秒 [ATOK]
「ATOK」に付加できる電子辞書が非常に便利です。ここでの「電子辞書」というのは、漢字変換中に、変換候補と同時に意味も表示してくれる機能のことです。この機能、もはや手放せないと言っても過言ではありません。
元々日本語変換能力という点でもATOKをずっと愛用してきましたが、この辞書を付加できる機能があるので、もう絶対にATOKは手放せないと思います。
で、今、付加して使ってるのは以下の辞書。
前者は、広辞苑に載っている意味が表示できます。後者は、入力した単語に関係する単語(類語)を変換候補として表示できます。
どちらも便利に活用してまして、買ったのは正解だったと思ってます。特に「広辞苑 for ATOK」の方は、ATOK本体の価格よりも高いんですが。(笑)
で、最近、日本語入力中にそのまま意味もいろいろ調べるという癖がついたためか、ちょっと物足りなく感じることも出てきました。
それは、「広辞苑に載ってない単語の意味も知りたい」ということです。
昔から広く使われる日本語については、広辞苑には載っているでしょうけども、最近の単語だと載ってないのですよね。まあ、当たり前といえば当たり前ですが。
広辞苑やデフォルトで入ってる辞典を補って欲求を満たせそうな電子辞書として、以下のようなものが販売されてます。
どちらも、漢字変換中に意味を表示してくれるものです。ソースが知恵蔵か百科事典かという違いですね。
どっちもパッケージの店頭販売はなくて、ダウンロード販売のみです。
知恵蔵が¥2,993円、百科事典マイペディアが¥1,680円。
百科事典がなぜか安いなあ。(^_^;) まあ、図版は含まれずに文章だけの収録らしいんですけども。
それでもこの価格は安いような。Microsoft Encarta総合大百科みたいな百科事典ソフトほどの量はないってこと?
とりあえず、知恵蔵を入れてみようかなあ。
どんな単語の意味が分かるのか、具体的には知りませんが、ジャストシステムサイト上の宣伝では、「ロハス」とか「ワンセグ」とかがサンプルに載ってました。
「湾岸戦争」もサンプル画面上に出てるけど、これは広辞苑にも載ってますね。
百科事典の方も、説明はさすがに詳しそうです。
全体として何語含まれているのかが書かれていないので、規模がよく分かんないけど。
インストールには80MB以上の空き領域が必要とあるので、その8割くらいが文字情報だとしても、かなりの分量ではありますね。どうなんだろう。何語あるのか書いて欲しかったなあ。(^_^;)
まあ、¥1,680円だし、かなり安いので買ってみてもいいんですけどね。
あと、これは最初に「ATOK2007」自体を購入するときに、プレミアム版を買うか通常版を買うかで迷ったんですけども、「ジーニアス英和・和英辞典 for ATOK」というのがあるのですよね。
別個のパッケージとしても販売されてるんですが、最初からATOK本体とセットになって「プレミアム版」としても販売されてます。
結局、ATOK本体と同時に広辞苑と角川類語新辞典も購入したので、まあ、あんまり辞書ばっかり入れんでもいいかと思って、プレミアム版は見送って通常版にしたんですが。
最近になって、やっぱり「ジーニアス英和・和英辞典」も欲しくなってきました。(笑)
やっぱり、英単語の意味も漢字と同様に調べたくなるんですよね。
まあ、ロゴヴィスタ製の日英翻訳ソフト(コリャ英和)もインストールしてあるので、ATOK上で意味が調べられなくても、翻訳ソフトで調べられるんですが。
特別なソフトを起動せずに、思いついたその場でいろいろ調べられるシームレスさは便利だなあと。
これ、パッケージで買うと¥5,800円くらいするんですが。(^_^;)
どうするかなー。
(このパッケージには、ついでに明鏡国語辞典も付いてきます。既に広辞苑があるのでこれは要らないから、ジーニアスだけ単体で売ってくんないかなあ。^^;;;)
「知恵蔵 for ATOK」は買おう。
ダウンロード販売ですぐだし。
でも今日はもう眠いから、また後日に。(^_^;;;
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