23時45分57秒 [小説]
電撃文庫「狼と香辛料」第3巻を読了。
おもしれええええーー。
前半はわりとまったり進行してたけど、真実が知れてしまった後、焦りと解決に奔走するあたりからもうドキドキしてとても途中ではやめられませんでした。(とはいえ、電車が目的駅に到着したりして中断せざるを得なかったりもしたけど。)
最後の最後あたりで、ああこれで助け船が入って無事に済むんだなーーと予想してたら全然そうじゃなくて、今回も絶望の淵に追い込まれるんかい!とか思ったりしてもう続きが気になって気になって仕方ありませんでしたよ。
一気に終わりまで読了してしまうこと必至です。
2巻でも3巻でも、主人公はとんでもないどん底にまで突き落とされます。
もちろん、(4巻以降も既に出てることから)ハッピーエンドで終わるだろうことは分かってるんだけど、それでも、「この局面からどーやって解決すんだろうか!?」と先が気になって気になって、ドキドキしっぱなしでした。
いやあ、おもしろいなあー。
積ん読本はたくさんありますけども、でも早速、第4巻を注文しました。(現在、5巻まで出版されてます。)
◆狼と香辛料(電撃文庫)
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