23時57分54秒 [ソフト開発]
ローカルHTMLファイル群から情報を自動抽出して、RSSフィードやAtomフィードを自動生成できる拙作のフリーソフト「Fumy RSS & Atom Maker」の新版(Ver 0.95β)を公開。
プログラミング自体は以前からちょっとずつしてたんですが、今日、公開できる段階にまで達したので公開。
ファイルから情報を抽出する際に、文字コードを誤って解釈してしまう場合の対策として、ユーザが(ローカルファイルの)文字コードを直接指定できるようにしました。
これによって、抽出結果が文字化けしてしまう場合にも対処できます。
ローカルファイルの文字コードは従来から指定できるようにはなってたんだけど、指定内容をまったく自動判別処理に反映させていなかったので、事実上意味がなかったのです。(^_^;;;
今回のバージョンアップ版では、ユーザがローカルファイルの文字コードを指定している場合には、自動判別処理を一切行わずに、ユーザの指定が正しいものとして処理を行うように改良しました。
ちなみに、UTF-8で書かれたファイルの文字コードを誤解してしまう場合は、ファイルの先頭にBOM(Byte Order Mark)を加えると、確実に自動判別できるようになります。
……ハズなんだけど、ユーザの方からの報告によると、BOMがあっても誤判別しちゃうこともあるようです。……ううーん、なんでだ?(^_^;;;
とりあえず、文字コードの強制指定が可能になったので、文字化けしてた方々はお試し下さい。
忘れないうちに、ベクターにアーカイブを送って、窓の杜にも案内を送らないとな……。
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