21時46分48秒 [書籍]
どこの書店でも、文庫本を買えばたいてい「カバーを付けますか?」と尋ねてくれます。
私は、たいてい既に持ってるカバーを使い回すので、「要りません」と答えます。
ただ、紀伊國屋のブックカバーがそろそろボロボロになってきたので、新しいのが欲しいなーと思いまして、今日は「お願いします」と答えてみました。
すると店員さんは快くカバーを付けてくれたんですけども――、
付けてくれたのは、私が予想した紀伊國屋の茶色いカバーじゃなくて、「のってカンガルー」と書かれた日産の車のCMがプリントされた真っ黒のカバーでした。(右上写真)
うーむ。紀伊國屋のカバーが欲しかったんだがナー。(笑)
常時、カバンの中には数冊の文庫本を入れてます。それぞれ、異なる書店のカバーを付けてます。同じ書店のカバーを付けると、どれが何の本かぱっと見て判断できないので。で、紀伊國屋のカバーがボロボロになってきたのでその代わりが欲しかったんですけどねー。言えばくれたかな?
まあ、書店のカバーで黒いものは他にないので、見分けるためにはこっちの方が役立つとも言えなくはないんですけど。このテのCM付きブックカバーは、紙が厚いんですよね。ほんのちょっと。以前、旭屋でもらったJT(日本たばこ産業)のCM付きカバーもそうだったんですけど。
できるだけ薄い紙がいいんだよなあー。(^_^;;;
過去、Amazonブックカバーとかを入手したことがあるんですけど、結局使ってません。ゴツいので。とにかく文庫にぴったりフィットしてカバーの存在を感じさせない薄ーい紙が良いです。
ただ、いくら薄くても「上下の折り返し」がないカバーはダメです。上下の折り返しがないと、文庫をしっかりホールドできないので、カバンの中でカバーが外れてしまいます。(^_^;)
ところで、今日、紀伊國屋店内にある書籍の検索端末を使ってみました。
なんと、発見した本の存在する棚の番号と、その大まかな位置まで教えてくれて、結果を印刷もできるのですねー。便利だ……。
ちょっと探してた本が予想外の場所にあったので、自力で探してたら絶対に見つからなかったと思います。^^;;;
この端末の存在は以前から知ってたんですけど、使ったことはありませんでした。
驚いたのは、かなりピンポイントで所在を回答できるように、細かく本棚に番号が振ってあることです。該当する番号の棚は、横幅1メートルもなかったと思います。あっという間に発見できました。「この列のどこかにあります」みたいな説明だと探すのが大変ですけど、これくらいの狭い範囲で教えてくれると楽で良いですねー。
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