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阪急電車の回数券いろいろ。(メモ)
JRの回数券は駅名指定(○○駅~□□駅)の切符であるのに対して、阪急の回数券は料金区間指定(例:220円区間回数券)なのですね。料金が一致していれば、乗車駅・下車駅はどこでもいいようです。
●お盆や年末年始など、「土・日・祝日」ダイヤで運行される日は、暦に関係なく「土・日・祝日」だと解釈される。(つまり、時差回数券は終日使えるし、土休日回数券も利用できる。)
●時差回数券は、最初に改札機・精算機に投入する時刻が10時~16時であれば良い。
なお、「時差回数券」と「土休日回数券」には、それぞれ「ハーフ時差回数券」と「ハーフ土休日回数券」が用意されている。これは、それぞれ「5回分の料金で6回乗車できる」のと「5回分の料金で7回乗車できる」もの。ハーフでない回数券と比較して割引率はまったく同じ。
「普通回数券」に「ハーフ普通回数券」というのが用意されていないのは、「11回乗車できる」というのを半分にはできないからでしょうね。
※ちなみに、子ども用では「普通回数券」しか販売されていない。(時差や土休日回数券の販売はない。)
券売機で買える。
新型券売機だと、「回数券」のほかに「回数カード」が買える。カードの方が1枚で済むので便利。
※回数カードの場合だけ、「普通回数カード」に「22回」が選べる。(20回分の料金で22回乗れるカード)
※回数カードで2名以上で乗りたい場合は、券売機で従来型の回数券に引き替えられる。
購入した日の翌月から計算して3ヶ月後の末日まで有効。
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