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Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:37:42.

住民基本台帳カードの取得申請に行ってきた

住民基本台帳カード(住基カード)を作るべく、昨日、市役所へ行ってきました。17時に閉まっちゃうので、閉まる直前に滑り込んできました。もうちょっと遅くまで開けてくんないかなあ……。
夕方で閉まる直前なので混んでるかな?と思ったら、ガラガラでした。待ち時間ゼロ。市役所ってそんなもんか。

来年の確定申告を電子申告にするために必要なのは、

  • 住民基本台帳カード
  • 電子証明書
  • ICカードリーダ

の3つです。
ICカードリーダは、住民基本台帳カードを読めるものを家電店などで買えばそれで済みます。
住民基本台帳カードは、市役所で取得申請をする必要がありますが、即日交付……というわけにはいかず、3~4日かかるらしいです。
で、住民基本台帳カードを取得した後で、再度市役所の窓口で電子証明書を取得申請する必要があるようです。(これは即日交付らしいですが。交付というか住民基本台帳カードのICに記録する)
というわけで、来年の確定申告で使うなら早めに手続きしといた方が良さそうな感じ。
最後に、税務署に電子申告の開始届けを出す必要があるようですが、これは自宅からオンラインで可能なようです。

住民基本台帳カードの取得に500円が必要で、電子証明書の取得にも500円が必要。つまり、市役所に支払う手数料は合計1,000円。
あと、ICカードリーダの購入に数千円必要。
ですが、今年の申告までに電子申告を開始した場合には、税金額から5,000円が引かれるので、上記の各手数料や購入費用を5,000円に押さえれば無料ということになります。

まあ、電子証明書の有効期限は3年ですし、そのたびに手数料は必要なんでしょうが。でも、わざわざ書類を書いて提出する手間を考えれば、電子申告の方が遙かに時間の節約になるので、十分メリットはあります。

というわけで、まずは住民基本台帳カードを取得すべく、市役所へ行ってきたわけです。
窓口で「住基カードを作りたいんですけど」と言うと、申請書類を1枚くれました。そこに住所・電話番号を各1回、名前を2回書くだけで完了。
なんで名前だけ2カ所書かないといけないのかは、詳しく読まなかったので忘れました。職員さんから「こことここに名前書いて下さい」と言われるがままに書いたので。(笑)

これで、明日には住基カードを発行しますよという葉書を自宅に発送してくれるらしいです。
その葉書を持って市役所へ行けば、発行されるとのこと。……葉書代がもったいなくない?
その場で引換券とかをくれて「3日後以降に来て下さい」とか言ってくれれば、葉書代要らないのに。まあ、いいけど。
手数料の支払いは発行時。その場で、電子証明書(公的個人認証サービス)の取得もできるらしいです。

電子申告システム(e-Tax)
電子証明書の取得(e-Tax)
e-Taxの開始届け出(e-Tax)

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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