12時27分28秒 [ニュース]
350人くらいに1人の割合で届くという「裁判員通知」ですが、これが届いたという事実を自身のブログとかで公表しちゃう人々がたくさん居たらしいです。
■「裁判員通知来た」ブログで公開相次ぐ…氏名・顔写真も(@Yahoo! NEWS)
法律上、裁判員の候補になった事実を不特定多数に公表してはならないらしいのだけど、書いちゃう人が多かったみたいですね。
始まったばかりの制度だし、公表しちゃダメだと知らない人も多いんでしょう。
私も昨日朝のニュース番組で「公表してはダメなんですよ」と紹介されたのを見てなかったら、その事実はまだ知らなかったと思うし。^^;;;
そんな珍しい通知が来たら、思わずブログで語ってしまう気持ちは分かります。(笑)
珍しい出来事はブログのいいネタだもんなあ。
「自分が裁判員候補である」という事実を言っちゃダメだというだけなので、完全に匿名で運営しているブログであれば書いても大丈夫らしいですが。誰が書いてるのか特定できるブログだとダメなのだとか。
あと、職場の人には伝えても良いらしいけど。(でないと休めないしねえ。)
「うちの職場の人が裁判員候補に選ばれたんだって!」みたいなブログを第三者が書いた場合はどうなんだろう?
(追記)
……という疑問を投げてみましたら、某A社の元政治系ガイドのツジさんから回答を頂きました。
裁判員候補になった人を特定して公表することが禁止、ということですから(裁判員法101条1項)、「うちの職場の人」とかはそのときの状況によるでしょうね。その職場が3フロアもある大きな職場か、従業員3人とかの小さな事務所かとか。もっとも罰則はないから、叱られて終わりですけど。
なるほど。本人が明かしてはならないとかそういう規則ではなく、「候補になった人を明かすのがダメ」って規則なのですね。
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