2009年1月28日(水) 02時45分15秒 [ニュース]

初の太陽系接近!? 彗星ルーリンが2月24日に地球に最接近

地球に、彗星「ルーリン」が接近中なのだとか。
この彗星は、今回が初めての太陽系接近だと考えられていて、二度と地球には接近しないかも知れないとのこと。

■“2本の尾”を持つ彗星が接近中（＠NATIONAL GEOGRAPHIC）

地球に最接近するのは2月24日。約6,100万kmくらいまで近づくらしいです。
地球と月の平均距離が38万4400kmなので、158倍の遠さかあ。(^_^;)
火星が地球に大接近するときの距離が5,500万kmらしいので、それよりも遠いわけですね。
まあでも、太陽系レベルの距離で考えれば、相当近いと言えるでしょうけども。

その程度の距離であれば（肉眼では無理でも）市販の望遠鏡程度で十分見えるらしいです。アフタヌーンで連載中の「宙のまにまに」でネタになりそうだなあー。（高校天文部のマンガ。おもしろいです！）

この彗星、「ルーリン」という名称がどことなく萌え的な響き……とか思ったんですが、発見者が台湾人で、台湾の鹿林（ルーリン／Lulin）天文台で発見されたからその名が付いたらしいです。(^_^;)
萌えは関係ないか。(^_^;;;