にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

Presented by Nishishi via Movable Type. Last Updated: 2022/03/25. 10:37:28.

変な夢を見た……!

変な夢を見ました……。
あまりにも変だったので、飛び起きてメモしました。(^_^;)
見た夢は次のようなものです。

友人A・Bと一緒に3人でショッピングセンターらしきところへ出かけました。
なぜか、すごく山奥。電車は30分に1本しか走っていないところ。
でも、ショッピングセンターはすごく巨大で綺麗です。店がいっぱいあります。

そこで銀行に入ったんですが、なぜか窓口の前には足湯があります。
なんか温泉地とかにあるような足湯。
銀行の窓口なのに、みんな靴脱いで足湯で暖まりながら待ってます。(笑)

銀行内に足湯があるのに、さほど疑問には感じませんでした。
「珍しい銀行だなあ」くらいには思ってましたけども。
私はその銀行のキャッシュカードは所有していないのですが、友人Aが所有していたので、三人で一緒に並んでいます。
靴脱いで足湯に浸かりながら。

すると、皿に盛られたお菓子が出されました。豆系のお菓子です。
友人Aの前に出されたお菓子を、なぜか隣で(足湯に浸りながら)待っているお姉さんが横から手を伸ばしてバリバリ食べ始めました。

とても美味そうです。
友人Bと私は、そのお菓子が食べたいがために、そこの銀行で口座を開こうと思ったほどでした。
しかし、友人Bが口座を開設しようとしても、なぜかうまくいきません。
窓口で銀行員にゴネる友人B。

結局、口座は開設できなかったものの、なぜか皿に盛られたお菓子だけはゲットできまして、3人で歩きながら皿に盛られたお菓子をバリバリ食いました。大きめの丸いマメ系のお菓子で、確かに美味でした。

美味いなあ……と感想を語り合いながら歩いていましたら突然、食い終わってカラになった皿を、友人Bがショッピングセンターの広い通路の真ん中でフリスビーのように投げ飛ばしました。

私と友人Aは焦ります。あれだけゴネてお菓子をもらったのに、皿は投げ捨てるんかい!と。
すると、何を思ったのか(一緒に焦っていたはずの)友人Aも突如、脇にある店の壁に走っていって、そこに大量に積み上げられていた赤色の段ボール(たぶん製品の箱)を両手で崩し始めました!

控えめな彼はそんなに大量に崩したりはしなかったのですが、いくつかの箱を崩して喜んでいます……。二人の奇行に私はさらに焦りました。ちょっと逃げた方がいいんじゃないの?と。
案の定、警備員が走ってきます。
が、なんか友人Bが丸め込んで事なきを得ました。彼は何でも丸め込むのが得意です。さすがだな!

ショッピングセンターの通路をどんどん移動すると、子供服フロアにたどり着きました。男3人でこんなところをうろつくのは犯罪的なので、早々に立ち去ろうとするのですが、なぜか店の前で変な歌を歌って客引きしている店員のおじさんに捕まりそうになります。

夢の中では、その変な歌詞も明確に聞こえていて、それをネタにして店員の頭のおかしさを語り合ってたんですが、歌詞の内容は残念ながら忘れてしまいました。1度聞いたら忘れられない系の特徴的なメロディーだったと思ったんですが、現に今忘れちゃってることを考えると、そんな大したもんじゃなかったのかも知れません。
そういえば、店員のおじさんは、なんかサンタクロースの格好をしていたような気がします。

で、変な店員さんが絡んできそうなのを撒いて、さらにショッピングセンターを移動します。
すると、いつの間にか、会員制の店に居ました。(何の店なのかは分かりませんでしたが。)

友人Aがそこの会員証を作るべく予約していたらしいのですが、何らかの手違いで会員証が届いていなかったらしく、友人Aがカウンタのお姉さんに文句を言っています。
なんと、会費が月額21万円もします。
一般人には口座が作れない足湯の銀行といい、会費21万円の会員といい、ブルジョアだな、友人A!

で、カウンタのお姉さんは、仕事にやる気がないのかして、特に探そうともせず「再発行になります」と繰り返すだけ。それに友人Aが文句を言います。「また再発行料を取る気なのか!」と。
で、やる気のないお姉さんに代わって、自らカウンタを乗り越え、奥の壁一面にある棚を探し始めます。自分の会員証がどこかにあるはずだと。

私もなんとなくお手伝いします。……が、会員証は見つかりません。
仕方なく再発行手続きをすることになりました。私が友人Aの荷物の中から会員情報を掲載した書類を発見して、再発行書類を書くカウンタのお姉さんに番号を伝えます。

このときなぜか、『私が番号を読み上げて』→『それを聞いた友人Aが、カウンタのお姉さんに口頭で伝え』→『カウンタのお姉さんが申請書類に番号を書く』という伝言ゲーム的状況になってました。三人とも目と鼻の先に居るのに。
今思えば、明らかに間に入る友人Aの存在は不要なんですが、そのときは特に疑問には思いませんでした。

で、番号がハッキリ伝わらないことにカウンタのお姉さんが文句をブツブツ言います。「あんたが書いた方が早いんじゃないの?」と。その物言いに、また友人Aが文句を言います。^^;;;
私はそんな彼をなだめつつ、延々と番号を読み上げ続けます。長え番号だな。

で、結局再発行手続きができたのかどうかは分からないまま、いつの間にか帰りのバスに乗ってました。

バスが駅に到着すると、目の前に電車が止まってます。
「あれに乗らんと30分待ちやで」と私が言うと、みんな電車に猛ダッシュで走っていきます。電車には無事に乗れました。

なぜか、自動改札ではありません。
昔懐かしいJRの有人改札でした。切符を切る駅員さんがいます。

で、電車に乗ると、友人Bがなぜか自分の切符を捨てました。
切符を捨てちゃったら困るだろう?……と私と友人Aが言うのですが、友人Bは、「切符を買ったという証明書があるから大丈夫だ」と主張します。
確かに、彼の手元には、切符を購入したという事実が記載されている1枚の書類らしきものがあります。これで駅員を説得するつもりのようです。

最初から切符を捨てずに持っていればそんな面倒なことは必要ないんですが、なぜか彼はそうしました。(私も夢の中ではその行為に特に疑問は感じませんでした。^^;;;)

いつの間にか下車駅で電車を降りていて、改札口。
駅員さんは証明書ではダメで切符が必要だと言います。「まあ、そうだよなあ」と私と友人Aは思いますが、友人Bはゴネます。証明書があるんだから切符を買ったことに間違いはない!と。

私はその証明書を手にとってよーく読んでみます。
すると、「切符を購入したことは証明するが、切符を紛失した際には再度の購入が必要」というような文面がありました。
「ここにこう書いてあるよ……」と私は友人Bに説明します。やっぱり切符をなくしたら再度買わなくちゃいけないんだと。

……そんなあたりで目が覚めました。(^_^;;;
トイレに行きたくて目が覚めたので、トイレに行きたいと思わなければまだもう少し続きが見られたかも知れません。

目が覚めてから、夢のあまりのおかしさに、必死で忘れないようにメモを取ったのでした。(笑)

以上。
特にオチはありません。

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にしし(西村文宏)

にししでございます。本書いたり記事書いたりしてます。あと萌えたり。著書5冊発売中です(Web製作系4冊+小説1冊)。著書や記事は「西村文宏」名義。記事は主にAll Aboutで連載。本の最新刊は2011年3月に発売されたライトノベルでございますよ。

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