02時05分35秒 [書籍]
阪急梅田の紀伊國屋書店(梅田本店)へ行ってきました。
ライトノベルコーナーを覗いてみましたら、すべての文庫がシュリンクラップされてて驚きました。
コミックと同様に、中身がまったく読めませんっ。(^_^;;;
梅田の一般書店では、旭屋書店がずいぶん前から(小説文庫の中では)ライトノベルに限定してシュリンクラップしてたんですけども。とうとう紀伊國屋でもそうするようにしたんでしょうか。
これではまったく立ち読みできません。
むしろ、立ち読みを防ぎたいってことなんでしょうか。^^;;;
背表紙にあらすじが書かれていない文庫の場合、購入を検討する要素が、「表紙絵」と「帯のアオリ」だけになってしまう気がするんですが……。
まあでも、とらのあなとかアニメイトとかのショップでは昔からシュリンクラップされるのが当然でしたし、販売形態としては特に問題はないんでしょうね……。^^;;;
私は、だいたいライトノベル(主に少年系)は、新刊が出るたびにネット書店でゴソっっと一括購入しています。その場合、表紙絵すら見ていないこともあります。(^_^;;;
でも、それ以外のレーベルの場合には、気になるタイトルとか表紙絵とかあらすじとかがあった場合、書店の店頭で立ち読みしてから買うかどうか検討します。(そもそも、書店で直接目撃しない限り、存在に気づけない場合が大半ですし。たまにネット上の評判を聞いて探すことはありますが。)
そんな立ち読みが完全にできなくなると、新規開拓がしにくくなるんじゃないかと思うんですが。どうなんでしょうかね?
まあ、立ち読みできる書店に行けばいいだけのことですが。
ライトノベルをシュリンクラップする、というのが書店業界の標準になってしまうと、ちょっと困るかな、とは思います。^^;;;
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