20時35分54秒 [ソフトウェア]
私が普段使っているノートPCのHDDは、システム・アプリケーション用のCドライブと、データ用のDドライブの2パーティションに分割してあります。
Dドライブを頻繁にバックアップし、Cドライブは隔月程度の頻度でバックアップしています。
がー、動作チェック用のバーチャルPCとか、仮想CDイメージとか、バックアップする必要のないデータが結構あるのですよね。
今までは気にせずCドライブに突っ込んでいたんですが、バックアップ側のHDD容量が切迫していることもあって、「バックアップの必要がないデータ」専用のパーティションを確保することにしました。
ノートPCは、Panasonic製のLet's note R5なんですが、内蔵HDDの容量は約60GBしかありません。(私が使っているデスクトップPC側のHDD総容量が2TB程度なことを考えると、すごい差です。^^;)
で、Cドライブには約10GB、Dドライブには約15GB程度の空き容量があります。ここから12GB程度を捻出して、新パーティションとすることにしました。
Cドライブの空き容量をあまり少なくするとトラブルの元です。でも、Dドライブもある程度の空き容量は必要です。というわけで、Cドライブから2GB、Dドライブから10GBを捻出することに決定。
すると、新しいパーティションを確保するには、
という処理が必要です。
正確には、「Cドライブのサイズを2GB縮小」すると同時に、「Dドライブの位置を前方に2GB分ずらす」処理も必要なんですが。
これらの処理をWindows XP(のシステム)だけで行うのは無理です。
というわけで、久しぶりに「Partition Magic」(パーティション・マジック)を起動。このソフトをノートPCで利用したことがなかったので、パッケージのCDから新規にインストールしたんですが。
Partition Magicのインターフェイスはとても分かりやすいので、ウィザードを使って簡単に操作できます。
システムドライブを触らない処理であればWindows上で実行できるんですが、今回はシステムのあるCドライブも処理対象なので、Windowsを終了させた状態で処理が行われます。
その状態が右上写真。……まあ、ほとんど画面は見えませんが。^^;
ブルースクリーンのコンソール上でPartition Magicがパーティションの編集処理を行ってます。
こういう操作をしているときは、「このまま回復しなかったらどうしよう?」とちょっと不安になります。(^_^;;;
もちろん、HDDまるごとバックアップしてから処理を行っていますので、万一復帰できなくても、すぐにバックアップから書き戻すことは可能なんですけども。
Dドライブ全体を、HDDの前方にずらす処理が必要だったためか結構時間はかかりましたが、作業は無事に完了。
Cドライブ・Dドライブに次いで、ストレージ用の「Sドライブ」が出来上がりました~。
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