01時04分06秒 [ソフトウェア]
ネットワーク上のHDDレコーダーに録画した番組をLAN経由でPC上で再生できる『DLNA再生ソフト「DiXiM Digital TV」』を買いました。
ダウンロード販売サイトの1つである、IO DATAの通販サイト「ioPLAZA」を覗いてみると、たまたま40%OFFキャンペーン中でした。
通常価格4,980円に対して、キャンペーン割引価格2,980円!
期間を見ると「7/5まで」となっていて、購入しようと思ったときには既に日付が変わって7月6日になっていたんですが、試しに買ってみたら割引価格で買えました!^^;
■DiXiM Digital TV(ダウンロード販売)(@ioPLAZA)
動作は、かなり軽いです。
起動すると、最初は「表示する番組はありません」と表示されるものの、数十秒待つとLAN経由でDIGAの存在を探し当ててくれます。自動的に録画内容を読み込んで、番組一覧を出してくれます。
リストから望みの番組をクリックするだけで、すぐに再生が始まります。操作はこの上なく簡単です。(^_^;)
いやあ、DLNA視聴ソフト、便利ですね……。
DIGA(HDDレコーダー)は、リビングに設置してあります。そのDIGAに録画してある番組を、LANを経由して自室のPC上で簡単に再生できます。(DIGAの「お部屋ジャンプリンク」機能で、DIGA側をサーバにして、PC上の「DiXiM Digital TV」をクライアントとして再生できます。)
DIGAに限らず、DLNAでの配信に対応しているレコーダーであれば再生できるようです。私のDIGA(BZT-600)は動作確認対象には含まれていませんでしたが、問題なく再生できました。
体験版が配布されているので、それを使って事前に動作確認すれば良いと思います。(体験版では各番組を30秒間だけ再生できます。)
録画されている番組は、基本的には日付順に並びます。タイトル順に並べることもできますが。ある番組の詳細情報を表示させると、右図のように「関連コンテンツ」という項目があって、そこに既に録画されている同シリーズの番組が表示されます。
これがどういう仕組みで表示されるのかはちょっとよく分かんないんですが。単にタイトルが一致するものを出しているのか、タイトルが少し似ていれば全部出すのか、それともDIGA側が保持している「同シリーズ」の情報を利用しているのか……。
まあとにかく、関係する番組をここからも選択できるのは、ちょっと便利かも知れません。
まだ再生していない番組には「未視聴」マークが付くのもありがたいです。シリーズでの録画内容がたくさんあると、どれが次に再生すべきものなのか判断に迷うこともありますから。ただ、最後まで見なくても、少しでも再生すれば「未視聴」マークは取れてしまうっぽいですが……。(^_^;;;
なお、途中で視聴を止めた場合、次回は自動的に停止箇所の続きから再生を再開できました。
録画内容はリストで一覧できるほか、右図のように「カレンダー形式」(スケジュール帳のようなカレンダーで、録画番組が予定表のように表示される)での表示も出来て、広い期間の録画内容を確認したいときも把握しやすいです。
たくさん録画していて1日分の区画には表示が収まらない場合には、「週」表示にもできます。その場合、横軸に曜日が、縦軸には録画時刻(深夜・午前・午後・夕方・夜の5区分)が取られて掲載されるので、だいたいの録画時刻を参考にして探しやすいです。
なかなか便利です。
これで、価格2,980円なのは、ずいぶんとお買い得でした。(現在の販売価格は4,980円ですが。^^;)
ダウンロード販売のほか、Amazonではパッケージ販売もあるっぽいです。パッケージの方は「Dixim Digital TV Plus」という名称になっているので、何らかの機能が増えているのかも知れません。
■DigiOn-DiXiM Digital TV(製品紹介とか体験版配布とか)
■DiXiM Digital TV Plus(@Amazon.co.jp)
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