03時08分15秒 [ソフトウェア]
Windows 7 の Windows Update は、デフォルトの設定では、毎日午前3時に自動インストールされる設定になっています。
このとき、Windowsは、以下のような動作をします。
※午前3時よりも前に公開されたアップデートが1つもない場合や、ダウンロード作業が完了していない場合は、何もしません。
世間一般では、午前3時にPCの電源が入っていることは少ないので(^_^;)、デフォルト設定は、実質『シャットダウンするタイミングで自動インストール』するという意図になります。
しかし、主に夜中に作業される方々にとっては、Microsoftの意図とは異なり、午前3時という作業の真っ最中に突然インストール処理が始まってしまうことになります。(^_^;;;
で、場合によってはそのまま自動再起動されてしまって悲鳴が上がるわけですね。^^;
この『午前3時に自動インストール』という設定の「時刻」は、自由に変更できます。
具体的には、『コントロール パネル』→『システムとセキュリティ』→『Windows Update』→『設定の変更』で設定します。(下図参照)
ここで、『たいてい寝ているであろう時刻』とか『たいていPCを使っていないであろう時刻』に変更しておくのがお勧めです。
例えば、午前10時とか。
仮にここを「10:00」に設定した場合、Windowsは以下のような動作をすることになります。
この場合、例えば、
※もし、10:00までPCの電源を入れっぱなしであれば、10:00に自動インストールされます。
このように設定しておけば、作業の真っ最中に突然再起動されてしまう可能性を減らせますし、アップデートのインストールは、たいていPCのシャットダウン時に行われるようになります。(^_^;)
というわけで、確実に寝ている時刻が決まっているなら、設定を変更しておくと良いでしょう。
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