01時14分21秒 [ソフトウェア]
Windows7の「音量ミキサー」は、スピーカの設定音量と、音を鳴らす(複数の)アプリケーションの設定音量との関係が一目瞭然で、なかなか分かりやすいと思います。
アプリ側に音量調節機能がなかったとしても、アプリ単位での音量調節が可能な点も便利です。
上図で、左端に表示されているのが、スピーカーの音量です。
その右側には、「そのとき起動している『音を出すアプリケーション』」が個別に表示されます。
このキャプチャでは、「システム音」・「DIXiM Digital TV」・「Windows Media Player」の3つだけですが、例えばブラウザ内で起動したFlashビデオだとか、そういうのも(起動すれば)ここに追加表示されます。
ここで、アプリ単位に最大音量を調節できるので、「音の小さいアプリ」の音を良く聞くためだけに、「音を出す他のアプリ」の音量まで同時に上げてしまうことが避けられます。
これ、わりと便利な気がします。
ちなみに、Windows 7の「音量ミキサー」は、タスクトレイに表示されているスピーカーアイコンを右クリックすると開けます。
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