15時53分37秒 [C++ Builder]
Windows用ソフトの統合開発環境「C++ Builder」は、開発元がBorlandからEmbacaderoに移ってから、えらく値段の高い開発環境になったなあ……と思っていたんですけども、今は個人向けの「Starterエディション」というのがあって、ダウンロード版なら1万7千円くらいで買えるんですね。
■C++Builder XE3 製品ラインナップ(@エンバカデロ)
上記のページに、「C++ Builder」の各エディション(Architect、Ultimate、Enterprise、Professional、Starter)の違いが表にまとめられています。
Starterにはデータベース関連の機能がまったくなく、コンパイラは32bit版のみで、IDEにも基本的な機能しかありませんが、それでも「限定的な商用開発が可能」とのこと。
とりあえず、C++ Builderの便利な統合開発環境を使ってみたい、という場合にはStarterエディションは価格面でも良さげですね。以前のように、最低でも7万円くらいしていた頃と比較すればかなり。Borlandが開発・販売していた頃でも、だいたい3万円くらいはしていた気がしますし。
■C++ Builder(@Amazon.co.jp)
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