23時05分13秒 [日々の生活]
「指を鳴らす」って言って通じるんですかね?
片手だけでパチンと鳴らすあれです。正確には指だけで音を出しているわけではありませんが。
ただ「指を鳴らす」と言うと、関節をポキポキ鳴らすことも指してしまいそうな気がするんですよね。
「ポール牧がやってたような」と補足すると通じますかね?(もはや通じない層も居そうですが。^^;;;)
音楽やってる人々がリズムを取るときにやったりする、というと通じやすい……?
まあ、通じるかどうかはどうでもいいんですが。^^;
一般的には何と表現されているんですかね?
昔々、ポール牧は「指パッチン」と呼んでいたような気がしますが。(^_^;)
最近うまく鳴らせるようになったせいか、何やら気分転換になるのか、気がついたらパチリと鳴らしています。
とはいえ、毎回うまくいくわけではなく、20%くらいはスカっと小さな音しかしませんが。(^_^;;;
右手でも左手でもいけます。
「指を鳴らす」という表現があまり正確ではない気がするのは、「指と指」から音が出ているわけではなく、「中指が手のひらを叩く音」だからだと思います。
「中指を手のひら方向に打ち付けようとする力」を、「親指の先」で抑えた上で、抑えるのをやめると、勢いよく中指が手のひら(親指の付け根あたり)を打ち付けるので、パチンと音が鳴ります。
鳴らした直後は、「親指」と「人差し指」が近接している状態になるので、遠目だとまるで2本の指で音を出しているように見えるんですかね? (昔々はそうだと思っていました。なんであんなに音が鳴るのか不思議で仕方なかったんですが。^^;)
中指の他に行けそうなのは薬指ですが、まあ、中指の方がちょうど良い位置だと思います。^^;
人差し指だと角度的に叩けないので無理ですね。
小指だと遠くて「打ち付ける力」があまり出なさそうです。
ちなみに、風呂の中など(指が濡れた状態)で鳴らすと、とても大きな音が出ます。(^_^;)
アメリカの政治ドラマに「The West Wing(邦題:ザ・ホワイトハウス)」というドラマがありました。すごく面白いドラマで気に入っていました。その第7シーズンの第7話に、「討論会」という回があります。次期大統領を狙う2人の候補者が討論をする話なんですが。
この回は、アメリカでの本放送では(本物の討論会のように)生放送で行われました。
DVD-BOXには特典映像として、この生放送のための練習映像などが含まれているんですが、その中の1つに、「生放送中のモニタールーム」を1時間ずっと撮り続けた映像もありました。
そのモニタールームには、「生放送のカメラを切り替える指示を出す人(プロデューサー?)」と、「各カメラマンに指示を出す人」と、「実際にカメラを切り替えるスイッチを押す人」の3人が居ました。
で、そのときに、カメラを切り替えるタイミングを指示する方法が、「指パッチン」だったんですよね。(笑)
すげえ大きな音で指を鳴らしているんですよ。
しかも、ミスることなく。(笑)
「なんで、あんなに正確に指を鳴らせんのかな~~」と、すごく不思議に思ったのでした。
で、実際に自分でも指を鳴らせるようになってみて、理解しました。
「中指」で「手のひら(の親指の付け根あたり)」を叩く音だから、勢いさえちゃんとあれば、大きな音が出せるんですね。
慣れれば、きっと百発百中で鳴らせるでしょう。(^_^;)
……というわけで、指を鳴らす話でした。
うまくいくとうるさいので、あんまり人が居るところでは鳴らさない方が良いとは思います。^^;;;
いろいろ検索してみたところ、どうも「フィンガースナップ」という名称があるっぽいです。
Wikipediaの「フィンガースナップ」項目を読むと、「鋼の錬金術師」に登場するロイ・マスタング大佐が錬金術で炎を起こすときに使っていたと書かれていて、「そういえば!」と思い出しました。(^_^;;;
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件