23時54分14秒 [日々の生活]
紙のノートって、いくつか種類がありますよね。
その中に、端をリングで留めた「リングノート」があります。
昔々、学生時代には、リングノートってリング部分が(文字を書くときに)邪魔な気がして全く使っていなかったんですが、最近はリングノートばかり使っています。
リングノートの最大のメリットは、
という2点だと思います。
ノートに書いた内容を見ながら、PCに何かを入力しなければならない時が多いなら、リングノートは重宝します。
糊などで綴じられたノートだと、特定のページを開きっぱなしにしにくいものもあります。
また、開きっぱなしにできたとしても、見開きを一気に見渡すしかないので、「ノートを左側、キーボードを右側」に置いている状況で、ノートの左側ページを見ながら打つのは(視線を大きく動かさないといけないので)少々しんどいです。
ルーズリーフを挟めるファイル型の場合は、どこのページでも取り外すことで単独で参照できますが、紙1枚だと自立しませんから、何らかの補助道具が必要です。(ウレタン製の小さな四角い欠片で、糊を使わずに留められる文具が便利です。^^;)
少なくとも上記のデメリットは、リングノートにはありません。
リング部分でぐるぐる回せば、どのページでも(右側ページでも左側ページでも)好きなところを表にできますし、「開きっぱなし」にするために特に何かで押さえておく必要もありません。
複数枚の紙がリングで綴じられているので、(あと表紙・裏表紙はそこそこ硬いので)全体としてはそこそこの強度と重量がありますから、何も補助道具を使うことなく、壁に立てかけて置けます。
上記写真のようにディスプレイの端に立てかけておけば、ノートを見ながらキーボードを打つのも楽々です。
リング部分が太くて大きいタイプだと、リングが邪魔で書きにくいこともありそうですが。リングが小さくてあまり硬くないタイプだと、それほど邪魔に思うことは(私は)ありませんでした。
というわけで、最近はリングノートばっかり買っております。
ちなみに写真のノートは、各ページにミシン目が入っていて、そこで切り離すとちょうどB5サイズの紙になるというKOKUYO製のノートです。
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