23時09分52秒 [小説]
先月末に発売されたファミ通文庫の新刊を見ると、オビの部分がなにやらちょっと変わっていました。
なんとなく分厚くて、紙の下の方を除いて二重になっています。
よく見ると、端には「めくってチェック!」と書いてありました。
圧着葉書みたいな仕様なのか……? と思ったんですが、どうもそうではなさげです。ぴったりくっついているわけではなく、ただ折ってあるだけのようです。
でも、そのままではめくれなかったので、一度、オビを取り外そうとしてみました。
……すると、裏面にもカラーで印刷が。
姫路さんが出てきました。^^;
どうやら、オビの裏面にも何か印刷があるようです。
んで、オビを全部取ってから広げてみたら……、
でけえ!(爆)
オビを広げるとこんなにでっかい紙でした。(^_^;)
上記写真の下半分(の上端)にちょっとだけ写っている文庫本のサイズと比較して下さい。^^;
ここまで大きな紙を折りたたんでオビにしたことって、過去の文庫であったんでしょうか?
少なくとも私はこれが初見な気がします。^^;
なんで、文庫に挟み込む情報紙の形とかにしなかったんですかね?^^;
もしかして、このオビには「キャンペーンの応募券」が付いているから、店頭でそれだけを抜き取られないための対策とか?(オビを店頭で取り外すのは、挟み込まれている紙を抜き取るよりは困難ですからねえ。^^;)
というわけで、大きな紙を折りたたんでオビにしていたのが珍しかった、という話でした。
どうやら折り畳んだでかい紙をオビにするのは、2年くらい前からあったそうです。
書きの小学館のは日付が2011年でした。^^;
折ったオビは、小学館のフェア(西炯子フェア、ブレイクスリーフェアなど)でもすでにありました。わりとはやりです。http://comshoblog.shogakukan.co.jp/shocomi/2011/01/post-cf37.html 投げ込みにしなかったのは、目新しいことと、オビは機械で巻くのに対して投げ込みチラシは手作業で人件費がかかるせいがあると思います
というコメントを頂きました。
本に挟んである紙って、手作業だったんですね……。てっきり、機械的にできるのかと思っていました。^^;;;
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