にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

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Sakura Scope (2013年09月)

ちょっと倒錯気味な、ただの日記です。(^^;)
これはやばいと思われた場合は、お早めに閲覧を中止されることをお勧め致します。

クロネコに「セキュリティ・パッケージ」なる配送サービスが

クロネコのセキュリティー・パッケージクレジットカードが届いたんですが、クロネコ経由で配送されてきまして、それに使われていたのが写真の「セキュリティ・パッケージ」なる封筒でした。
封筒そのものに「ヤマト運輸株式会社」と印刷されているので、クロネコ側が用意している封筒なんですね。

で、その封筒の中には、「料金後納・簡易書留」と書かれた、普段の郵便用の封筒がそのまま入っていました。(^_^;;;

クロネコに、簡易書留みたいな配送サービスがあったんですねえ。
郵便局の「簡易書留」と「レターパック」を合体させたようなサービスでしょうか。

対面引き渡しという点では、普通の宅急便と変わりありませんけども、
転送しない、管理人引き渡しをしない、宅配BOXを使わない、配送センターでの引き渡しをしない、……といった制限を加えて配送してくれるっぽいです。

普通郵便は、100g超150gまでなら200円。
それに簡易書留を加えると+300円で、合計500円。
とすると、それよりも安く送れるんでしょうね。

人工知能学会の学会誌にSFショートショート

日本SF作家クラブ50周年記念プロジェクトと、人工知能学会のコラボレーション企画として、人工知能学会の学会誌で、SFショートショートが連載されています。
今月の2013年9月号(Vol.28 No.5)には、小林めぐみ先生のショートショートが掲載されている……という情報をご本人のブログで知りました。

というわけで、

日本SF作家クラブ×人工知能学会:SFショートショート「14.AIの就職難」(小林めぐみ)

早速読了。
AIはいずれ反乱を起こすものだとは期待しないようにしないといけませんね。(笑)

横幅の広い画面ではメニューバー、狭い画面ではプルダウンメニューに切り替えて表示されるナビを作る

幅広でメニューバー、幅狭ではプルダウンに変化させる

ウェブサイトのナビゲーションメニューとして、横方向に広がる「メニューバー」がよく使われています。閲覧者の描画領域(ブラウザのウインドウ幅とか)が十分広い場合は、それでも問題ないんですが、スマートフォンのような横幅の狭い環境にも同時に対応しようとすると、横方向の空間が結構必要な「メニューバー」の掲載は厳しいです。

その場合の対処として、横幅の広い画面では「メニューバー」の形で表示するものの、横幅の狭い画面では「プルダウンメニュー」の形に切り替えて表示するという方法があります。

最近では、「メニューバー」は(横方向に広がるような装飾であっても)HTMLではul要素とli要素で作る「リスト」の形にするのがスタンダードだと思います。(そのままだと縦方向に箇条書きっぽく並ぶだけですが、CSSを使って横方向に並ぶ「バー」に装飾します。)

そんなul要素とli要素で作る「リスト」を元にして、「プルダウンメニュー」を自動生成してくれるスクリプト「tinynav.js」があります。これとCSSを組み合わせることで、幅の広い画面では「メニューバー」、狭い画面では「プルダウンメニュー」と自動で切り替わる仕組みが作れます。

そんな「tinynav.js」スクリプトの使用方法を、All Aboutで解説しました。

幅広でメニューバー、幅狭ではプルダウンに変化させる(@All About ホームページ作成)

レスポンシブWebデザインを採用しつつ、メニューバーも用意したい場合には便利だと思います。

今見えている範囲の画像だけを先に読み込んで、スクロールしないと見えない画像は後回しにする方法

閲覧者がスクロールするまで画像の読み込みを待つ方法画像の掲載が多いウェブページで段組が使われている際などでは、「ページの下の方にある画像」を読み込む処理のために、「今見えている範囲内の画像」の読み込みが遅れてしまうことがあります。

閲覧者に待ち時間を意識させないようにするには、「今見えている範囲の画像」を優先的に読み込んでくれるのが望ましいですよね。
「今見えている範囲の画像」さえ早く表示されれば、たとえページ全体の読み込み完了までに時間がかかったとしても、体感待ち時間は軽減できます。

画像の読み込みを遅らせるスクリプトを活用すれば、《閲覧者が(画像の表示位置まで)スクロールして来ない限り》画像を読み込まないようにできます。

jQueryを使って動作する画像読込遅延スクリプト「Lazy Load Plugin for jQuery」を利用して、閲覧者がスクロールするまで画像の読み込みを行わないようにする方法の解説記事を、All Aboutで公開しました。

閲覧者がスクロールするまで画像の読み込みを待つ方法(@All About ホームページ作成)

img要素の記述方法を特殊にするなど、HTML側のソース修正も必要ではありますが、作るのは簡単です。
画像の多いページなどで、ぜひ試してみて下さい。

iOS 7.0へのアップデートの案内が表示された

iOS自体のアップデートの案内は、ロック解除時に自動的に表示されるんですねえ。
私のiPod touch(第五世代・iOS6版)でも、iOS7へのアップデートの案内が表示されました。

ロック解除時に表示されたのが、以下の左側の画面イメージ。
そこで「詳細」ボタンを押すと、表示されたのが右側の画面イメージです。

iOS7.0を利用できるようになりました ソフトウェアアップデートiOS7.0

「iOS 7.0 ダウンロード済み」と表示されているんですけども、OSのアップデートに関しては、ユーザが特に指示しなくても勝手にダウンロードまでは済ませる仕様なのか……。(もしかしたら設定次第かも知れないけど。)

なお、まだ7.0にアップデートはしていません。
アプリの互換性の問題とか、しばらく待った方が情報を手に入れやすいですし。(^_^;;;

「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」を読了

蝉丸Pのつれづれ仏教講座リア住(=リアル住職)蝉丸Pさんの著書、「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」(昨年6月発売)を読了。
すげえぶっ飛んだ仏教本でした。(笑)

結構分厚い本(400ページ超)です。仏教素人の私から見ると、ずいぶん詳しく細かく解説してあるように思えました。知らなかったことが一杯書いてあって面白かったです。
仏教そのものについてもそうですが、現代日本の宗教法人としての仏教(お寺)の制度(仕組み)とか。なるほど、そういうことになってたのか、と。^^;

それにしても、実家は特に仏教とは関係ないのに、高校生の時に突然出家を思い立って、高校を辞めて僧侶系の学校に転学って、すごい行動力ですよね……。^^;

どんな物質も「光速」を超えられない理由は

NewtonNewton今月号の特集は、「時間論」と題して相対性理論が解説されています。

これ読んで感心したんですが、めちゃくちゃ分かりやすいですね……。^^;
大きくて把握しやすいイラストと、ものすごく平易な文章で説明されているので、頭に入りやすいです。なるほど、長年売れるわけだなと思いました。^^;;;

「正確にはXXだけど、ここでは話を単純にするために~~」というスタイルで理解しやすく説明されているのが良いですね。

あらゆる物質の最高速度は「光速」であって、どんな物質もその速度は超えられない……とだけ説明されると、「いや、加速し続ければいつかは超えるんじゃないの?」と思いがちですが(^_^;)、どうして「光速を超えられない」という理論なのかが、とてもよく分かりました。

ところで「Newton」って、てっきり学研あたりが出版しているのかと思っていたんですが、ニュートンプレスという独立した会社の出版だったんですね。^^;

Newton (ニュートン) 2013年10月号 「時間論」(@Amazon.co.jp)

出版業界団体の総意として特例的に出版取次会社を稼働?

Newsweek今週号が届いたんですが、紙が1枚同封されていました。

Newsweekは、今年から発売曜日が変則的になっていて、

  • 月曜日が平日の週は、火曜日に発売。
  • 月曜日が祝日の週は、水曜日に発売。

……となっています。
過去何度か、そういう風に変わったよ、という案内の紙が同封されていました。
今月は、月曜日の祝日が2回あるので、改めて同じことを書いた紙が同封されてきたのかな……と思ったんですが、よく読んだら違っていました。

内容は、要約すると以下の5点。

  1. 定期購読者には、毎週月曜日に発送していますよ。(=発売日の前日)
  2. でも来週は、月曜日が祝日だから、火曜日に発送しますよ。
  3. 月曜日が祝日の場合、通常なら書店発売は水曜日ですよ。
  4. でも、9月23日(月)に限っては、出版業界団体の総意として特例的に出版取次会社を稼働させることになったから、書店には火曜日に並びますよ。
  5. その結果、「自宅に届く」よりも前に、「書店に並ぶ」かも知れないけど、了承してね。

火曜日に発送される定期購読分は、たいていは翌日の水曜日に届きます。
でも、火曜日に発売される店頭販売分は、当然火曜日に店頭に並ぶでしょうから、
定期購読者の元に届くよりも前に、書店に並んじゃうと。
まあ、別にそれは構わんのですが、

出版業界団体の総意として特例的に出版取次会社を稼働」ってのは、なんでなんだろ?(^_^;;;
業界団体の総意があれば、取次会社を休日に稼働させることも可能なのか。^^;
でも、なんで来週だけ?(^_^;;;
何かあるのかな……。特別な出版イベントとか?^^;

コードギアス第2章の特典

「コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜」特典右写真は、「コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜」の特典です。冊子とかフィルムとか。
第1章は昨年だったんですねえ。
すっかり内容を忘れてしまっていましたが……。^^;
続きは、来年の春だそうな。

フィルム(を切断したもの)だけを撮ったのが下記。

あー、
んー、
これは「ハズレ」ですかね?(^_^;)

フィルムを写真に撮るのが難しかったので、上記の画像ではよく見えないとは思いますが、最後の方の戦闘シーンで出てきた、金色のヤツです。^^;
ボスクラスのナイトメアなので、「当たり」と解釈しても良いのではないか、という意見もありましたが。^^;
まあ、「何なのか判別はできる」という点では良いのかも知れません。(^_^;;;

過去の記事をいろいろアップデート(AndroidエミュレータやIE表示確認ツールとか)

今月は、過去にAll Aboutで公開していた複数の記事のアップデートを行いました。
新規記事も、いつも通り(これから)2本書くんですけども。

■「Androidスマートフォンエミュレータの使い方」(初版:2011年6月20日)
初版の記事では、Androidのバージョンが2.xまでしかない頃で、各種ツールを導入するための「SDK Manager」と、仮想端末を設定する「AVD Manager」が分離していなかったんですよね。その辺のソフトウェア構成が結構変わっていたので、その説明をアップデートしました。動作サンプルの画面は、Android 1.6を使ったままですけども。(まあ、そこは特に重要ではないので。雰囲気さえ掴めれば十分でしょうから。^^;)

■「Android SDKをインストールしてエミュレータを準備」(初版:2011年6月20日)
初版の記事では、Android開発ツールの公開サイトから、自分の環境に合ったファイルを選択するだけで簡単にインストールできていたんですけども、今、その方法でダウンロードすると、Eclipseを含む巨大な統合開発環境をダウンロードしちゃうんですよね。^^; Androidエミュレータを使うだけなら、従来のようにSDK Toolsだけをダウンロードするので十分なので、その辺の解説をアップデートしました。

■「スマートフォン対応サイトを作る前の注意点」(初版:2011年6月21日)
初版の頃と違って、今なら「レスポンシブWebデザイン」という選択肢についても触れておかないわけにはいかないだろう……ということで、ちょっとだけ追記。あと、Androidのバージョン別シェアの情報あたりもアップデートしました。やっぱり2年も経つと、バージョン別シェアは結構大きく変わるもんですね。Android 1.xのユーザがずいぶん減っているのが驚きです。古いスマートフォンを使い続けているユーザってのは、そんなに居ないんでしょうか。それとも、世代を経る毎に売れ行きが伸びてる(買う人が増えてる)ってことなんでしょうかね……?

■「PC版とスマートフォン版サイトを自動振り分けする方法」(初版:2011年10月24日)
これこそまさに「レスポンシブWebデザイン」で実現すればいいんじゃないの……? という意見の方々も多そうな気がしますが。(^_^;) でもまあ、実際にはそこまでスマートにできるとは限りませんよね。既存サイトにレスポンシブWebデザインを(後から)採用するにはとても手間がかかる構造になっているとか、クライアントの要望だとか、そもそも、PCユーザとスマートフォンユーザとで求める情報(サービス)の内容が異なるとか。そんな感じで、どうしても別サイトに分離して自動振り分けしたい場合には、この方法を使うと良いんじゃないかと思います。
この記事は、基本の解説はほとんど初版から変わっていません。多少アップデートしたのは、iPhoneだけでなくiPod touchも加えたり(^_^;)、文章表現を見直したり……といったところです。

■「IE6~IE9を同時に表示確認できるMicrosoft純正ソフト」(初版:2011年5月24日)
既に開発が終了している上に、ウェブサービスの提供も終了しちゃってはいるんですが、それでも「IE6~9用の表示確認ツール」としてなら(期限なく)使い続けられます。ダウンロード方法が若干変更されていたので、その辺のアップデートとか、ウェブサービスがもう使えない点とかを加筆・修正しました。

■「ウェブ作成ソフト Microsoft Expression Web が無料化」(初版:2013年1月18日)
これは今年の1月に公開したばかりの記事なんですが。ダウンロードページのレイアウトが変更されて、日本語版のセットアップファイルのダウンロード方法が分かりにくくなっていたので、そこだけ更新しておきました。

というわけで、過去記事の更新分でした。
今月は今月で、新規記事も2本公開します。向こう1週間以内には書き終えるので、来週末までには公開されるはずです。

森博嗣 新刊「思考を育てる100の講義」がなんと先月にとっくに出てたことに気づいた

「思考」を育てる100の講義(森博嗣/大和書房)森博嗣の先月の新刊『「思考」を育てる100の講義』を遅ればせながら買ってきました。
なんと、これ、先月上旬には出ていたんですねえ。
新刊はチェックしていたつもりだったんですけども、抜けちゃっていたようです。

昨年7月に出た、「常識にとらわれない100の講義」と同じ形式の第2弾。
まえがきによると、この本は、売れないだろうと周囲から言われ、本人もそう思っていたものの、予想以上に部数が伸びて重版も何度かあったそうな。^^;

数年前(2009年くらいだっけ?)に、フェイドアウトするように引退していきたいというようなことを宣言されて、ずいぶん残念に思ったんですけども、まだまだ「フェイドアウトの過程」であって全然「完全な引退」には至らないようで、こうして新刊が出るのは嬉しいです。(^_^;;;

これも売れたら第3弾も出るかな……?(^_^;)
期待しています。

JR宝塚線は、ゴルフ場の真下を通っていた……!

Google MAPで、地図と航空写真とを見比べていて知ったんですが、
なんと、JR宝塚線って、ゴルフ場の真下を通っていたんですね!

JR宝塚線は、宝塚駅を越えて山方面に入ると、途端にトンネルばっかりになります。
地下に潜るわけではなく、でかい山をぶち抜いて進んでいるからそうなるんですけども。

……[宝塚]→[生瀬]→(トンネル)→[西宮名塩]→(★トンネル)→[武田尾]……

上記のような路線で、★印の箇所をGoogle MAPの「地図」と「航空写真」で見てみると、以下のようになりました。(※リンク先はGoogle MAP)

JR宝塚線:西宮名塩-武田尾間のトンネル付近の地図 JR宝塚線:西宮名塩-武田尾間のトンネル付近の航空写真

この写真は上空過ぎて分かりにくいかも知れませんが、深緑の山の中に淡い緑色になっている箇所が多数あります。そこがゴルフコースです。(^_^;;;
上記の2枚の画像だと、線路とゴルフコースとの重なりが分かりにくいので、2枚目の航空写真の上に、1枚目の地図を透過度75%で重ねてみたのが、以下の画像です。

JR宝塚線:西宮名塩-武田尾間のトンネル付近の航空写真に地図を重ねたところ

JR宝塚線の線路は、ゴルフコースの真下を通っております。(^_^;;;
まさか、こんなことになっていたとは……!

地図によると、「よみうりカントリークラブ」というゴルフ場のようです。
実際のゴルフコースと、鉄道が走っている位置とで、どれくらいの高度差があるんでしょうね?
ちょっと気になります。^^;

ちなみに、地図には「福知山線」と書いてありますが、それは「JR宝塚線」の正式名称です。
「宝塚線」という名称は「愛称」という位置付けだったと思いますが、当のJR西日本自身が、アナウンスでも「宝塚線」としか呼称していませんし、路線図や駅での表記も「宝塚線」です。

※JR神戸線・JR京都線も、正式名称は「東海道本線」なんですが、誰もそんな名称では呼んでいないので、関西で「東海道線」と言っても、「新幹線?」くらいにしか思われない気がします。(福知山線の場合は、福知山駅方面では実際にそう呼ばれているので、名称自体は知っている人も多いと思いますけども。^^;)

キャプション付き画像を横向きに並べて配置する方法

キャプション付き画像を横向きに並べて配置する方法「キャプション付き画像を横向きに並べて配置する方法」という、All Aboutで2007年5月に書いた記事があるんですけども、どうも過去のリニューアルの影響で、記事中のサンプルがうまく表示されなくなっていたことに気付いたので、修正しました。

キャプション付き画像を横向きに並べて配置する方法(@All About ホームページ作成)

昔は、記事中にそのサンプルを直接掲載することも多かったんですよね。
記事中にサンプルを掲載しちゃうと、他のメディアに転用ができなくなるということで、最近ではサンプルそのものは別の場所に分離するようにしていますけども。

この記事も、今回の修正で、記事本文中に直接掲載していた動作サンプルは削除して、「画面イメージ」だけの掲載に変更しました。
とはいえ、実際にブラウザで試せるサンプルがないと分かりにくいですから、サンプルページは別途用意してあります。

「独立したサンプルページ」だと、わざわざリンク先へ移動しないと動作を試せないというデメリットはありますが、その反面、対象のHTMLソースを確認しやすいというメリットがありますね。
記事の本文中に直接サンプルソースがある場合、記事のHTMLソースを表示させても、容易には場所を特定しにくいですから。

そういう意味では、サンプルは分離する方が(掲載側の都合だけでなく)読者の方々にとっても良いのかも知れません。

「オリンピック」表記、「五輪」は可だとずっと聞いてきたけど

A社から2年に1回アナウンスがあるので、今回もあるだろうなと思っていたところ、やはりありました。
オリンピック関連の表記規則について。
まあ、私自身はオリンピックに関する記事を書くことはないので、特に何も影響はありませんし、気にすることもないんですが。(^_^;)

今回は、さすがに日本での開催が決定したということで、TVのニュースでも報道されていましたけども、「商業目的でオリンピックという表記を使っちゃダメよ」という話。
どういう法律的な根拠があって強制できるのかはよく知らないんですが、A社から届いたアナウンスでは(日本国内ではJOCの)「知的財産だから」ということのようです。

で、A社から届いたアナウンスは、まとめるとだいたい以下のようなもの。

  • 「オリンピック」という表記は不可。「五輪」なら可。
  • 「パラリンピック」は、「パラ五輪」に。
  • 「国際オリンピック委員会」のような固有名詞はそのまま使用可。
  • 公式マーク、公式エンブレム、類似ロゴの画像は一切不可。

だいたい例年通りのような気がします。「パラ五輪」という表記が過去に書かれていたかどうかはちょっと記憶にないですが。
ネット上やTVのニュースでは「五輪」すらもダメだと言っていましたけど、どうなんですかね?
少なくとも、A社から送られてくる表記規則では、これまでずっと、「『五輪』なら構わないので、書く場合には『五輪』で統一してくれ」という話でしたけども。

ところで、日本には「株式会社オリンピック」という、オリンピックとは何も関係ない会社が存在しているらしいんですけども、この会社が社名を使う場合はどうなのかな。(笑)
http://www.olympic-corp.co.jp/company/

東京オリンピック2020年開催の号外が自宅にも配送されてた

号外ってのは、街頭だけで配られるもんだとばかり思っていたんですが、夕方に自宅にも配送されてきました。昨日は日曜日なので夕刊はない日だったんですけども、夕刊と同じような時刻に配達されてきたんだとか。

読売新聞のオリンピック号外

号外って、普通は、紙1枚くらいですよね?^^;
表と裏に記事があるくらいで、広告はない気がします。

でも、このオリンピックの号外は、全16ページもあります。
どのページにも、広告が載りまくりです。(^_^;;; 広告だけのページもあります。(^_^;;;

号外は複数ページ 全面広告ページも

事前にスポンサーも募って号外を準備していたってことなんですね。^^;
突発的に発生する重大ニュースとは違って、予め発表日時は分かっていたわけですし。
その発表時刻は、朝刊の発行には間に合わず、しかも日曜日で夕刊によるフォローもできないことも最初から分かっていたわけですし、もし東京に決まった場合は号外で対応するしかなかったと。^^;;;

私は朝刊に挟まっている広告を特に見ていなかったんですが、朝刊には「開催都市が東京に決定した場合は、夕方に号外を配送する」と書かれた広告が挟まっていたようです。(東京以外に決定した場合は、号外はナシ)

なるほど、最初から号外が配送されてくることは知らされていたんですね……。^^;;;
「号外」ではなく「特別号外」と書かれているのはそのためかな。突発的に発生した事件を速報する号外じゃなくて、発行が計画されていた号外?

記事の中で気になったのは、2ページ目にある会場予定マップです。
↓これ。
東京オリンピック会場予定マップ

会場一覧には、東京ビッグサイトの文字もあるんですが、「ホールA」・「ホールB」って書いてあるのは何なんですかね?
西ホールと東ホールのことでしょうか。
それとも、新たに建物を増やすとか……?

工事期間によっては、オリンピック前にもコミケに影響しそうな気が。(^_^;)
コミケ以外でも、ビッグサイトを利用している同人誌即売会にも影響はするでしょうけども。

「俺の教室にハルヒはいない」

「俺の教室にハルヒはいない」(角川スニーカー文庫)そういえば、新井輝さんのお書きになられた小説は久しぶりの気が。
内容は、ハルヒを読んでいなくても特に問題はありません。(^_^;)

p.159に、「水樹奈々は元々演歌の人だった」という発言があるんですけども、そうだったのか……。知りませんでした。
詳しい人に教えてもらったところ、13歳の時に演歌のカセットテープを出していたのだとか。

角川スニーカー文庫の背表紙が先月からリニューアルされました。
ぱっと見たとき、「ファミ通文庫」に合わせたのかな? と思いました。(^_^;;;
実際にファミ通文庫と並べてみると、さらにそんな気がします。^^;

角川スニーカー文庫とファミ通文庫の背表紙

タイトルを囲む枠の「角丸」具合とか。まあ、スニーカー文庫の方が若干「角丸」の半径は小さいのかなとも思いますが。
ロゴの位置とか、著者名のフォントとか、細かな違いはありますけども。
でも、配置が似ているので、背表紙を並べたときに、フィット感がある気がします。(笑)
スニーカー文庫の公式サイトによると、色は17色あるらしいです。どれも文字色は黒なので、ファミ通文庫(濃い青色に白文字)と被ることはないようですが。

角川スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫は25周年で、ファミ通文庫は15周年。電撃文庫は20周年。
角川グループで、うまい具合に5年周期で揃ってますね……。^^;

MicrosoftがNOKIAの携帯電話事業を買収! でも、Windows Phoneの市場シェアは 3.7% だけど

MicrosoftがフィンランドのNOKIA(ノキア)から携帯電話事業を約7,140億円で買収というニュースが入ってきて驚きました。Microsoftは、とうとう携帯電話端末の開発・販売も自社でするのかと。あと、NOKIA側がよく携帯端末事業を売却したな……という点でも驚きましたけども。(後に何が残るんだろう?^^;)

Windows Phoneの市場シェアって、IDCのデータによると、わずか3.7%ですからね……。スマートフォン市場シェアの推移グラフを見ると、Androidは伸びていますが、Windows Phoneは底の方で微増しているに過ぎません。
ここから追い上げるには、何か「Windows Phoneでしかできない」というような相当に大きなアドバンテージが必須だと思うんですが……。(それを創り出すためにも、ハードウェアを含めた自社設計が必要だと考えたということですかね?)

先のIDCのデータによると、市場のWindows Phone端末は、その81.6%がNOKIA製なんですね。^^;(次点は11.5%でSamsung製)
そんな、ほぼNOKIAの寡占状態と言ってもよい状況なら、Microsoftとしてはもう、ここを直接買い取って、すべての設計と販売を自分たちでやろうってことなんでしょうか。

NOKIAって、元々携帯電話の市場シェアでは世界一だった会社ですよね。
でも、(私は知らなかったんですが)スマートフォン事業では赤字だったんですね……。ウォール・ストリート・ジャーナルの記事に書いてあって知りました。(OSの選択を間違えたから……?^^;;;)

ソフトウェアの設計と同時に、それを搭載するハードウェアの設計も自分たちでコントロールできるってのは、Appleの強みでしたからねえ。Microsoftもそうしたいと考えるのは分かります。タブレット「Surface」を出した理由もそこなんでしょうし。
ただ、MicrosoftのPC用OSがここまで広がったのは、ハードウェアに関係なく他社や個人に販売してきたから、というのも大きいと思いますけども。

とはいえ、携帯端末の場合、既に無料で広く利用されているAndroid OSがありますからね。他社が使うとしたら(費用面で)そっちになるでしょうから、それならもうWindows Phoneは自前でハードウェアも用意しちゃって「完成度(魅力?)を高める」方向で勝負しようということでしょうか。

Windows Phone OS じゃなくて、せめて Windows RT がスマートフォンOSとして動作するんなら、まだ普及する可能性もなくはないと思うんですけども。それなら、Windows 8(のMetro部分)と同じアプリがスマートフォンでも動くわけで、そこそこのアドバンテージになりそうな気も。
やっぱり、OSが要求するハードウェアスペックが違いすぎるのかな……。

マイクロソフト、ノキアのデバイス・サービス部門を買収(TechCrunch Japan)
マイクロソフトに事業売却したノキア、今後の戦略は(ウォール・ストリート・ジャーナル)
びっくり! マイクロソフトがノキアの携帯電話事業を買収!(GIZMODO)
Microsoft、Nokiaの携帯端末事業を買収(ITMedia)
米Microsoft、Nokiaの端末事業を買収(Internet Watch)

……ところで、TwitterのTLでも話題になっていましたけど、NOKIAって、携帯電話事業を売却したら、あとは何が残るんでしょうか?(^_^;;;

なんとなく、携帯電話端末専門の会社のような感じに思っていたんですが、元々は製紙パルプ会社だったんですね。そこから電気通信機器の製造にも手を出したと。
Wikipediaを見ると、「事業内容」項目には、『携帯電話の施設、端末の販売』としか書かれていないんですが。(^_^;) 実際にノキアのウェブサイトを見てみても、携帯端末しか前面に出ていませんし。
この端末事業を売却したら、本当に何が残るんだろう?(^_^;;;

地球上の氷が全部溶けたら、どれだけの陸地が海に沈むか

NATIONAL GEOGRAPHIC 2013年9月号NATIONAL GEOGRAPHIC 今月号の特集は「沈む地球」。
付録のポスター(?)は、もし地球上の氷が全部溶けたら、どれだけの陸地が海に沈むかを表した地図でした。海面が66mも上昇するのか……。

こうして見ると、海の近くにある大きな都市って結構あるんですねえ。やっぱり、物流に海は欠かせないから、発展するとしたら海のそばなんでしょうか。
いやまあ、内陸の都市もたくさんあるでしょうけども。(そもそも海に面してない国もありますし。^^;)

この地図によると、イギリス(ロンドン)からデンマーク(コペンハーゲン)あたりの沈み具合がすごいです。
海面上昇@ヨーロッパ
そういえば、この辺は、氷河期には陸地がもっと広かった地域ですよね。(以前、NATIONAL GEOGRAPHICで氷河期の特集があったときに、どれくらい広い範囲が陸地だったかを示す地図がありました。^^;)
氷河期~温暖化でこれだけの変化があるということは、このあたりは、「海は浅く」・「陸は低い」地域ということなのかな……?

海面上昇@アジアちなみに、東京も沈んでます。^^;
よく見ると、大阪も沈んでいる気が。
でも、国土を全体的に見ると、それほどたくさん沈むわけではない気も。山が多い国土だからでしょうね。まあ、そうはいっても、東京の住人だけで人口の1割が居るわけですから、そこが沈んだら大変ですけども。^^;;;

それよりも中国の沈み具合がすごいのが意外です。
ものすっごく内陸まで沈んでるということは、この辺には高い山は存在しなくて、広大な平野がずっと続いているような土地なんですかね……?

なかなか興味深い地図でした。

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2013年 09月号(@Amazon.co.jp)

宮崎駿の引退話。長編からは引退と言っただけだったと思うけど、じゃあ長編って何分から?

宮崎駿の引退ニュースがちょっと話題です。
Twitterでの私のタイムラインをざっと見てみたところ、「また引退を撤回する」説、「2時間は長編ではない」説、「監督ではなく総監督になる」説とかがありました。(^_^;)

今朝のニュース番組でも報道されていまして、「もう宮崎駿の新作が見られないなんて……」のようなコメントをたくさん流していましたが、少なくとも昨夜の報道では「長編は作らない」と言っただけでしたよね……?
そこでふと思ったんですが、そもそも映画の「長編」と「中編」の境目は何分なんでしょうか。

宮崎駿が監督したアニメの上映時間をまとめてみました。

宮崎駿監督の作品名上映時間公開年
風立ちぬ126分2013年7月20日
崖の上のポニョ101分2008年7月19日
ハウルの動く城119分2004年11月20日
千と千尋の神隠し124分2001年7月20日
もののけ姫133分1997年7月12日
紅の豚93分1992年7月18日
魔女の宅急便102分1989年7月29日
となりのトトロ88分1988年4月16日
天空の城ラピュタ124分1986年8月2日
風の谷のナウシカ116分1984年3月11日
ルパン三世 カリオストロの城100分1979年12月15日

上映時間の情報は全部Wikipediaから引っ張ってきただけなので、正しいかどうかは分かんないですが。^^;
これを見ると、宮崎駿が監督した映画の中で最も短いのは、「となりのトトロ」の88分ですね。
あれは「長編」という扱いなんでしょうか。「火垂るの墓」と同時上映でしたよね?(小学生時代に近所の映画館に観に行ったような気がします。^^;)

こうして一覧で見ると、一番長かったのは「もののけ姫」だったんですねえ……。^^;
個人的な感覚では、「千と千尋の神隠し」・「天空の城ラピュタ」・「風の谷のナウシカ」あたりが相当長そうに思えたんですが。(まあどれも120分前後なので長いのは長いんですけども。)

「長編」は何分からなのかな?(^_^;)

出身地鑑定!! 方言チャート :見事に兵庫県と的中

「出身地鑑定!! 方言チャート」:兵庫県Twitterで話題の、方言を元にした「出身地鑑定」をやってみました。
見事、兵庫県と的中!
良くできていますねえ。

私の場合、主に言葉を吸収していた年代では大阪府に居たので、大阪と出るのか兵庫と出るのか気になっていたんですが、結果は兵庫でした。
決め手になった設問は何だったのかな……。

この鑑定結果画面に描かれているイラストは、……姫路城と明石焼きか?(^_^;;;

記憶に残っている設問は、

  • 「片付けることを "なおす" と言う」
  • 「林間学校のことを自然学校と言う」
  • 「学級での当番のことを日番と言う」

とか。(上記のままの設問ではありませんけども。だいたいそんな感じの内容を問う文面でした。)

大阪時代の学校では、「日直」と呼称されていたような気がするので、「日番」が兵庫の決め手なんだろうかと思ったり思わなかったり……、どうなのかな?

林間学校の名称とかその辺の設問は、「方言」というカテゴリに含んで良いのかどうか謎ですが(^_^;)、でもまあ面白いです。
まだの方は試してみて下さい。PCからでも、スマートフォン等の小型端末からでもアクセスできます。(ガラケーからはたぶん無理だと思いますが。^^;)

■『出身地鑑定!! 方言チャート

2013年09月
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