23時30分20秒 [ソフトウェア]
2014年4月9日に、Windows XPのサポートが終了します。
が、それだけじゃなくて、Office 2003のサポートも終了します。
Windows XPと同時期に「Office XP」というのも発売されたんですが、これのバージョン番号は2002(個別にソフトを起動してバージョンダイアログを表示させると2002と表示される)でして、既にサポートが終わっています。
その翌年(?)に出た、Office 2003のサポートが、Windows XPのサポート終了と共に終了します。
OSのアップデートができている組織であっても、古いOfficeを使い続けているケースはありそうな気がしたり。
OSはPCの新調と同時に更新されることがあっても、アプリケーション自体は新PCに再インストールする形で使いそうな気がするので……。
ああでも、「Office 2003」以前だと、XMLベースの最近のファイル(docxとかxlsxとか)をそのままでは開けない(無料配布されてる互換パッケージを入れれば開ける)ので、もしかしたら、Officeの方がむしろアップグレードされているのかな……?
大して複雑な機能のないソフトウェアであれば、まあ古いのをそのまま使い続けていても大して問題にはならないかも知れませんが、Office製品の場合は、VBAで結構複雑なことが可能なので、脆弱性を放置するとPCが危険になる問題があるんですよね……。
いやまあ、そうでないにしても、公開されているパッチは当てておいた方がよいですが。
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