23時57分51秒 [小説]
「GOSICK」はものすごく綺麗に完結したので、まさか続編が読めることになるとは(最終巻が出たときには)予想しませんでした。
「GOSICK」最終巻でニューヨークに渡ったヴィクトリカと一弥の2人のその後の話が書かれた続編「GOSICK RED」を入手しました!
嬉しい。
すごく嬉しい。^^;
読むのが楽しみです。
これまでのGOSICKは全部文庫で出ていましたが、今回はサイズが大きくなったので、値段も倍くらいに。^^;
そのうち文庫になるんでしょうけども、そこまでは待っていられないので購入。
大きいとはいえ、ハードカバーではないので、ページがめくりやすいのは良いです。^^;
GOSICKは、最初は、富士見ミステリー文庫から出てました。(なんと第1巻は2003年!)
が、途中でレーベルが消滅しちゃって、このまま続きは読めないのかな……? と思っていたところで、(ライトノベルレーベルではない一般の)角川文庫で第1巻から再刊行され始めて、そのまま角川文庫で続編が出るようになりました。
角川文庫から改めて出版された既刊分は、全冊とも挿絵なしでした。
その後、なぜか角川ビーンズ文庫からも再刊行されて、そちらは挿絵ありでした。(武田日向さんによる挿絵)
なので、そのまま角川ビーンズ文庫版を買っていけば、新刊にも挿絵が付くのかな……と楽しみにしていたんですけども、その後、新刊が出るのは角川文庫版のみでした……。(^_^;)
というわけで、そのまま、角川文庫版で最終巻まで読みました。(2011年)
で、今回、その続編がちょっと大きめのサイズで出版されました。前作(最終巻)から29ヶ月ぶりです。
まあ、判型やレーベルは何でも良いです。続いてくれるなら。^^;
以下、シリーズの全巻と、それぞれの出版間隔をまとめてみました。^^;
前回の最終巻から今回の続編が出る間での月数は、途中(富士見ミステリー文庫の消滅で)開いていた期間より短いんですね。^^;
冊数 | 種別 | 書名 | レーベル | 出版日 | 前巻出版からの月数 |
---|---|---|---|---|---|
1冊目 | 本編1 | GOSICK -ゴシック- | 富士見ミステリー文庫 | 2003年12月15日 | |
2冊目 | 本編2 | GOSICK Ⅱ -その罪は名もなき- | 富士見ミステリー文庫 | 2004年5月15日 | 5ヶ月 |
3冊目 | 本編3 | GOSICK Ⅲ -青い薔薇の下で- | 富士見ミステリー文庫 | 2004年10月15日 | 5ヶ月 |
4冊目 | 本編4 | GOSICK Ⅳ -愚者を代弁せよ- | 富士見ミステリー文庫 | 2005年1月15日 | 3ヶ月 |
5冊目 | 短編集1 | GOSICKs -春来たる死神- | 富士見ミステリー文庫 | 2005年7月15日 | 6ヶ月 |
6冊目 | 本編5 | GOSICK Ⅴ -ベルゼブブの頭蓋- | 富士見ミステリー文庫 | 2005年12月15日 | 5ヶ月 |
7冊目 | 短編集2 | GOSICKs Ⅱ -夏から遠ざかる列車- | 富士見ミステリー文庫 | 2006年5月15日 | 5ヶ月 |
8冊目 | 本編6 | GOSICK Ⅵ -仮面舞踏会の夜- | 富士見ミステリー文庫 | 2006年12月15日 | 7ヶ月 |
9冊目 | 短編集3 | GOSICKs Ⅲ -秋の花の思い出- | 富士見ミステリー文庫 | 2007年4月15日 | 4ヶ月 |
この間、角川文庫と角川ビーンズ文庫で再刊行 | |||||
10冊目 | 本編7 | GOSICK Ⅶ -薔薇色の人生- | 角川文庫 | 2011年3月25日 | 48ヶ月 |
11冊目 | 短編集4 | GOSICKs Ⅳ -冬のサクリファイス- | 角川文庫 | 2011年5月25日 | 2ヶ月 |
12冊目 | 本編8 | GOSICK Ⅷ -神々の黄昏- (上) | 角川文庫 | 2011年6月25日 | 1ヶ月 |
13冊目 | 本編9 | GOSICK Ⅷ -神々の黄昏- (下) | 角川文庫 | 2011年7月25日 | 1ヶ月 |
▲完結!▲ | |||||
14冊目 | 続編 | GOSICK RED | KADOKAWA | 2013年12月25日 | 29ヶ月 |
たぶん、年始に読みます。
(大きい本は持って出にくいので、自宅に居るときに。^^;)
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