23時53分12秒 [仕事]
ウェブ上にアイコンのような小さな絵を掲載する場合は、「画像」として用意するよりも、「Webフォント」を活用する方が何かと便利です。その方が、スタイルシートで配色や大きさを変えられるのでデザインの試行錯誤が楽ですし、ダウンロードに必要な容量も画像より少ないため、読み込み時間も短くて済みます。
で、たいていの「アイコン用Webフォント」ファイルには、数百個くらいのアイコンデータが含まれています。それでも、せいぜい60〜80KB程度なので、すべてのアイコンを画像で用意することと比べれば、(よほど画像数が少ない場合でなければ)かなり小さくて済みます。
とはいえ、わずか数個〜数十個のアイコンを表示したいがために、数百個ものアイコンデータを含むフォントファイルをダウンロードさせるのは、少々無駄に感じられます。
そこで、便利なのが、「実際に使いたいアイコンだけ」を選択して、専用のフォントファイルを生成してくれるサービスです。
4,600種類を超えるアイコンの中から、自分が選んだアイコンだけを抜き出して収録した「専用ウェブフォントファイル」を生成してくれるサービスに、「IcoMoon」というサイトがあります。
このサービスを使って、自サイト専用のWebフォントファイルを作る方法を、All Aboutで解説しました。
■『使うアイコンだけを含む最小限のウェブフォントを作る』(@All About ホームページ作成)
ウェブ上で、アイコンをたくさん使う際には、ぜひ、試してみて下さい。
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