10時16分25秒 [ソフトウェア]
先日、Windows Update経由で、下図のような「Windows XPのサポート終了のお知らせ(KB2934207)」というアップデートがXPマシンに入りました。
このアップデートでは、「Xp_eos.exe」(13KB)と、「Updspapi.dll」(373KB)の2つのファイルがインストールされるようです。
用途は、
この更新プログラムは 2014年4月8日に、Windows XPのサポート終了に関する Windows XPのユーザーに通知を送信する関数を使用できます。
This update enables the function that sends a notification to Windows XP users about the end of support for Windows XP on April 8, 2014.
--- http://support.microsoft.com/kb/2934207
……と説明されていました。
どうやら、Windows XPのサポートが切れる直前、2014年4月8日に、Windows XP側がユーザに何かを通知するようです。
そう言われると4月8日に確認したくなります。^^;;;
うちのメインPCはWindows 7ですが、ウェブサイトやソフトウェアの動作確認用として、IE6のままのXPもあります。(OS自体はSP3にアップグレードしてはありますが)
最近は、Microsoft自身のサイトでも、IE6ではまともに見られないページが多くなりましたね。良いことです。
Microsoftとしても、あらゆるユーザに最新版を使って欲しいでしょうからね。
あらゆるユーザが最新版を使ってくれる状態になれば、ウェブ業界的にもありがたいです。
今回のXPサポート終了によって、XPユーザが激減してくれれば、ウェブ製作現場での作業がずいぶん楽になりそうです。
IE6~8を気にしなくて済むなら、HTML5+CSS3で記述してもそこそこ表示できますし。
……まあ、Windows 7のデフォルトブラウザはIE8だった気がしますけども。^^;;;(SP1だとIE9以降が入っているんですかね?)
今のIEは、自動アップデートされるようになりましたから、IEユーザも今後は最新版の利用割合が増えるでしょう。きっと。
(まあまだWindows Vista(デフォルトはIE7)がありますけども……。^^; でもVistaのシェアはさして高くなかったから……。^^;)
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