10時54分51秒 [ネット生活]
うちの個人サイトへの過去1ヶ月のアクセス解析結果でブラウザのシェアを見てみたところ、OSに関係なく集計すると、Chromeが1位になっていて驚きました。OS別に集計すると、辛うじてInternet Explorerが1位なんですけども。スマートデバイスでのChromeのシェアが増しているのも要因の1つでしょうが、Windows版Chromeのシェアも結構あるのが驚きです。
うちの個人サイトでの過去1ヶ月間のアクセス解析で、OSを気にせずにブラウザ名だけで使用率を出すと、以下のような結果になっていました。
ちなみに、全体の71%がPCからのアクセスで、29%がスマートデバイスからのアクセスです。(スマートデバイス29%の内訳は、スマートフォン27%・タブレット2%です。iPod touchのような「フォン」ではないデバイスがどっちに割り振られているのかは分かりません。^^;;;)
うちの個人サイトでの過去1ヶ月間のアクセス解析で、どのOS版なのかを考慮した上で各ブラウザの使用率を出すと、以下のような結果になっていました。
さすがに、Windows上でInternet Explorerを使っている人々がまだ多いです。……が、WindowsでもChromeユーザが結構多いのがちょっと驚きでした。(まあ、うちの個人サイトに限定した話ですから、ユーザに偏りはあると思いますが。)
ちなみに、スマートデバイスからのアクセスの内、半分強くらいはiOSユーザです。
Internet Explorer利用者27%の内、半数は「IE11」ユーザでした。(52%)
次いで多いのが「IE8」ユーザで21%(※「IE8」以下のバージョンを合計すると24%)です。
ウェブサイトへのアクセス者全体の割合で考えると、「IE8以下の利用者」は、(IE利用者合計27%の内の24%だから)全体の約6.5%しか居ないことになります。
とすると、もはやIE8以下はあまり積極的には考慮しなくていいかな……とも思えてきます。まだ完全に無視できるとは言いませんが。(あくまでも個人サイトでのデータですし)
Firefoxは今月で公開10周年だそうです。Firefoxのデフォルトスタートページを表示している状態で数秒間待っていると、ロゴの狐の尾が伸びて画面一杯に火を噴くことを発見しました。1回しか火は噴きませんが、F5キーなどを押して再読込すれば、何度でも見られます。^^;
先日公開されたFirefox Developer Editionでは、Firefoxロゴが青色でデザインされていますけども、そちらでも(炎が伸びるバージョンの)デフォルトスタートページでは、オリジナルの橙色ロゴになっています。(^_^;)
Netscape NavigatorからIEがブラウザのシェアを奪いきった後、IEに対抗できるブラウザとして最初に有力になったのはたぶんFirefoxでしたよね?(Operaはもっと古くから存在しましたけども、一時期すごく人気が出た以外はあまり振るわなかった気が。)
Chromeが出てきたのはFirefoxよりももっとずっと後だったと思いますが、それでも今のChromeの勢いはすごいですね……。やはり、Googleが提供しているということで、(IE以外のブラウザを選ぼうとすると)Chromeが先に選択肢の中に出てくるんでしょうかねえ……。
Firefoxに限らず、最近のブラウザは「メニューバー」を廃して「メニューを出す小さなボタン」だけを配するようになっています。たいていは右端あたりにあります。だいたい横棒を3つ重ねた「三」のようなアイコンが使われるのが一般的になりつつあるように思います。
個人的には、[ALT]キーを1回押すことで表示される従来型のメニューの方が好きです。(^_^;) どの機能がどこに配置されているのかが推測しやすいので。FirefoxもIEも[ALT]キーでメニューバーを表示できますが、Chromeではできません(「三」ボタンにフォーカスが移動するだけ)。
この[ALT]キーでメニューバーを表示する仕様ってのは、MicrosoftのWindows用ソフト開発ガイドライン的なものには含まれていないのかな……?
この日記へのコメントはお気軽に! コメント数:0件
コメント数: 0件