13時18分50秒 [交通機関]
JR宝塚線はもう10年以上もほぼ毎日利用しているわけですが、その線路が実際の地図上で具体的にどこを走っているのかはよく分かっていませんでした。(^_^;)
駅などに掲示されている路線図は、実際の地図とは距離も方角も無関係ですからね。^^;;;
昨日、局所的な大豪雨がありました。雷が鳴りまくりで、ほんの十数メートル先が白くて見えないくらいの大雨で、風も強いので傘は全く役立たない状況でした。突発的な台風か!? と思うほど。
その局地的な豪雨にはJR宝塚線の電車内で遭遇しました。実際に雨雲や雨量がどうなっているのか調べるために、日本気象協会(tenki.jp)のアプリで雨雲レーダーを表示させてみました。それが下図です。
たしかに兵庫県と大阪府で局所的に豪雨が見えます。
ただ、この地図上で、実際にJR宝塚線がどこを走っているのかはイマイチ把握できていなかったので、この先どれくらい豪雨領域なのかは判断できませんでした。
そこで、Google Mapの路線検索でJR宝塚線の路線を出し、その図と雨雲レーダー画像を重ねてみました。それが下図です。
JR宝塚線って、大阪駅を出てからしばらくは、ほぼ府県境を進んでいたんですね。(^_^;)
たしかによく考えたら、大阪空港(伊丹空港)自体が、大阪府と兵庫県にまたがる位置に存在していて(=空港ビルは大阪府側・滑走路は兵庫県側)、そのすぐ傍にJR伊丹駅があるわけですからね……。当然、JR宝塚線も、大阪府府と兵庫県の府県境付近を走っているハズでしたね。(^_^;)
地図を見ると、実際には川西池田駅付近まで府県境近辺を走っていました。
そこから西側(兵庫県の内側)にほぼ90度転進して、宝塚駅に至っています。
なるほど、こういうルートで走っていたんですねえ。(^_^;;;
20年も利用しているのに、ここまで具体的に路線ルートを知ったのは初めてでした。
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